ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第11話「決戦!プリキュアVSガミー集団!」

2017-04-16 09:19:11 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第11話「決戦!プリキュアVSガミー集団!」

 過去に戦ってきた悪い妖精たちが集結!しかも合体してパワーアップ!絶体絶命の危機に人々が胸に残るスイーツの思い出、キラキラルの輝きでプリキュアに力を与える!新たな合体技で敵を浄化・・・とまぁ、映画か最終回かな?と思うぐらいの熱い話でした。

 さて今回はスイーツフェスティバルにまつわる物語。お店をやっていることを源一郎に知られたくなかったいちかは、源一郎がやってきてあれこれとおせっかいをやくことについつい「あっち行ってて」と突き放してしまいました。そんないちかに「親ってそういうものよ」と語るゆかり。
 これは彼女の経験によるものなのか、はたまた一般論として語ったのか。娘の晴れ舞台であれば親が見に来るのはよくある光景だとは思います。ですがゆかりは何でも出来てしまう分、親もゆかりがそういった場に出るのは「当たり前」に感じてしまい、今更何をやるにしても別の用事があるからと、ゆかりの晴れ舞台を見に来ることはない・・・とか、そういうちょっと重たい話、あります?(汗。

 それでも父はおせっかいを焼きたいもの。せめてと友達と食べて欲しくてケーキを買ってくれていました。その思いを語る父の姿を前に、涙を目にためるホイップの顔、特に口のあたりが何とも印象的でした。表情の豊かさが笑いばかりでなく、こういったところにも生きてくるのは良いですね。

 スイーツは食べれば消えるが、その思いは胸に残り続けるというのもまた良い話です。目には見えない、形には残らなかったとしても、心の中にはずっと残り続けている。誰と、どんな時に食べたのか、どんな味がしたのか。そうした思いが輝きとなってプリキュアに新たな力を与えるという熱い展開が繰り広げられました。
 新たに登場したキャンディロッドを用いた新技は、ガミーたちを単に浄化するだけでなく、黒い星が入った球を砕くにまで至りました。もしかしてガミーたちも元々悪い妖精だったわけではなく、単にジュリオに操られていただけっぽいですね。ジュリオの杖にも同じような黒い星が描かれていましたし。こうなると、ペコリンが操られて敵になる可能性も出てきたのでは・・・
 しかし、この展開もますます後半戦にやってもおかしくない描写な気がしました。

 とまぁ、そんなこんなで次回は早速転校生としてジュリオが登場。早速敵であることがばれるようです。
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仮面ライダーエグゼイド 第27話「勝者に捧ぐ love&peace!」

2017-04-16 08:45:49 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第27話「勝者に捧ぐ love&peace!」


 今回あまり良いところがなかった飛彩ですが、メイド服を着たバグスター=ラブリーガールズに襲われて「うわあああ・・・」と情けない声をあげていたこと、プレゼント応募の際満面の笑みで手を振る姿が印象的でした(笑。

 さて今回、天ヶ崎の口から仮面ライダークロニクルを完全攻略すれば消えた人の命が戻ることが明らかにされました。が、それが真実かどうかは敵側のみが知る事実。けれども一縷の希望がある限り、今回の患者のように消えた家族や大切な人を取り戻そうとしてゲームをプレイする人も増えるでしょう。ゲーム経験の有無に関わらず救おうとする人もいるでしょう・・・人が消えれば消えるほど、それだけプレイする人も増える可能性がある・・・何とも恐ろしいゲームです。しかも「消えた人を救うヒーローになれる」というのも何とも心揺さぶられる要素ですね。
 人の一番の宝は命。消滅した人間の命がかかっている限り、人々は戦い続ける。改めて黎斗がろくなものを遺していかなかったと感じました(苦笑。ところでこのゲームをクリアしたら、黎斗と貴利矢も復活するんですかね?あくまでもクロニクルで消滅した人だけとか?

 そんなゲームだと知りつつも、ゲームが得意だからと最速クリアを目指して変身を果たしたニコ。その実力は確かなものですが、使えばゲーム病にかかるというリスクが発生するのもまた事実。そんなニコの変身とゲーム病の発症を知って動揺しっぱなしの大我。
 これまであまり本音を表に出すことが無かった大我でしたが、今回ニコの危機を前にして初めてその思いを口にしました。「仮面ライダーは自分1人で十分」というのは、他の人間と違って未来が無い自分だけが戦えばいいと思っていたから、無免許医の自分をニコが主治医だと言ってくれたことが嬉しかったこと・・・前者は何となく察していましたが、後者は意外な本音でした。

 ニコが何度ゲーム病になっても自分が治す。自分の側を離れるな・・・そんなカッコいいことを言われたら、そりゃ敵のバグスターもときめくというものです(笑。ラヴリカバグスターのような甘い言葉ではありませんが、主治医としての頼もしさを強く感じさせるひと言でした。仮面ライダークロニクルを「俺たち」が攻略するというのもまた良かったですね。最後に温かいものを食べに行こうと大我を誘うニコもまた可愛らしかったです。
 その後と、とぼとぼとずぶ濡れになりながら無言で帰る永夢と飛彩が何とも寂しく感じましたが(苦笑。あそこで「俺たちも何か温かいもの食べて帰りますか?」的な一言があるのを期待したのは私だけでしょうか(笑。

 天ヶ崎の正体も「ときめきクライシス」のラヴリカバグスターであると判明。どうやらただの攻撃では通用せず、ニコのように言葉でダメージを与えていく必要があるようですね。この攻略にはニコ、あるいは改心したポッピーが鍵となりそうですが、果たして・・・

 そして最後に笑みを見せたポッピー。果たして記憶を取り戻せるのか・・・
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第10話「小さな巨人、ビッグスター!」

2017-04-16 08:04:54 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第10話「小さな巨人、ビッグスター」

 リュウコマンダーが登場した直後に、新たな戦士コグマスカイブルーが登場した第10話。

 今回偶然使用したオオグマキュータマから、かつてのリベリオンの総司令・ビッグベアが偶然出現。ショウのような未熟な男には任せておけない、小太郎のような子供に戦わせるわけにはいかない・・・と考えていた彼ですが、かつてのショウ司令と今のショウ司令が違うこと、そして小太郎も未熟ながらも心は立派な戦士であったことを認め、戦いに力を貸してくれました。随分とあっさりラッキーの言うことで意見を変えた点についてはちょっと駆け足かな?とは思いましたが、幽霊ながらも圧倒的な強さを見せてくれたビッグベアはかっこよかったです。

 そして弟との約束を守るべく、コグマスカイブルーへの変身を果たした小太郎。マフラーを鞭にように使う戦い方は面白かったですね。子供ながらに生まれた星を守るべく立ち上がる姿は立派でした。ただ、個人的には弟の次郎は安全な場所にいるのかどうかが気がかりです。

 オリオン号では立派になった?ショウ司令の迷推理が描かれていたところで、また次回。次回はリュウテイオー参上!そしてラッキーがアンラッキーになるようで。宇宙・・・ギャラクシー・・・ラッキー・・・エンジェル隊の桜葉さんのように、ヤバイレベルでのアンラッキーでなければいいのですが(笑。
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