ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「ウマ娘  プリティーダービー」を遊ぶ 正月からの色々編

2022-01-28 07:36:00 | ウマ娘 プリティーダービー
 これは、珍しく10連分のジュエルを貯めて、サクラチヨノオーをお迎えしようとしたら、アグネスタキオンが4人…来るぞ遊馬!になった時の画像。無慈悲に響く銀ゲートの音は、心に染みるね…




 さてウマ娘ですが、正月イベントは無事100万ポイント達成。報酬も無事に回収しましたが、一方でミッション達成による称号は回収していません。というか、称号を回収したイベントの方が少ないです。どうにもチーム競技場を○回やるミッションが面倒でして…先日、2月中旬からチーム競技場に短縮版機能が追加予定と発表されましたから、そちらに期待です。


 その後は「レーシングカーニバル」なる新イベントが行われることに。レースでカーニバルボーナス因子をゲットして、育成で継承してカーニバルボーナススキルをゲットし、そのスキルを持つウマ娘がレースで勝つとレベルアップした因子を入手出来て、その因子を持つウマ娘を継承に…といった感じでレースと育成を繰り返して、カーニバルボーナススキルを高めていくと、レース1回あたりのカーニバルポイントのボーナスも大きくなる…と。
 要はとにかくレース!育成!レースの繰り返しですが、スキルの最大レベルは5なので、育成の手間はそんなにかかりませんでした。何なら育成しなくても時間をかければどうにかなりそうな気もしましたが、折角なのでスキルレベル5まで上げたスズカでポイントを稼いで終わりました。

 ガシャチケットや結晶片等は交換しましたが、ピースなどはほぼ手つかずの状態。次回以降も今回入手した因子・スキルが残ったままならありがたいのですが、それはそれでただひたすらにレースをするだけになってしまうので、考えものですかね…イベント開催期間中に「育成を○回こなす」というウィークリーミッションがあれば、多少モチベーションも違ってくると思うのですが。

 ところで、レーシングカーニバル参加にあたってヒシアケボノ育成してましたけど、やっぱこの勝利ポーズ最高に可愛いよね…好き…



 で、先日まで開催されていたカプリコーン杯は、カレンチャン、ヒシアケボノ、サクラバクシンオーの3人で挑んでいました。スズカを入れたこともありましたが、どうにも短距離適性が伸び切らなかったので哀しい思いをさせてしまうことに…こういう時に限って伸びないんだよな…




 前回のチャンピオンズミーティングではグレードリーグのラウンド1・2共に1勝も出来ず、決勝ラウンドを指をくわえて見ているだけでしたが、今回はそこそこ勝ちました。画像ではカレンチャンが1位ですが、体感的にはヒシアケボノの勝率が高かったですね。
 カレンチャンはA+、ヒシアケボノもこの間初めてA+に到達し、今回はどうにかなるんじゃないかという思いで挑んだ決勝!



 …すまない…力不足のトレーナーでマジすまない…ラウンド1・2でたまに見る光景でしたが、決勝でこれを見ると心が折れそうになりますね…ゴールした後ヒシアケボノが泣いているのを見ると心が痛む…
 この敗北で一体何がいけなかったのか、他のトレーナーのウマ娘とどこが違うのか、各種ステータスやスキル構成をどうなっているのか…を確認すれば今後の育成にも役立つんでしょうけども、そこは私。他のトレーナーのウマ娘を見る習慣がついていないので、そのままスルーしてしまいました(苦笑。まぁ、それを見てしまうと、そのステータス・スキルの再現に注力してしまいそうですしね…自分なりのやり方でA+まで来られたんだから、この先も自分なりの育成方法を追求していこうと思います。


 といった感じで、1月のウマ娘に関するあれこれでした。サクラチヨノオーは…30連近く(ほぼ単発で)引いても、ゲートが虹に光ることもなく、刻一刻とピックアップ期間終了の時間が近づいております…そして今日から早速新イベントが始まろうとしております…アルセウスと時期が思いっきり被っております…頑張らないとな…
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相棒20 第13話「死者の結婚」

2022-01-27 07:55:09 | 相棒シリーズ
相棒20 第13話「死者の結婚」

 今回は13年前に起きた多岐川未来ちゃんの失踪事件に端を発し、未来ちゃんの冥婚絵が彼女の失踪事件、多岐川家に最近姿を現した謎の女性、そして冥婚絵を印刷していた男性が刺殺された事件を結びつけることに。

