仮面ライダー555 第45話
結花の死に絶叫し、気を失う木場。死を悟りながらも明るく振舞おうとする啓太郎。彼女を助けてやれなかったことを悔やみ続ける巧。
その一方で、草加や三原たちが「父」と慕う存在=ゴートオルフェノクが動き出し、村上社長=ローズオルフェノクはオルフェノクの研究機関への経済的援助を打ち切り、施設の破壊をラッキークローバーに指示。そして動き出す照夫の影。様々な人間とオルフェノクの想いが交差する中、人間とオルフェノクの共存を願っていた木場が取った行動とは・・・
感想
結花が亡くなり、木場さんも変わってしまう中、いつも通りの海堂さんは唯一の癒し枠といっても過言ではなさそうですが、助けた子供は何やらとんでもないものを抱えてそうで・・・施設でいじめられていたことが人間への憎悪に繋がり、やばい方面に覚醒しつつあるんでしょうか・・・一人で歩いてきた照夫を迷子かと心配してくれた金髪の人(オルフェノク)、良い人そうだったのに・・・
さて今回はファイズ・ブラスターフォームの活躍からスタート!といきたいところですが、確かにバッドオルフェノクを圧倒こそしていましたが、バッドオルフェノクは木場を盾にしてファイズブラスターの使用を躊躇させるという狡猾さを見せていました。その後人間が近づいてきたため、技の余波も考慮してか、巧も撤退せざるを得ない状況に。最強フォームがまさか戦いを躊躇わざるを得ない状況に持ち込まれるとは・・・
今回終盤の戦いにおいては、三原デルタを圧倒したバッドオルフェノク。駆け付けた巧も通常のファイズでは太刀打ちできないと察するや否やアクセルフォーム解禁。アクセルクリムゾンスマッシュ(多段クリムゾンスマッシュ?)にて早々に決着!ブラスターフォームの方が出力的には上かもしれませんが、ブラスターフォームを見たバッドオルフェノクが三原デルタや里奈たちを盾にしないとも限りませんし、短期決戦は有効でしたね。しかしカッコいい技ですねぇ・・・
一方ドラゴンオルフェノクにはダブルライダーキックすら通用しない状況。このピンチに駆けつけてきたのが、久々のゴートオルフェノクでした。ブラスターフォームの前には敗退したものの、オルフェノクの中では最強クラスと思われたドラゴンオルフェノクを圧倒するという、これまたとんでもない強さを披露していました。スピード特化の形態の動きすらも見切り、いなし、的確に攻撃を当てていく様がカッコよすぎる・・・!ゴートオルフェノクの攻撃を見切るスキルも相当なものですが、ドラゴンオルフェノク=北崎が弄ばれて冷静さを欠いて、攻撃が単調になっていたというのも勝因ですかね。
草加と三原を助けたかと思えば、今度は木場に寄り添い、次回は本格的に動き出す模様。一体何が目的なのやら。
スマートブレイン側では、村上社長のもとにオルフェノクに関する研究成果がもたらされた模様。結構な速度で分裂する細胞の映像が映し出されていましたが・・・いやー、ニコニコ動画のコメント抜きだと、何を意味してるのかさっぱりでしたね!(苦笑。これもそのうち本編で明かされるんでしょうけども、コメントありと無しとでは、ネタバレの危険性もありますが、得られるものも違いますね。
そして啓太郎の涙・・・努めて明るく振舞っていましたが、彼も結花の死はメールから薄々察していたのでしょうね・・・結花がオルフェノクであることをずっと黙っていた巧が、わざわざ死を伝えるなんてことはしないでしょうし。そんな啓太郎に対し、心の中で「ごめん、ごめんな・・・」と呟く巧が印象的でした。
ここで口に出して謝ったとしても、きっと啓太郎は「たっくんのせいじゃないよ」と巧を気遣ったり、「何でたっくんが謝るのさ」と結花の死に気づかぬふりを続けたりするでしょう。それは見ている巧や真理にとっても、そう振舞う啓太郎にとっても辛いこと。だから声には出さず、それでも心の中では謝り続ける。「すまん」とか「悪い」じゃなくて「ごめんな・・・」という表現がまた良いですね・・・
同じく結花の死を嘆いていた木場さんは、とうとう警察を手にかけてしまうことに。人を殺してオルフェノクを増やすことを拒んでいた彼が、とうとう・・・人を殺したことが無かったわけではないとはいえ、過去と決別したあの時の殺人とは異なり、今回は人間との決別を覚悟した殺人だったように思えます。この先木場さんはどうなってしまうのか・・・
次回は村上社長がデルタに変身?サイドバッシャーに乗るファイズとカイザだけを見ていると、仲良しなんだろうなぁって思ってしまいますね(苦笑。
