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ふたりはプリキュアSplash☆Star 第39話「珍獣ミミンガ大騒動!?」

2024-12-03 19:01:01 | ふたりはプリキュアSplash☆Star
ふたりはプリキュアSplash☆Star 第39話「珍獣ミミンガ大騒動!?」

 キントレスキーの口から「フラッピとチョッピ」と、名前とはいえ可愛い響きが飛び出すの、なんか好き。

 さて今回はトネリコの森でかくれんぼをしていたフラッピたちが、漫才の練習に来た健太と宮迫くんに見つかってしまうことに。健太の目撃情報だけならまだしも、民俗学を教えていた柳田さんが宮迫くんの絵を見て「ミミンガ」だと言ったことから、町おこしに繋がるのではと大人たちも盛り上がりを見せ、このままではフラッピたちは緑の里にいられない!とのことですが……席が離れていたとはいえ、ソフト部の決勝戦では普通に観客席で応援していましたし、隠れる気あった?とは思ってしまいますね(苦笑。
 舞が策を講じる一方で、遂には生け捕りのための捜索が開始されることに。お店があるので休日出かけることが難しい咲の両親すらも参加するとは……
 
 そんな時に現れたキントレスキー。何とフラッピとチョッピを妖精の姿に戻したうえに、「ミミンガが出たぞーー!!」と大声で叫び、咲と舞が逃亡せざるを得ない状況を作り出し、敢えて手招きすることで落とし穴へと誘導し、「スペシャルマッスルトレーニングルーム」略して「私の部屋」に連れ込むことに成功。あれだけ作戦を立てるのを嫌がり、立てた作戦も地味だったキントレスキーが真っ当な作戦を成功させたことに驚きです。また、穴から滑り落ちた後、咲と舞が普通に着地したのを見て「泉を取り戻すたびに似たような目にあってるもんなぁ」と思ってしまいました(笑。

 ウザイナーを退けても、人々はまだミミンガを探したまま。どう解決するかと見ていると……なるほど、ここで安藤さんの人形劇を持ち出してくるか!更には誰からも話を聞いてもらえなかった、民俗学を教えていた柳田さんも大人たちを諫める役割を果たしてくれました。パン屋の前でずっと何か話してんなーとは思ってましたが、割と重要なこと言ってたんですね……あそこで柳田さんの話が聞き取りづらいのも、意図していた演出だったとは。
 それでも何も残らなかったわけではなく、久々の山登りを楽しんだり、みんなで何かすることの楽しさを知り、良い交流の機会となった模様。みんな町を盛り上げたい!という気持ちは一緒でしたからね。ミミンガに頼らずとも、何かしら見つけるでしょう。

 でも、ミミンガは本当に民話の中だけの存在なのか。舞の母親がトネリコの森でフラッピたちによく似た埴輪を見つけたのと何か関係が……?

 といったところで、次回はキントレスキーと舞の誕生日回!次回予告では、咲から誕生日プレゼントとして果たし状をもらって戸惑う舞が面白かったです。楽し気な「ありがとう咲!」からの、「大切にするね」のテンションの下がりっぷりたるや……

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