 特命係の活躍もあって失踪事件の真相は明らかになったものの、事件に関わった人物が何かしらを失っている中で、唯一犯人だけが何も失わず平然とそれまで通りの暮らしを続けていたのは胸糞悪いですね…真相を突きつけられてなお我が身を庇う様から反省の念が一切感じられませんでした。

 男性の刺殺事件については……彼もまた色々な意味で被害者だったと思います。今回鍵となった「冥婚絵」を彼が印刷していたのには、それ相応の想いがあったからでしょう。手がかりを残していたのも自分への戒めのため。どうにか償う方法を考えていた際に、あの絵にたどり着いたのではないかと。やったことは許されないにしても、罪を償う機会はあったのに、その機会すらも奪われることに…


 多岐川家に現れた謎の女性の素性については、中盤で未来ちゃんの母親が体調を崩した際の「お母さん」呼びで素性は確定したも同然だと思っていました。それまで未来ちゃんのイトコを装い、夫妻を「おじさん」「おばさん」呼びしていたのが、ここに来て「お母さん」呼び。動揺して、咄嗟に本当の関係性を口にしてしまったのだと、そう思っていました。
 ところが……冥婚絵を描いた元刑事・黒瀬に対する伊丹さんの言葉がここに繋がってくるとは。その後の行動から見ても、未来ちゃん以外にあんな行動はとれないと思っていたんだけどな……それくらい、彼女の行動は「多岐川家の娘」として違和感の無いものでした。

 失われたもの、奪われたものが多く、様々な嘘で真相が隠された今回の事件。そんな中でも多岐川家が温かな幸せを得たのを見ると、誰かを思いやるにあたっては嘘か本当かなんて些細な問題なのだなと感じました。その後の多岐川家、そして彼女が幸せであって欲しいと、心からそう思える良い話でした。現時点で今シーズン一番の話だと思います。


 そんなこんなでまた次回。
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ミラーマン 第33話「インベーダーの海底基地」

2022-01-26 08:06:26 | 特撮
ミラーマン 第33話「インベーダーの海底基地」

 今回も舞台はいつもと異なる模様。ラストシーンではプールではしゃぐSGM隊員が見られるなど、どことなーく慰安旅行感もありましたが、本編はそんな呑気なことを言っておられず。

 これまで幾度となく京太郎=ミラーマンを行動不能に陥らせるべく、数々の策を講じてきたインベーダー。今回も子供を使って京太郎に爆弾を渡す、後を追ってきた京太郎を捕らえる、京太郎が変身に使いそうな時計やバッジを外させる…などの策を講じていましたが、今回の作戦は敵ながらに見事なものでした。「子供の帽子に変身に使えるバッジがついている」ことを敢えて意識させていたとは…
 インベーダーの罠にはまってしまったミラーマンは、身動きが取れなくなり、図らずとも体育座りの姿勢に……あれ、このポーズ、どこかで…え、もしかして「ベリアル銀河帝国」で初登場したミラーナイトが同作で体育座りしていたのって、このシーンのオマージュなの!?初めて知りました…ミラーナイトに負けず劣らず、ミラーマンもなかなかの哀愁を放ってますね(苦笑。

 ミラーマンが体育座り(異次元の世界に送り返されようと)している一方で、外では巨大双頭怪獣ペアモンスキングが大暴れするわ、御手洗博士たちもインベーダーに直接乗り込まれるわと大ピンチ。このまま御手洗博士たちはインベーダーに殺されてしまうのか…とハラハラしていたら、何故か旅館の一室から海上の透明な箱に移動させられていました。恐らく海底要塞を見せたうえで脅しをかけたかったんでしょうけども、回りくどいというか、何というか…
 また、この時の御手洗博士は何故か眼鏡をはずしていました。普段の御手洗博士は如何にも「博士」といった感じですが、眼鏡をはずすと「博士」以上に「イケメン」という印象が強くなりますね。

 
 口からの火炎以外にも思わぬ武器を有するペアモンスキング。要塞基地からの援護射撃もあって、派手な戦闘シーンが繰り広げられる中、決め手となったのはミラーキック!…って、そこ攻撃するの!?そして割れるの!?いや確かに「2人のインベーダーが変身してそうな体型だな…」とは思っていたけども!
 大丈夫?どこぞの白亜紀ギドラよろしく、体の一部でも残っていたらそこから再生したりしない?…と思っていたら、数話後にまた出るようで。今回のトドメの刺し方がまずかった、というわけではなさそうですが。