結花の死に絶叫し、気を失う木場。死を悟りながらも明るく振舞おうとする啓太郎。彼女を助けてやれなかったことを悔やみ続ける巧。
その一方で、草加や三原たちが「父」と慕う存在=ゴートオルフェノクが動き出し、村上社長=ローズオルフェノクはオルフェノクの研究機関への経済的援助を打ち切り、施設の破壊をラッキークローバーに指示。そして動き出す照夫の影。様々な人間とオルフェノクの想いが交差する中、人間とオルフェノクの共存を願っていた木場が取った行動とは・・・
感想
結花が亡くなり、木場さんも変わってしまう中、いつも通りの海堂さんは唯一の癒し枠といっても過言ではなさそうですが、助けた子供は何やらとんでもないものを抱えてそうで・・・施設でいじめられていたことが人間への憎悪に繋がり、やばい方面に覚醒しつつあるんでしょうか・・・一人で歩いてきた照夫を迷子かと心配してくれた金髪の人(オルフェノク)、良い人そうだったのに・・・
さて今回はファイズ・ブラスターフォームの活躍からスタート!といきたいところですが、確かにバッドオルフェノクを圧倒こそしていましたが、バッドオルフェノクは木場を盾にしてファイズブラスターの使用を躊躇させるという狡猾さを見せていました。その後人間が近づいてきたため、技の余波も考慮してか、巧も撤退せざるを得ない状況に。最強フォームがまさか戦いを躊躇わざるを得ない状況に持ち込まれるとは・・・
今回終盤の戦いにおいては、三原デルタを圧倒したバッドオルフェノク。駆け付けた巧も通常のファイズでは太刀打ちできないと察するや否やアクセルフォーム解禁。アクセルクリムゾンスマッシュ(多段クリムゾンスマッシュ?)にて早々に決着!ブラスターフォームの方が出力的には上かもしれませんが、ブラスターフォームを見たバッドオルフェノクが三原デルタや里奈たちを盾にしないとも限りませんし、短期決戦は有効でしたね。しかしカッコいい技ですねぇ・・・
一方ドラゴンオルフェノクにはダブルライダーキックすら通用しない状況。このピンチに駆けつけてきたのが、久々のゴートオルフェノクでした。ブラスターフォームの前には敗退したものの、オルフェノクの中では最強クラスと思われたドラゴンオルフェノクを圧倒するという、これまたとんでもない強さを披露していました。スピード特化の形態の動きすらも見切り、いなし、的確に攻撃を当てていく様がカッコよすぎる・・・!ゴートオルフェノクの攻撃を見切るスキルも相当なものですが、ドラゴンオルフェノク=北崎が弄ばれて冷静さを欠いて、攻撃が単調になっていたというのも勝因ですかね。
草加と三原を助けたかと思えば、今度は木場に寄り添い、次回は本格的に動き出す模様。一体何が目的なのやら。
スマートブレイン側では、村上社長のもとにオルフェノクに関する研究成果がもたらされた模様。結構な速度で分裂する細胞の映像が映し出されていましたが・・・いやー、ニコニコ動画のコメント抜きだと、何を意味してるのかさっぱりでしたね!(苦笑。これもそのうち本編で明かされるんでしょうけども、コメントありと無しとでは、ネタバレの危険性もありますが、得られるものも違いますね。
そして啓太郎の涙・・・努めて明るく振舞っていましたが、彼も結花の死はメールから薄々察していたのでしょうね・・・結花がオルフェノクであることをずっと黙っていた巧が、わざわざ死を伝えるなんてことはしないでしょうし。そんな啓太郎に対し、心の中で「ごめん、ごめんな・・・」と呟く巧が印象的でした。
ここで口に出して謝ったとしても、きっと啓太郎は「たっくんのせいじゃないよ」と巧を気遣ったり、「何でたっくんが謝るのさ」と結花の死に気づかぬふりを続けたりするでしょう。それは見ている巧や真理にとっても、そう振舞う啓太郎にとっても辛いこと。だから声には出さず、それでも心の中では謝り続ける。「すまん」とか「悪い」じゃなくて「ごめんな・・・」という表現がまた良いですね・・・
同じく結花の死を嘆いていた木場さんは、とうとう警察を手にかけてしまうことに。人を殺してオルフェノクを増やすことを拒んでいた彼が、とうとう・・・人を殺したことが無かったわけではないとはいえ、過去と決別したあの時の殺人とは異なり、今回は人間との決別を覚悟した殺人だったように思えます。この先木場さんはどうなってしまうのか・・・
次回は村上社長がデルタに変身?サイドバッシャーに乗るファイズとカイザだけを見ていると、仲良しなんだろうなぁって思ってしまいますね(苦笑。