ヒーリングっど♡プリキュア 第3話「湧き上がる想い!変身!キュアフォンテーヌ」
気になることを放っておけない、優しい少女・沢泉ちゆ。ちゆはのどかがラビリンたちと一緒にいるのを目撃するも、のどかが知らないふりをするのを不思議に感じていた。そんな折、ちゆはのどかの後を追って学校に来ていたラテを発見。のどかに改めて不思議なウサギたちのことと併せて問いかけるが、のどかは必死に不思議なウサギたちを飼っていると誤魔化すのを見て、話題を変えるのだった。
一方ラテを追ってきたペギタンだが、既に見つかったと知って安堵しつつも、何も出来なかったことに落ち込んでしまう。
放課後、のどかはちゆの実家である「旅館 沢泉」を訪れる。そこでしかしそこにシンドイーネとメガビョーゲンが出現し・・・
感想
3話はキュアフォンテーヌ初変身回ということで、沢泉ちゆとペギタンに焦点が当たることに。
ちゆは「気になることを放っておけない」と自分で言うだけあって、のどかと一緒にいた不思議なウサギたちは何か、何故怪物がいた時間帯に学校に来ていたことを隠すのかなど、正面から尋ねていました。しかしのどかが焦りっぷりを見て、何か言えない事情があるのではと察したらしく、自ら話題を変えていましたね。色々と気になることはあるけれども、相手を困らせるのは本意でないために、きちんと一線をわきまえているのは好印象です。
そんな彼女の実家は温泉旅館。提供画面でみんなが入っていた温泉は、ちゆの実家でしたか・・・ここがいつもの集合場所になるのかな?
一方パートナーとなるペギタンは、誰かを守りたいという思いはあるものの、自分には何もできないと勇気が足りず、のどかのピンチを前に一歩引いてしまっていました。
そんな「何もできない」と諦めるペギタンの手を取ったのが「出来ることは無いか」と諦めずに考え続けるちゆでした。のどかの変身シーンを見ていたが故に「ペギタンも戦う能力を持っているのでは」と考えるのは当然の流れなのですが、この積極性には驚かされました。
気弱なペギタンではありましたが、心の底では「大切なものを守りたい」と、ちゆと同じ想いを持っている。そんなペギタンに対して「私はあなたより大きいから少しは力になれると思う。もし勇気が足りないなら私のを分けてあげる。大丈夫。私がいるわ」と差し伸べるちゆ・・・いやー、カッコいいですね!元々のどか、ひなたと比べて大人びた印象のある彼女ですが、まさかここまで頼もしく、カッコいい人物とは!
しかし、いくらちゆが頼もしくても、ペギタンの助けなしにはメガビョーゲンとは戦えない。ちゆがペギタンに勇気を与え、ペギタンはちゆに力を与える。決してちゆメインのプリキュアではなく、ちゆとペギタン、2人そろっての「キュアフォンテーヌ」というのが良いですね。
そんなキュアフォンテーヌの変身&戦闘シーンも描かれましたが、変身シーンの随所で見せる大人っぽい表情が最高でした・・・沢泉ちゆは良いぞ・・・な1年になりそうな気がしてきます(笑。
一方ののどか&ラビリンは、メガビョーゲンの攻撃で折れた木から、体を張ってちゆを守るという行動を見せました・・・ちゆを抱えて安全な場所に退避させるのではなく、体を盾にするとは思いもしませんでした。いくらプリキュアになっているとはいえ、少々体を張りすぎな気がしなくもなく・・・盾で防げるかどうか分からない、抱えて飛んだら、飛んでいる最中に木の枝とかにぶつかるかもしれない、だったら体で・・・なんですかね。あまり無茶はして欲しくないところです。
そして!今回ラストでは!ちゆが「花寺さん」をごく自然に「のどか」と呼ぶようになっていました!「花寺さん」から「のどか」ですよ。「のどかさん」でも「のどかちゃん」でもなく「のどか」なのが良い・・・突然の「のどか」呼びに驚くのどかに対して「ダメ?」と問いかけるのもまた可愛かったです。
プリキュア序盤の名前の呼び方が変わるシーンは本当に良いものです・・・ちなみに一番はプリンセスプリキュアの「みなみさん」「はるか」呼びシーンです。あのあたりの尊さは尋常ではなかった・・・
次回は3人目のキュアスパークルの初陣。何やら戦闘中にも関わらず、ひなたのテンションはめっちゃ高めのようですが・・・?