 また、ペアモンスキングへのトドメはキック、要塞の破壊にはミラーナイフなどを用いるといった使い分けもなされていました。まぁ要塞を破壊するのにキックだと手間がかかり過ぎますからね。こうした技の選択の違いも面白かったです。


 そんなわけで、ミラーナイトとの思わぬ繋がりが見えたところで、また次回。
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機動武闘伝Gガンダム 第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」

2022-01-25 07:40:53 | アニメ・ゲーム
機動武闘伝Gガンダム 第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」

 先日いただいたコメントでガンダムに触れられていましたが、まさかこのタイミングで序盤ちょっとだけ見たきりだったGガンダムの配信が始まるとは、何とタイムリーな…ということで、YouTubeのガンダムチャンネルでGガンダムが始まりましたので、感想を書いていこうかと。
 ちなみに以前見た時は序盤の数話ぐらいしか見ておらず、Gガンダムの知識もあまり無い状態での視聴となります。でも最後にゴッドガンダムが大勝利するのは知ってます(笑。

 
 第1話はネロスガンダムとの戦いを通じて、ガンダムファイトが行われている理由やその基本的なルールについて語られることに。

 ガンダムファイトはコロニー同士の全面戦争を避けるべく、各国が代表となるファイターとガンダムを地球に送り込み、地球の被害そっちのけでぶつかり合い、最終的に残ったガンダムの国が一方的に宇宙の権利を握る…いわば地球上でのコロニー同士の代理戦争…でしょうか。
 それが今回で13回目。地球に残った人たちにしてみれば、何度復興してもまたいずれは争いの舞台となって壊されるのだからたまったものではないでしょう。その地球も、警部のセリフによると汚れてしまっているようで…だったらいっそのことゲーム盤として活用すればいいじゃん!というのはあまりにも身勝手な理屈ですね。事情をよく知らない子供たちはともかく、警部ら大人にしてみれば自分たちにとって何の利益にもならない争いが何度も続いているのだから、ガンダムファイターを毛嫌いするのも当然です。

 で、本作の主人公ドモン・カッシュもまたガンダムファイターの一人。ネオジャパン代表として、数多のファイターたちをなぎ倒していく熱血!豪快!痛快なストーリー!…といった印象を視聴前は抱いていました。ですが蓋を開けばドモンは口数少なく、どこか影を帯びた人物でした。口にした言葉の多くは「写真の人物を知らないか」という質問であり、自らのことは殆ど語らない…それでも、周囲の被害を考えないネロスガンダムのファイター・ミケロとは違うということを行動で示していましたね。
 そんなドモンに対し、最後に警部が取った行動が良いなぁ…命を救ってくれたお礼ではなく、あくまでも「約束の品」として渡すのが、ガンダムファイトの被害者であり、ドモンに命を救われた身でもあるという彼の立場や心境を表していてとても良かったです。

 そして、警部には申し訳ないですが、見ている側としては盛り上がってしまうのがガンダムファイト。とにかくBGMがめっちゃ良い!シャイニングフィンガー発動時の、熱さと哀しさが入り混じったようなあのBGMがたまりませんね!これからどんなガンダムとの激闘が繰り広げられるのか、胸躍ります。
 …にしても、ガンダムファイターってのは皆がガンダムに乗らずとも足から衝撃波を出したり、それを弾いたり出来るんですかね…(汗。あと、サラッとネロスガンダムの銃撃を完璧に防いでいるレインのアレは何なの…


 ともあれ次回はチボデーとガンダムマックスター登場。こんなに早かったんか…
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時間がかかる記事

2022-01-24 08:19:06 | 日々の生活
 どうも。Nintendo Switch Onlineで「バンジョーとカズーイの大冒険」の配信が始まったので遊んでみたところ、なんか酔いそうだったので中断したアルです。マリオ64も似た理由で止まったままなんですよね…慣れかな…

