騎士竜戦隊リュウソウジャー 第13話「総理大臣はリュウソウ族!?」
日本発の女性総理大臣・狩野澪子。彼女はバンバと旧知の仲であるリュウソウ族だった。病室の彼女のもとを訪れたバンバとトワは、澪子からミイラマイナソーが自然に生まれたことを知り、早速倒そうとするバンバとトワ。
だが澪子はマイナソーが完全体になってから倒して欲しいと依頼してきた。お願いを聞いてくれたら、2人のマスターのことを教えてくれるという。
2人がミイラマイナソーに苦戦する中、ガイソーグもまた澪子のもとを訪れており・・・
感想
騎士竜にも協力してもらって、前売り券を沢山買って、全部の指に特典をはめて自慢げにするバンバの兄貴・・・ゲイツといい、真面目系キャラはCMではっちゃけますね(笑。
さて今回の敵は本音を明らかにするミイラマイナソーが出現。てっきりクレオンが生み出したマイナソーかと思いましたが、何と自然発生的に生まれたマイナソーとのこと。確かにクレオンもミイラマイナソーの存在を知らなかったみたいでしたが、まさかそういう誕生の経緯もあるとは。
本音を読めるというのは、何百年と世界中の人々と出会い、心がある程度読めるようになっていた澪子のマイナソーならではの能力。それが「ミイラ」というのは、何とも・・・
愛する人に先立たれる悲しみ故に、澪子はマイナソーを生み出してしまうことに。リュウソウ族が人間以上の長寿だからこそ、愛する人の死を人間よりも数多く見てきたのでしょう。その悲しみが積もり積もって、マイナソー誕生に繋がると・・・リュウソウ族が人間と離れて暮らしていたのは、こうした悲しみが無いようにという配慮もあったのかもしれませんね。
しかし、それもまたリュウソウ族の運命。「死んで逃げようとするな」というバンバの厳しい言葉が刺さります。
巨大化したミイラマイナソーに対しては、いつも通りティラミーゴとディメボルケーノで対抗。ティラミーゴが「ディメボルケーノのクイズは面白くない」と本音を言ってしまったことで、あわや合体不可になるかと思いましたが、ディメボルケーノの「悲しい!」「お話がしたいだけなのに!」という何とも健気な発言がきっかけで仲直り。子供を元気付けたり、今回のお話がしたいだけという本音だったりと、知れば知るほど良い騎士竜ですね。見た目だけで判断してはいけないと、ますますそう思わされます。
戦闘はアスナのミラクルのおかげもあって無事勝利。最後の最後に「ワナダァ・・・」が「ワナダイ」、「アイ ワナ ダイ」で「死にたい」と叫んでいたことも判明。てっきり本音ではなく嘘を言わせる能力だから「ワナダァ」と言っていたのかと思いましたが、悲痛な叫びだったんですね・・・
死にたいと叫んでいるマイナソーが、相手の心を読めるが故に攻撃が当たらない=死ねないというのもまた・・・ラスト、澪子はどこかへと姿を消してしまいました。愛する人と共に死ぬことも叶わない彼女はどこへ向かうのか・・・
また、バンバとトワのマスターは、マスターレッドたちのように死んだのではなく、姿を消した模様。案外それがガイソーグの鎧を纏っている人物だったり?ガイソーグに関しても、中の人か鎧か分かりませんが、かつては「英雄」と呼ばれていたとのことなので、マスターの可能性も捨てきれないかなと。
ミイラマイナソーとの初戦時におけるBGMがなかなかにカッコいいなーと思ったところで、また次回(6月23日)。金色に輝くリュウソウゴールド登場!
日本発の女性総理大臣・狩野澪子。彼女はバンバと旧知の仲であるリュウソウ族だった。病室の彼女のもとを訪れたバンバとトワは、澪子からミイラマイナソーが自然に生まれたことを知り、早速倒そうとするバンバとトワ。
だが澪子はマイナソーが完全体になってから倒して欲しいと依頼してきた。お願いを聞いてくれたら、2人のマスターのことを教えてくれるという。
2人がミイラマイナソーに苦戦する中、ガイソーグもまた澪子のもとを訪れており・・・
感想
騎士竜にも協力してもらって、前売り券を沢山買って、全部の指に特典をはめて自慢げにするバンバの兄貴・・・ゲイツといい、真面目系キャラはCMではっちゃけますね(笑。
さて今回の敵は本音を明らかにするミイラマイナソーが出現。てっきりクレオンが生み出したマイナソーかと思いましたが、何と自然発生的に生まれたマイナソーとのこと。確かにクレオンもミイラマイナソーの存在を知らなかったみたいでしたが、まさかそういう誕生の経緯もあるとは。
本音を読めるというのは、何百年と世界中の人々と出会い、心がある程度読めるようになっていた澪子のマイナソーならではの能力。それが「ミイラ」というのは、何とも・・・
愛する人に先立たれる悲しみ故に、澪子はマイナソーを生み出してしまうことに。リュウソウ族が人間以上の長寿だからこそ、愛する人の死を人間よりも数多く見てきたのでしょう。その悲しみが積もり積もって、マイナソー誕生に繋がると・・・リュウソウ族が人間と離れて暮らしていたのは、こうした悲しみが無いようにという配慮もあったのかもしれませんね。
しかし、それもまたリュウソウ族の運命。「死んで逃げようとするな」というバンバの厳しい言葉が刺さります。
巨大化したミイラマイナソーに対しては、いつも通りティラミーゴとディメボルケーノで対抗。ティラミーゴが「ディメボルケーノのクイズは面白くない」と本音を言ってしまったことで、あわや合体不可になるかと思いましたが、ディメボルケーノの「悲しい!」「お話がしたいだけなのに!」という何とも健気な発言がきっかけで仲直り。子供を元気付けたり、今回のお話がしたいだけという本音だったりと、知れば知るほど良い騎士竜ですね。見た目だけで判断してはいけないと、ますますそう思わされます。
戦闘はアスナのミラクルのおかげもあって無事勝利。最後の最後に「ワナダァ・・・」が「ワナダイ」、「アイ ワナ ダイ」で「死にたい」と叫んでいたことも判明。てっきり本音ではなく嘘を言わせる能力だから「ワナダァ」と言っていたのかと思いましたが、悲痛な叫びだったんですね・・・
死にたいと叫んでいるマイナソーが、相手の心を読めるが故に攻撃が当たらない=死ねないというのもまた・・・ラスト、澪子はどこかへと姿を消してしまいました。愛する人と共に死ぬことも叶わない彼女はどこへ向かうのか・・・
また、バンバとトワのマスターは、マスターレッドたちのように死んだのではなく、姿を消した模様。案外それがガイソーグの鎧を纏っている人物だったり?ガイソーグに関しても、中の人か鎧か分かりませんが、かつては「英雄」と呼ばれていたとのことなので、マスターの可能性も捨てきれないかなと。
ミイラマイナソーとの初戦時におけるBGMがなかなかにカッコいいなーと思ったところで、また次回(6月23日)。金色に輝くリュウソウゴールド登場!