気になることを放っておけない、優しい少女・沢泉ちゆ。ちゆはのどかがラビリンたちと一緒にいるのを目撃するも、のどかが知らないふりをするのを不思議に感じていた。そんな折、ちゆはのどかの後を追って学校に来ていたラテを発見。のどかに改めて不思議なウサギたちのことと併せて問いかけるが、のどかは必死に不思議なウサギたちを飼っていると誤魔化すのを見て、話題を変えるのだった。
一方ラテを追ってきたペギタンだが、既に見つかったと知って安堵しつつも、何も出来なかったことに落ち込んでしまう。
放課後、のどかはちゆの実家である「旅館 沢泉」を訪れる。そこでしかしそこにシンドイーネとメガビョーゲンが出現し・・・
感想
3話はキュアフォンテーヌ初変身回ということで、沢泉ちゆとペギタンに焦点が当たることに。
ちゆは「気になることを放っておけない」と自分で言うだけあって、のどかと一緒にいた不思議なウサギたちは何か、何故怪物がいた時間帯に学校に来ていたことを隠すのかなど、正面から尋ねていました。しかしのどかが焦りっぷりを見て、何か言えない事情があるのではと察したらしく、自ら話題を変えていましたね。色々と気になることはあるけれども、相手を困らせるのは本意でないために、きちんと一線をわきまえているのは好印象です。
そんな彼女の実家は温泉旅館。提供画面でみんなが入っていた温泉は、ちゆの実家でしたか・・・ここがいつもの集合場所になるのかな?
一方パートナーとなるペギタンは、誰かを守りたいという思いはあるものの、自分には何もできないと勇気が足りず、のどかのピンチを前に一歩引いてしまっていました。
そんな「何もできない」と諦めるペギタンの手を取ったのが「出来ることは無いか」と諦めずに考え続けるちゆでした。のどかの変身シーンを見ていたが故に「ペギタンも戦う能力を持っているのでは」と考えるのは当然の流れなのですが、この積極性には驚かされました。
気弱なペギタンではありましたが、心の底では「大切なものを守りたい」と、ちゆと同じ想いを持っている。そんなペギタンに対して「私はあなたより大きいから少しは力になれると思う。もし勇気が足りないなら私のを分けてあげる。大丈夫。私がいるわ」と差し伸べるちゆ・・・いやー、カッコいいですね!元々のどか、ひなたと比べて大人びた印象のある彼女ですが、まさかここまで頼もしく、カッコいい人物とは!
しかし、いくらちゆが頼もしくても、ペギタンの助けなしにはメガビョーゲンとは戦えない。ちゆがペギタンに勇気を与え、ペギタンはちゆに力を与える。決してちゆメインのプリキュアではなく、ちゆとペギタン、2人そろっての「キュアフォンテーヌ」というのが良いですね。
そんなキュアフォンテーヌの変身&戦闘シーンも描かれましたが、変身シーンの随所で見せる大人っぽい表情が最高でした・・・沢泉ちゆは良いぞ・・・な1年になりそうな気がしてきます(笑。
一方ののどか&ラビリンは、メガビョーゲンの攻撃で折れた木から、体を張ってちゆを守るという行動を見せました・・・ちゆを抱えて安全な場所に退避させるのではなく、体を盾にするとは思いもしませんでした。いくらプリキュアになっているとはいえ、少々体を張りすぎな気がしなくもなく・・・盾で防げるかどうか分からない、抱えて飛んだら、飛んでいる最中に木の枝とかにぶつかるかもしれない、だったら体で・・・なんですかね。あまり無茶はして欲しくないところです。
そして!今回ラストでは!ちゆが「花寺さん」をごく自然に「のどか」と呼ぶようになっていました!「花寺さん」から「のどか」ですよ。「のどかさん」でも「のどかちゃん」でもなく「のどか」なのが良い・・・突然の「のどか」呼びに驚くのどかに対して「ダメ?」と問いかけるのもまた可愛かったです。
プリキュア序盤の名前の呼び方が変わるシーンは本当に良いものです・・・ちなみに一番はプリンセスプリキュアの「みなみさん」「はるか」呼びシーンです。あのあたりの尊さは尋常ではなかった・・・
次回は3人目のキュアスパークルの初陣。何やら戦闘中にも関わらず、ひなたのテンションはめっちゃ高めのようですが・・・?