ひびレビ

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「神風怪盗ジャンヌ」を25年越しに見た話

2024-12-03 07:50:57 | アニメ・ゲーム
 へー、東映アニメーションミュージアムチャンネルで「神風怪盗ジャンヌ」配信するんだ。でも1話だけってパターンかも……え!?毎週月曜日に配信!?見ます見ます見せてください!!

 ということで「神風怪盗ジャンヌ」を25年越しに見ました。いやー懐かしいですね!前番組「アニメ週刊DX!みいファぷー」は時折見ていたのですが、その後番組として放送された「神風怪盗ジャンヌ」はめっちゃ気になっていたけど見ることが叶わなかったので、配信はとても嬉しい……
 というか、当時の私「怪盗セイント・テール」といい「コレクター・ユイ」といい、怪盗・収集系の女の子主人公作品に興味が偏りすぎでは?そのクセ「カードキャプターさくら」を全く見ていなかったのは何でなんすかね……?

 まぁそれはそれとして。あー、この平成感あるOP良いですね……SHAZNA懐かしいなぁ……
 
 主人公は女子高生の日下部まろん=神風怪盗ジャンヌ。本編開始時には既に準天使フィンと神風怪盗ジャンヌとして活躍中。
 世界を手に入れようと企む魔王が悪魔を美しいものの中に入り込ませ、美しいと思った人の心を蝕み、間接的に神様の命を奪おうとしている。その悪魔を封印出来るのはジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであるまろんだけ!……神様、天使、魔王と、思いのほかファンタジー的な要素があって驚きました。割とバトル的な要素も強めなのかな?
 にしても、まろんめっちゃ可愛くないです?ジャンヌの姿しか知りませんでしたが、普段のまろんも可愛いなと。それでいて、何も入っていない郵便受けを哀しそうに見る、友人・都の家とは対照的に帰っても誰も待っていない家、「誰もいなくなる」「ひとりぼっち」への強い忌避感……と、何やら重たいものを抱えていそうな雰囲気もありました。ジャンヌに変身する際の「強気に本気、素敵に無敵、元気、勇気」は自身を奮い立たせるための言葉でしょうか。
 あと、ジャンヌへの変身が思いのほかサクッと終わったのも意外だったなーと。こういうのは割と長めに演出するものだとばかり。こういう変身も良いですね。

 そんなまろんの友人が警察官を父に持ち自らもジャンヌ逮捕に加わる東大寺都。で、ライバル兼恋愛対象になりそうなのが名古屋稚空(ちあき)と。稚空は出会って早々、たった二言で都を黙らせていたのを見て、「何このイケメン怖い」と思ってしまいました(苦笑。
 あと、女の子向けアニメでも「特にその眺め」みたいな演出ってあるもんなんだなーと。


 第1話「怪盗は予告状と共に」で印象に残ったのは、悪魔を封印して撤退する際、都が仕掛けたトラップに囚われそうになったシーンです。てっきり網を切り裂いたりするのかな?と思いきや、網の中心部分を手元の道具で引っ張るという頭脳プレーを披露。身体能力のみならず、頭も冴える子なのかな?と感じたシーンでした。

 そんなこんなで毎週楽しみに見ていこうと思います。

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