 それはそれとして、半年ぐらい前にgooブログの企画で「いつもより時間をかけたり、これぞ渾身と思う記事」の募集が行われていました。
 私は応募しなかったのですが、「いつもより時間をかけた記事」「渾身の記事」が何かについて考えたりはしました。でも、まぁ、正直なところ…1年前の自分が何を書いたかすらあやふやなので、考えるのをやめました(苦笑。とりあえず1年に1回は「時間の流れが早い」「雪ヤバい」みたいな記事は書いてるでしょうしね。
 それに、時間をかけた記事っていうのなら、この記事こそ企画募集がされていた頃に書こうと思っていたら、結局上手くまとまらずに今の今まで放置してた記事ですから、ある意味では「半年かけて書いた記事」になりますし(笑。

 一方で意図して「時間をかけた」のではなく、「時間がかかった」記事を挙げるとすれば…あまり面白くなかった作品の感想が該当しますね。面白い作品の感想はポンポン出てくるのでパパっと書けますが、面白くない作品の感想は書いてて慎重になるので比較的時間がかかります。
 作品を褒められて悪い気がする人はいないでしょうけども、けなされて喜ぶ人はいないでしょう。なので、批判する時も良いところを探しつつ、なるべーく柔らかーく書いているつもりではいますが、それでも批判していることには変わりありません。
 かといってそこで私が意見をコロッと変えるのも違うと思いますし…何年か後に見たら「あれ?これ面白いのでは?」と感想がコロッと変わることはあるかもしれませんが。

 なので、私にとって時間をかけた記事というのは、いつもより慎重に書かざるを得ない話題を取り上げる記事…あるいは、ネタが全く思いつかなくてどうしようどうしようと思い悩んだ末の記事のいずれかになります(苦笑。しかし、たまには長々と渾身の超大作に取り組んでみるのもいいかも…いや、アルセウス発売近いから無理だな…というか、何を書いたら良いんだ…そもそも、それ読みたい人っているのか…?
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機界戦隊ゼンカイジャー 第44話「SD=スモール+デッカい?!」

2022-01-23 10:16:46 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第44話「SD=スモール+デッカい?!」

 今回はステイシーに乗り移った何者かの策略により、SDトジルギアの力を宿したSDワルドが出現…頭部のDが「エコ」に見えるこの作り…武器のハンマーといい、頭部の色合いにSD「スパーク」…どこかで…

 ともあれ、ようやく弟たちを元の姿に戻せる機会が訪れたと知り、最初からスーパーツーカイザーに変身するという意気込みを見せていました。しかし戦いの最中、フリントを助けた際にギアダリンガーをSD化されてしまい、変身不能に陥ってしまうゾックス。このSD化されたギアダリンガー、200円ぐらいのガシャポンのラインナップにありそうですね(笑。ガシャポンで仮面ライダーの変身ベルトがありましたが、あれの出来も良かったなぁ…ファイズギアのカバンの中まできっちり作りこんでいて驚きました。

 それはそれとして、今回の戦いには介人たちはおろか、フリントたちの助けすら断るゾックス。介人は助けたのに、自分に助けはいらないという、その理由は切なくも頼もしいものでした。雨の中、ギアダリンガーを使えないながらも、ゾックス・ゴールドツイカーとしてSDワルドに戦いを挑む姿がめちゃくちゃカッコよかったです…最初は「何だこれ」と思っていた「ヨホホイ」も、今回は超カッコよかったです…
 ヤツデら一般人が協力してSD化の被害者を救うシーン、ゴールドツイカー一家総出の「戦い」、変身出来ても武器としての使用は難しい故の徒手空拳で戦うオーレンフォームという選択…いやー今回は良いシーン盛り沢山でしたね…

 特に介人とゾックスの会話シーン!あの時の言葉をここで持ってくるのが、ずるさ全開で最高でした…
 介人は街の人々を守りながら戦い、ゾックスは自分たちのために周囲を気にせず戦う。当初は「背中合わせの、相反する関係性」だったのが、今となっては「相手のやりたいことを支えあう」「背中を預けられる相手」に変わっているの、めっちゃ良いですね…ゾックスも街の人々がピンチだということは忘れていなかったところを見ると、口には出さないものの少なからず気にかけていたのでしょう。

 SDワルドを倒してカッタナーとリッキーも元通り!…とはならず。彼らはSDワルドの光線を受けてああなったわけではないですからね。

 なおも不穏な動きを見せるステイシー(仮)。頼れる仲間が不在の今、ゼンカイジャーの戦いはどうなっていくのでしょうか…
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仮面ライダーリバイス 第19話「デモンズ注意報、ヒロミ包囲網!?」

