王様戦隊キングオージャー 第11話「怪奇!クモ仮面の男」
今回ヒメノの髪色が変わっていましたが、個人的にはこっちの方が好きかもしれない……
さてカグラギの進言によりギラの葬儀が執り行われることに。しかしそれはヤンマ総長たちの策略の一部。葬儀でギラがレジェンドキングオージャーを召喚すれば、ラクレス失脚間違いなし!という筋書き。ギラ復活の演出について、ギラ、ヤンマ、ヒメノがそれぞれの意見を出し合うの、仲良さげで微笑ましかったですね。特にギラと揃ってロボットダンスをするヤンマ総長が気に入ってます(笑。
リタが同席していたのはどの案が良いかを決めるため……ではなく、決闘裁判を見届けた国際裁判長としてギラの死体が見つかったと報告してもらうため。当初拒んでいたリタですが「物語はウソ。けれど美しい物語は人を幸せにする」と、「もっふんといっしょ」を引き合いに出された結果ヒメノに懐柔されることに。激しく同意するリタが相変わらずの面白さですね(笑。
しかしいざ葬儀が始まると、ギラの棺桶はバグナラクとも繋がりのある謎の蜘蛛仮面に奪われてしまうことに。ここでラクレスが蜘蛛仮面を追うように指示したのは、ギラの遺体に奇跡の力が宿っているからではなく、ギラが生きているという確信があったからではないかと。蜘蛛仮面についても知っていそうな風にも見えましたし、本当に彼はどこまで事情通なんでしょうね?
その蜘蛛仮面は人間の大便は臭いが体の調子を教えてくれることを例に挙げたうえで、バグナラクは本当に人類の敵かと問いかけていました。この言葉の真意は現状不明ですが、バグナラクは赤潮のようにチキューの健康状態を図る自然現象的な存在とでも言いたいのか、はたまた人類が互いに争わず手を取るために必要な悪だと考えているのでしょうか?
あるいは、バグナラクは地下を統べるチキュー第6の王国であり、地球内部の変化については彼らが一番詳しいために、悪と決めつけて排除してはいけない……とか?もしかするとバグナラクも元は同じ人間だったのかな。
そんな時に現れたのはナガバジーム。大したことの無い相手かと思いきや、思わぬ能力でレジェンドキングオージャーが撃破されてしまうことに。特殊な敵だったとはいえ、登場した次の週で撃破されることになろうとは……
更に三大守護神もバグナラクの手に落ちてしまい、このままだと三大守護神を元にしたバグナラクの戦力が誕生してしまうのか!?カブト・サソリ・バッタのキメラ合体もそれはそれで見てみたい!とテンションが上がっていたのですが……正直ゴローグの方が存在感あるなーと思っていただけに、最近ようやく存在感を出しつつあるのが嬉しかったのですが、出番があったらあったで良いとこどりされてしまうデズナラクが可愛そうに思えてきました。もしかするとこの点を指して、バグナラクは本当に人類の敵かと問いかけてきたのでしょうか(苦笑。
「美しい物語は人を幸せにする」「物語には人に夢を見させる力があるから必要」と語るヒメノとギラとは対照的に「御伽話ってのは子供を眠らせるためにある」と、物語を誰かを寝かしつける、意のままに操るために使った蜘蛛仮面。その正体は時代遅れの語り部ことジェラミー・ブラシエリ!これまでOPで「これは平和を守る王たちの物語。そして王になる男の物語である」などと語ってきた人物が、まさかの追加戦士であり「王になる男」の正体でした。てっきりギラのことだとばかり思っていましたが、ギラを王だと認めたうえで、自分のことを語っていたとはなぁ……確かに世界がひっくり返されました。
状況からすると、ジェラミーは三大守護神の力によってその力を封じられていたっぽいですね。で、それを解放するためにバグナラクに夢を見させる手段を取ったと。ギラたちではなく主にバグナラクを利用したのは、三大守護神と会話できるギラならば、ジェラミーがどんな人物かを把握されてしまい、大人しくシュゴッドソウルを手に入れることが難しいと感じたからでしょうか。
果たしてジェラミーとは何者か。気になるところでまた次回。しかし武装カッコいいっすね……
