ひびレビ

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2023年のオークスを見た話

2023-05-21 16:45:06 | 芸能・スポーツ
 競馬を見始めて2年。色んな馬名を見てきましたが「サンキューユウガ」という馬もいるんだなぁ……

 さて今日は優駿牝馬、オークスの開催日!今回もサトノダイヤモンド産駒であるシンリョクカを応援で……え?キタサンブラック産駒多くない?コナコーストとラヴェルだけじゃなく、ヒップホップソウルも?あとエフフォーリアの半妹ペリファーニアもいるけれども、それでも私はシンリョクカ応援です!

 結果はシンリョクカ5着!また次頑張って欲しいですね!
 それにしても1着のリバティアイランド。6馬身差でぶっちぎるとか、あまりにも強すぎて何も言えねぇ……何あれ怖い。ゴール後の実況「これほどまでに強いのか!」は父・ドゥラメンテの皐月賞時の実況を彷彿とさせるものだそうですが……(皐月賞を検索)……あぁ、うん。そりゃ「これほどまでに強いのか!」と言いたくもなりますわ。そして彼のお嬢さんもとんでもないレースを見せてくれました。これは牝馬三冠を期待せざるを得ないですが、それでも私はシンリョクカも応援したい……!

 また、勝利後の川田将雅騎手のインタビューでは、川田騎手からのゲート発走時の声援に関するお願いについて「2秒、もうちょっと待って欲しいというお願いを競馬場の皆さんに聞いていただいて、そのおかげで安全なスタートを切ることが出来ましたし、とてもありがたく思いました」と述べられていました。
 テレビで見ている側としては「あの場面で声援をあげるもんなんだな」と軽く捉えていましたが、そうではないんだなと。今定着している流れを一度見直すというのは大変勇気がいることだと思いますが、それがよりよい方向に向かっていくのであれば、全員が協力して見直していくべきことでしょう。競馬場に行く機会こそ未だありませんが、いつか訪れた際には色んなお願いやルールを守って楽しみたいですね。

 そんなこんなで2023年のオークスでした。最近は誰のジョッキーカメラが見られるのかも楽しみです。


(追記)
リバティアイランドのジョッキーカメラを見ました。終盤の先頭の景色の素晴らしさも然ることながら、帰還途中の「これが東京だ、お嬢さん」が好き過ぎる…!ずっと優しく話しかけてるの、カッコいいなぁ…
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王様戦隊キングオージャー 第12話「6人目の王様」

2023-05-21 11:14:27 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第12話「6人目の王様」

 「自首しに来たんですか」低い声のモルフォーニャさんも好き……!「ご愁傷様でーす。ね?」とリタに親し気に語り掛けるのも好き!

 さて前回現れた蜘蛛仮面ことジェラミー・ブラシエリ。自身こそがキングオージャーの伝説の語り部であり、バグナラク復活も彼の預言であることが発覚。蜘蛛だけに「裏で糸を引いていた」とは、ギラくん上手いことをいう……語り部であるジェラミーもその言い回しにはちょっと嬉しそうな顔を見せていましたが、一方で批判的なヤンマ総長らにはあきれ顔。
 この後「大体2000歳」という彼の証言の真偽を図るべく、過去の目撃例を突き止めて真実であることにたどり着いたリタを見て満面の笑みを見せていたことから、物語を丁寧に読み解いてくれる読者には好感を抱く人物のようですね。

 しかし一方でカグラギから「バグナラクの手先である」と誤解された際には耐え切れず、次第に飄々とした態度が崩れていき、遂に自らその出自を告げることに……「行間を読め」とは言いますが、あの伝説だけで「6人目がいるんじゃね?」と推測しろというのも無理な話かと。作家故にストレートな表現は出来ず、しかしそれ故に誤解を産む。若干面倒な言い回しは彼の魅力でもあると同時に欠点にもなりかねない……と。
 そしてスパイダークモノスに変身したジェラミーにより終始翻弄されっぱなしのバグナラク。君、本当にボスなんだよね?
 
 ジェラミーの発言を信じ、彼が人間もバグナラクも愛していることは理解したギラくんたち。しかしだからといって攻め込んでくるバグナラクと戦わないわけにもいかない。しかしジェラミーにしてみれば、愛する者同士の戦いは避けたい。狭間に生きる者として、どちらかだけに肩入れするようなことはせず、どちらにも平等に立ちはだかる存在……良い具合に物語を書きまわしてくれることを期待します。


 さて、彼が各国にはキングオージャー復活の、バグナラクには三大守護神のヒントを残したのは何故か。人間嫌いとされた三大守護神のソウルを見つけるのには、同じく人間嫌いであるバグナラクが適切であると考えたからでしょうか?

