ウルトラマン80 第32話「暗黒の海のモンスターシップ」
こういう展開を続けるのならば教師編を続けても良かったんじゃないかと思わなくもない第32話は、前回に引き続き子供がメインとなるお話。
今回登場したのはすくらっぷ幽霊船バラックシップ。かつて氷山にぶつかって沈没した無人のコンピューター制御船・クイーンズ号が、氷山に負けない体を作るために積み荷の磁石を利用して強化を図ったなれの果て…と推測されていました。船をモチーフにした怪獣といえば「ウルトラセブン」のアイアンロックスを思い出しますが、こちらは基本こそ船ですが、最早船と砲門がくっついた巨大な鉄の塊というかなんというか。
磁力でUGMの戦闘機も吸い寄せつつ、これ以上吸い寄せたら重くて沈んでしまうから砲門からの攻撃に切り替えるという、頭が良いんだろうけどもなんとなくお茶目というか抜けている感じがしなくもないバラックシップ。てっきり80が接近戦を仕掛けて、ひっついた船をはがしていったりするんだろうかと思ってましたが、そんなことはなく。終始空中からの攻撃で思いのほかあっけなく沈没していきました。サクシウム光線って左腕でも撃てるのね…あと、珍しく戦闘中に主題歌(歌入り)がかかっていましたが、歌いだしの「ウルトラマン80~♪」のところで80が海に落下したのにはちょっと笑ってしまいました(笑。
そんなバラックシップに吸い寄せられた船の一隻に、猛の友人であるアキラ少年の父が船長として乗っていました。バラックシップによる事件を聴いて不安がるアキラに対し、大丈夫だと太鼓判を押した猛でしたが、あわや友人を失う危機に。UGMに乗り込んできたアキラ少年の剣幕はなかなかに怖いものがありましたね。その後猛に泣きつく姿を見ていると、頭では猛が悪いわけじゃないとは分かっていても、やりきれない怒りがあったんだろうなぁ…と。
ということで今回も子供がメインに据えられていましたが、次回もそんな感じになる模様。
こういう展開を続けるのならば教師編を続けても良かったんじゃないかと思わなくもない第32話は、前回に引き続き子供がメインとなるお話。
今回登場したのはすくらっぷ幽霊船バラックシップ。かつて氷山にぶつかって沈没した無人のコンピューター制御船・クイーンズ号が、氷山に負けない体を作るために積み荷の磁石を利用して強化を図ったなれの果て…と推測されていました。船をモチーフにした怪獣といえば「ウルトラセブン」のアイアンロックスを思い出しますが、こちらは基本こそ船ですが、最早船と砲門がくっついた巨大な鉄の塊というかなんというか。
磁力でUGMの戦闘機も吸い寄せつつ、これ以上吸い寄せたら重くて沈んでしまうから砲門からの攻撃に切り替えるという、頭が良いんだろうけどもなんとなくお茶目というか抜けている感じがしなくもないバラックシップ。てっきり80が接近戦を仕掛けて、ひっついた船をはがしていったりするんだろうかと思ってましたが、そんなことはなく。終始空中からの攻撃で思いのほかあっけなく沈没していきました。サクシウム光線って左腕でも撃てるのね…あと、珍しく戦闘中に主題歌(歌入り)がかかっていましたが、歌いだしの「ウルトラマン80~♪」のところで80が海に落下したのにはちょっと笑ってしまいました(笑。
そんなバラックシップに吸い寄せられた船の一隻に、猛の友人であるアキラ少年の父が船長として乗っていました。バラックシップによる事件を聴いて不安がるアキラに対し、大丈夫だと太鼓判を押した猛でしたが、あわや友人を失う危機に。UGMに乗り込んできたアキラ少年の剣幕はなかなかに怖いものがありましたね。その後猛に泣きつく姿を見ていると、頭では猛が悪いわけじゃないとは分かっていても、やりきれない怒りがあったんだろうなぁ…と。
ということで今回も子供がメインに据えられていましたが、次回もそんな感じになる模様。