2022-01-23 09:36:41 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第19話「デモンズ注意報、ヒロミ包囲網!?」

 もしも大二がうっかりツーサイドライバーの使い方を間違えたら、エビルに変身することもあるんでしょうか…

 さて以前よりヒロミさんの様子がおかしいことは誰が見ても明らかであり、身体検査の結果も軒並み老人並。加えて同期であり、現在はオルテカのもとにスパイとして潜入している千草や、分隊長で同期の竜彦との会話の最中に倒れてしまうことに。
 それでも戦うことをやめようとしないヒロミさん。それは同期の中で最も劣っていた彼にかけられた、若林司令官の言葉が胸に突き刺さっていたからこそでした。ヒロミさんが若林司令官が裏切り者だと知った時に、あれほど動揺していたのも納得です。

 そして今回はまたもヒロミさんにとっては色々と辛い展開に…デモンズドライバーはまさしく「悪魔のドライバー」であり、本来の持ち主はヒロミではなく誰か悪魔を想定していた…ということなんでしょうか。千草の言う「フェニックスの秘密」もそこに関係しているのでしょうか。各種ドライバーの開発目的はデッドマンの撃破以外にも何かありそうですね。

 一方で元フリオ…玉置はさくらたちを「皆さん」と呼び、敵対する意思は無いことを示すなど、態度がかなり軟化しており、憑き物が取れたように良い笑顔を見せてくれました。最早悪魔はいないものの、アギレラ様を案じる気持ちは変わらない。
 で、当のアギレラはといえば、クインビー・デッドマンに変身こそできるものの、これまで表立って戦うことが無かったからか戦闘は不得手な模様。最早玉置に戦う力はなく、一人では満足に戦うことも出来ない。働きバチのいない、一人きりの女王蜂はどうやって生きていくのでしょうか…

 次回はヒロミ最期の変身…マジかぁ…いや、でもクリスマスに死んだと思ったら思わぬ形で復活したライダーもいたし、ヒーローは一度死んで蘇るものだから、ヒロミさんもきっと…!
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第45話「やる気大決戦!輝け!トロピカルパラダイス!」

2022-01-23 09:00:05 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第45話「やる気大決戦!輝け!トロピカルパラダイス!」

 あとまわしの魔女…もとい破壊の魔女は願いを叶えて成仏。残す敵は世界を滅ぼそうとするバトラーだけ!ということで、チョンギーレたちの協力も得て最終決戦!マリンビートダイナミックが破れてからの、コーラルの多重バリア、個人技の連打、技を発動前に潰すといったラストバトル感いいっすね…一度は海の底に叩き落されても、全くやる気を失わないのも彼女たちらしいです。

 しかし、そこからの展開は正直意外というか、はっちゃけ過ぎに思えてなりませんでした(笑。パパイアの目からビームで居場所を示したかと思えば、象の鼻から出てくる象、サメの口から出てくるサメ、そして前回感動の別れを見せてくれたキュアオアシスがはっちゃけまくるという…前回まで抱いていた「大人しくて優しい、癒しの少女」というイメージが一瞬で崩れました。
 無数の象とサメがぶつかってきて、でっかい少女が「ハイハイハイハイ!」と笑いながら両手でパァン!…ハートキャッチの無限シルエットよりもテンション的なインパクトが強すぎて、その後の展開があまり頭に入ってこなかったです(苦笑。

 にしても(放送時間的に)思いのほか早めに決着がついたように感じます。あくまで一番大事なのはトロピカ卒業フェスティバルだから、そちらに時間を割きたかったのでしょうか。ラスボス戦後に何も無かったように日常を映すの、なんか「戦いは終わっても日常は続いていく」って感じがしていいですね。
 ここからトロピカ卒業をフェスティバルをダイジェストで流して、次回は番外編かなーと思っていたら、ローラの決断は次回描かれる模様。ここ最近は最終回1話前で物語は完結して、最終回は番外編的なエピソードで次回のプリキュア登場!といった流れが出来ているのかと思いましたが、今作はそうではないようですね。

 ともあれ、次回遂にトロプリ最終回。
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ウルトラマントリガー 第25話(最終回)「笑顔を信じるものたちへ~PULL THE TRIGGER~」

