ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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時代が迷子

2020-08-18 07:39:21 | 日々の生活
 ウルトラマン80(1980年)、ケイゾク(1999年)、仮面ライダー剣(2004年)、帰ってきた時効警察(2007年)、ストライクウィッチーズ2(2010年)、モンスター娘のお医者さんほか2020年夏アニメ(2020年)、ウルトラマンZ(2020年)、ニチアサ、ボウリングの番組、録画がどんどん溜まっていく「鬼平犯科帳」に、その他刑事ドラマの再放送あれこれ…

 …とまぁ、そんなわけで現在2020年の夏真っ盛りなわけですが、視聴状況的には40年前、20年前、15年前、10年前に遡ったり現代に戻ってきたりと、時代が迷子になっております(苦笑。手元で最近のゲームをやりながら視聴していると、ますますよく分からないことになりますね。
 「ウルトラマン80」や「鬼平犯科帳」のように、そもそも産まれていない頃の作品を見る分には懐かしさは覚えないのですが、「ケイゾク」や「帰ってきた時効警察」のように物心ついた頃の作品や感想を書いていた作品なんかを見ていると、「多分この描写が怖くて見れなかったんだろうなー」とか「こんな話あったなー」などとあれこれ懐かしくなってきます。

 「ケイゾク」は確か親が見ていたのですが、私自身は当時から先週まで「すげぇ怖いドラマ」という印象を抱いており、ちゃんと見たことはありませんでした。恐らくあの独特なOPの雰囲気を「怖い」と感じたのだと思います。実際、今見てもちょっと怖いです(汗。それにプラスしてカタカナのタイトルで「リング」を思い出してしまい「ホラーだ!逃げろ!」と感じてしまったのかなぁ…と。
 あ、作品自体はとても面白く、視聴を続けられています。「ケイゾク」というタイトルの由来も1話冒頭で分かって怖くなくなりました(笑。「お宮入り」という別のドラマで聞き覚えのある言葉が使われたのも、恐怖を和らげる一因になったと思います。

 作品自体の面白さもありますが、再放送を見ていると「この役者さん、この頃から活躍されていたんだなー」と思うことがしばしばあります。十津川警部を渡瀬恒彦さんが演じられていたとは知らなんだ…

 そんなこんなで時代を行き来しつつ、あれこれ色んなことに気づける今日この頃でした。
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