ひびレビ

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「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」を見て

2019-06-19 08:15:15 | テレビ・映画・ドラマ
「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」を見ました。

 第1話からそこそこ経っての第2話は、無限軌道杯1回戦におけるBC自由学園との決着と友人とのひと時、ライバルたちとの動向、そして2回戦の開幕が描かれていました。

 まずはBC自由学園との決着ですが・・・この戦い以前にも大洗と戦っていたとすれば、決着は別のものになっていたんじゃないかと、2回戦で戦う別のチームの成長を見ていて感じました。
 マリーも休憩をせず、押田と安藤ももっと互いを信頼できていれば、もっと手ごわい相手になっていたでしょうね。マリー復帰後の動きが別物過ぎて驚かされました。あと、サラッと走行中の戦車にサラッと乗るマリー凄いっすね・・・(汗。
 手ごわい相手だったとはいえ、同じ戦車道を歩むもの同士。戦い終わって仲良く交流を図る様はとても微笑ましかったですね。


 その後描かれた友人とのひと時では・・・第1話ではOPにしか出番が無かった島田愛里寿が登場!ガルパンでかーなーり好きなキャラなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。みほと一緒にどこぞの夢の国を彷彿とさせるアトラクションを楽しむ様は、姉妹のようで見ていて嬉しくなりました。
 この最終章第2話を見た後に劇場版を見直したのですが、だいぶみほへの接し方が違うなーと。その後の「愛里寿・ウォー!」を経ての第2話だと思えば納得なのですが、随分と心を開いてくれたなと。

 ただ、愛里寿が「どこかの高校に編入し、もう一度みほと戦うこと」を望む一方、それを聞いたみほはどこか不安げというか、一瞬答えに詰まっていたように思えました。今回はボコファンであり、みほの友人である愛里寿が描かれましたが、戦車道における愛里寿は大学選抜チームを率いる隊長。劇場版でも参戦するなり次から次に大洗チームの戦車を倒しており、みほもあわやと言うところまで追い詰められたほど。
 そんな相手といずれもう一度戦うことになったとして、果たして勝つことが出来るのか。頼れる仲間はいるものの、今度はまほもいない。愛里寿のライバルとして相応しい戦いが出来るのか・・・そんな不安を抱いていたのでしょうか?
 愛里寿がどこの高校に編入するかはまだ決まっていないそうですが、どこのチームに入っても強敵となることは間違いないでしょうし・・・


 そして始まる2回戦!2回戦の相手は同じチームとして戦ったこともある学校でした。劇場版では良い活躍を見せつつも、反省する点の多かった彼女たちですが、今回は新たな作戦を実行することに!・・・まぁ言葉遊びみたいなものでしたが(笑。
 あぁ、あれ使って終わりかなぁ・・・と思ったら、まさかまさかの展開に思わずウルッと来てしまいました。劇場版での経験を生かし、そして変わる決意をした彼女たち。一体どこまで大洗を苦しめるのか。彼女たちがどこまでやってくれるのか。第3話が非常に楽しみとなる幕引きでした。

 正直劇場版で終わっても良かったのでは?という気持ちが少なからずあったのですが、こうして劇場版を経てのライバルたちの成長が丁寧に描かれるというのは良いですね。今回煮え湯を飲まされた新たな仲間たちも、次回以降の活躍に期待です。

 そんなこんなで第3話に続く・・・いつ公開になるのかなぁ・・・
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