今回ヒメノの髪色が変わっていましたが、個人的にはこっちの方が好きかもしれない……
さてカグラギの進言によりギラの葬儀が執り行われることに。しかしそれはヤンマ総長たちの策略の一部。葬儀でギラがレジェンドキングオージャーを召喚すれば、ラクレス失脚間違いなし!という筋書き。ギラ復活の演出について、ギラ、ヤンマ、ヒメノがそれぞれの意見を出し合うの、仲良さげで微笑ましかったですね。特にギラと揃ってロボットダンスをするヤンマ総長が気に入ってます(笑。
リタが同席していたのはどの案が良いかを決めるため……ではなく、決闘裁判を見届けた国際裁判長としてギラの死体が見つかったと報告してもらうため。当初拒んでいたリタですが「物語はウソ。けれど美しい物語は人を幸せにする」と、「もっふんといっしょ」を引き合いに出された結果ヒメノに懐柔されることに。激しく同意するリタが相変わらずの面白さですね(笑。
しかしいざ葬儀が始まると、ギラの棺桶はバグナラクとも繋がりのある謎の蜘蛛仮面に奪われてしまうことに。ここでラクレスが蜘蛛仮面を追うように指示したのは、ギラの遺体に奇跡の力が宿っているからではなく、ギラが生きているという確信があったからではないかと。蜘蛛仮面についても知っていそうな風にも見えましたし、本当に彼はどこまで事情通なんでしょうね?
その蜘蛛仮面は人間の大便は臭いが体の調子を教えてくれることを例に挙げたうえで、バグナラクは本当に人類の敵かと問いかけていました。この言葉の真意は現状不明ですが、バグナラクは赤潮のようにチキューの健康状態を図る自然現象的な存在とでも言いたいのか、はたまた人類が互いに争わず手を取るために必要な悪だと考えているのでしょうか?
あるいは、バグナラクは地下を統べるチキュー第6の王国であり、地球内部の変化については彼らが一番詳しいために、悪と決めつけて排除してはいけない……とか?もしかするとバグナラクも元は同じ人間だったのかな。
そんな時に現れたのはナガバジーム。大したことの無い相手かと思いきや、思わぬ能力でレジェンドキングオージャーが撃破されてしまうことに。特殊な敵だったとはいえ、登場した次の週で撃破されることになろうとは……
更に三大守護神もバグナラクの手に落ちてしまい、このままだと三大守護神を元にしたバグナラクの戦力が誕生してしまうのか!?カブト・サソリ・バッタのキメラ合体もそれはそれで見てみたい!とテンションが上がっていたのですが……正直ゴローグの方が存在感あるなーと思っていただけに、最近ようやく存在感を出しつつあるのが嬉しかったのですが、出番があったらあったで良いとこどりされてしまうデズナラクが可愛そうに思えてきました。もしかするとこの点を指して、バグナラクは本当に人類の敵かと問いかけてきたのでしょうか(苦笑。
「美しい物語は人を幸せにする」「物語には人に夢を見させる力があるから必要」と語るヒメノとギラとは対照的に「御伽話ってのは子供を眠らせるためにある」と、物語を誰かを寝かしつける、意のままに操るために使った蜘蛛仮面。その正体は時代遅れの語り部ことジェラミー・ブラシエリ!これまでOPで「これは平和を守る王たちの物語。そして王になる男の物語である」などと語ってきた人物が、まさかの追加戦士であり「王になる男」の正体でした。てっきりギラのことだとばかり思っていましたが、ギラを王だと認めたうえで、自分のことを語っていたとはなぁ……確かに世界がひっくり返されました。
状況からすると、ジェラミーは三大守護神の力によってその力を封じられていたっぽいですね。で、それを解放するためにバグナラクに夢を見させる手段を取ったと。ギラたちではなく主にバグナラクを利用したのは、三大守護神と会話できるギラならば、ジェラミーがどんな人物かを把握されてしまい、大人しくシュゴッドソウルを手に入れることが難しいと感じたからでしょうか。
果たしてジェラミーとは何者か。気になるところでまた次回。しかし武装カッコいいっすね……