 また、カグラギから事情を聴いたラクレスは「妹の素直さを少しは見習え」と、カグラギの妹・スズメを人質に取っているかのような口ぶり。何故カグラギは妹の身柄をラクレスに抑えられているのかという新たな謎も生まれました。彼がラクレスに従順そうに見えるのはそれが理由だとしても、妹を渡さざるを得ない状況とは一体何か。いくらラクレスでも一国の主の妹をさらうとは考えづらく、何かしらトウフが断れない条件をつきつけて、その代わりとしてスズメが自ら捕虜になった……とか?で、スズメを手中に収めたラクレスの目的はキングオージャーZEROを動かすため?
 ラクレスは前回の時点で蜘蛛仮面の伝承を知っていたようにも見られますし、まだまだ謎が多い人物です。

 にしても、今回ジェラミーを取り調べるために用いられた「嘘をついたら雷が落ちる超高性能嘘発見器」。ギラくんでその威力を目の当たりにしたジェラミーが「拷問器具」と評したのも納得の威力でしたね。無言のまま倒れ続けるギラくんがちょっと怖かったです(汗。

 次回は平和をもたらす守護神登場!現在キングオージャーに合体しているゴッドクモに乗るのかと思いきや、何やら白くてデカい蜘蛛に乗る様子。あの動き、すっげぇ気持ち悪いな!(誉め言葉)
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仮面ライダーギーツ 第36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」

2023-05-21 10:14:59 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」

 復活したニラムは撤収の準備を開始。撤収即ち彼のいう「グランドエンド」なのでしょうか。グランドエンドが訪れた際にこの世界に残っていたオーディエンスは消滅するらしく、それを避けるには四次元ゲートを通って移動するほかない模様。さすがのベロバもスエルに盾突いての消滅は、他人の不幸が味わえなくなるため望むところではないでしょうね。
 また、ニラムは同じく復活したウィンに対してミツメの調査を明示していました。運営側なら全て把握していそうなものですが、まだ裏があるのでしょうか?

 さて、英寿と道長。英寿は道長がライダーを狩る理由を「お節介」だと推測。元々友人の敵を討つために参加していた人物ですからね。英寿が推測したようなお節介っぷりを発揮してもおかしくはないと思います。元より悪人というわけではなく、ただ敵(てき・かたき)を討つために戦っていた……と考えれば、ここ最近若干雰囲気が柔らかくなったのにもあまり違和感を覚えないのかもしれません。
 道長のライダー狩りは、彼の考える幸せの押しつけなのかなとも。

 また、祢音は沙羅から叶えたい願いを問われた際に、素直に自分が存在しない人間であることを告白していました。人の良さそうな沙羅であれば適当な願いを言っても信じてくれそうですが、それでも直前に散々人を騙していた大智の話をしていたこともあってか、素直に告白したのかもしれません。
 そんな祢音を「友達」だといい、「みんなが幸せになれる世界がきっとあるはず」と励ます景和。一見良い人のようにも思えますが、あくまでも「きっと」という希望的観測に過ぎません。無闇に希望を抱かせることが本当に正しいことなのかどうか……「祢音の幸せは祢音が決める」と考えた沙羅とは兄妹でも考え方に違いが見られますね。

 幸せとは人それぞれ。誰かの幸せを願えば、他の誰かが不幸になることもある。ベロバのように他人の不幸を幸せに感じる人間もいれば、景和のように誰もが幸せになる世界を望む人間もいるし、アルキメデルのように人類の脅威となる存在の幸せを願う人間もいる。本当の幸せとは何か、それは誰が決めるのか。

 そんなことが問われたところで、次回はマグナムフォームとは似て非なる白いギーツが登場。時期的にそろそろ最強フォームのお披露目だとは思っていましたが、今年もシンプル路線なのか、はたまたグリップ部分などが白くなったブーストマークⅡバックル?の反対側に何かを指すことでド派手に変身するのか……気になるところでまた次回。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第16話「えるたろう一座の鬼退治」

2023-05-21 08:59:31 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第16話「えるたろう一座の鬼退治」

 事情が事情だけに、ソラちゃんたちの帰還は手放しで喜べる状況ではなく、あげはさんやヨヨさんも深刻ムード。
 ヨヨさん曰くスカイランドとアンダーグ帝国は大昔に戦って以来交わることなく過ごしてきたそうですが、何故今になってエルちゃんを狙うのかは不明のまま。唯一分かったのは、ランボーグ浄化時のキラキラエナジーを集めれば呪いを解く薬を作ることが出来ること……ですが、それは本来現れて欲しくないランボーグやバッタモンダーの出現を望むこと。誰かを助けるためとはいえ、街や人に被害を及ぼす存在を望むというのは矛盾しているように思えますね。

 ともあれ、エルちゃんに笑顔を取り戻すべく、桃太郎をアレンジした「えるたろう」を演じることに。一切の照れなく「あげは姫」と言ってのけるあげはさん、良いよね……
 これを単なる楽し気な人形劇で終わらせず、ソラちゃんたちは力だけではなく心も強くあらねばならないこと、エルちゃんはソラちゃんたちを励まそうとするなど少しずつ成長している様が描かれているのが好印象です。赤ちゃんだって、いつまでも幼いままではない。いつまでも立ち止まってはいられない。そんなメッセージが感じ取れました。

 そこへ現れたのはエルちゃん……ではなく、プリキュアを狙い始めたバッタモンダーとランボーグでした。プリキュアに狙いを定めたのは、前回弱者だと見下していたソラちゃんの気迫に圧倒されたのが相当悔しかったのでしょうね。現在はプリキュアへの執着心故に襲ってきますが、もしミラーパッドとキラキラエナジーと呪いの関連性に気づかれた時、前述したように相当面倒なことになりそうな予感が……


 さて、今回のプリキュアは!エルちゃんの「笑顔」を取り戻すために、「絵本」を人形劇で再現しようとした……となれば、もちろん!キュアハッピー!……だと思っていたんですけどね。今日誕生日を迎えたキュアウィングでした。
 次回はリレー……そうか!スマプリにもリレー回があったから、次こそスマプリだな!?……まぁ、普通にキュアプリズムだろうなぁと(汗。
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