2022-01-22 10:46:41 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第25話(最終回)「笑顔を信じるものたちへ~PULL THE TRIGGER~」

 やっぱエピソードZの特報は最終回後に流すべきだったんじゃないかと思わざるを得ない。

 というわけでトリガーが最終回を迎えました。いくつか良い描写はあったものの、個人的には盛り上がらない、物足りないといった気持ちの方が強い終わりとなりました。

 メガロゾーア戦は思わぬサプライズこそあれ、周囲の暗さと相まって大差ないように見えてしまいました(汗。また、海のガタノゾーア、陸のメガロゾーアといった対比がなされているかと思ったら、海上に誘き出して作戦を展開したのは正直残念でしたし、これまであまり物語に関わってこなかった一般市民、特に子供が映った瞬間にその後の展開は大体読めましたし…シズマ会長にあのシーンを想起させていたのを見ると、状況を重ねたのは意図的であり、それが悪いことだとは思いませんが、ティガとは違うところをもっと見せて欲しかったようにも思います。
 ただ、ここでトリガーの力の糧となったのが「光」ではなく「笑顔」だったのはトリガーらしさがありましたね。終盤においても、笑顔でいられない時だってあるからこそ、早く…という描写がなされていたのも良かったなーと。

 最後には忘れかけていたルルイエが出てきたりもしましたが…結局あの花なんだったんですかね…大層な名前をしている割に全く物語に関わってこなかったな…


 とまぁ、そんな感じでトリガーも一旦終わったわけですが…序盤にこの作品の雰囲気に乗れなかったのがずっと尾を引いてしまい、全体的にはあまり楽しめませんでした。いくつか印象的なシーンはあるものの、それ以上に「これってどうなの?」と首をかしげてしまうシーンの方が多かったです。
 特に序盤、あまりにもあっさりやられ過ぎたギマイラや、「トモダチ」に関する言及が一切ないまま終わったガゾートは残念でした。かと思えばガッツファルコン以上に良い働きをするガッツウィングや、ティガ本人が登場したりと「この作品はティガをどうしたいのか、意識しているのかしていないのか」という疑問が常について回っていました。ティガを見ていなくても視聴に特段問題は無かったのはありがたいところですが…

 闇の三巨人とはまた違う方向からユナを狙っているかと思えば、いつの間にやら味方に収まっていたイグニスに関しても、個人的には良く分からないままでした。最初に敵だと思い込んでしまったのがまずかったかな…あと、力だけ行使されるトリガーダークの扱いは個人的にはちょっと…最終回の流れを見るに、あくまでも「トリガーダーク」としておく必要があったんでしょうけども、私の苦手なインナースペース描写と相まって、ロボットを操ってる感覚が強くて苦手でした。

 つまらないとまでは言いませんが、個人的には薄味に感じてしまったなと…全話見たうえで見返せばまた違う面白さに気づけるかもしれませんが…ともあれ、ありがとうございました。エピソードZは…いつ見るかなぁ…


 また、ギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマも最終回を迎えました。改めて勢ぞろいした彼らを見ると…本当に個性豊かなメンツが揃ってますね。一体誰がこのメンバーを想像できたでしょうか。だからこそのワクワク感や期待がもてるチームでもありますから、今後の活躍にも期待です。そしてリブットが向かった先は……
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ミラーマン 第32話「今救え!死の海-シーキラザウルス登場-」

2022-01-22 08:05:21 | 特撮
ミラーマン 第32話「今救え!死の海-シーキラザウルス登場-」

 「シーキラー」だと思っていたら「シーキラ」なんですね…

 さて今回は舞台・BGM共にいつもと違う雰囲気を漂わせているお話。海洋調査船の乗組員が相次いで浜辺に打ち上げられる中、一人行方不明の岩野教授。その教授を探す謎の女性と、彼女を父の元に導こうとするサングラスの集団…後者はもちろんインベーダーなわけで。
 普段はどこからともなく京太郎に語り掛けて来るインベーダーですが、今回は珍しく姿を現していました。円谷プロ画報では彼がインベーダーのボスと紹介されていましたが、今後も登場するのでしょうか?あと、同書に掲載されている京太郎の紹介写真は今回登場したホテルで撮ったのかな?
 
 にしても、インベーダーのボスと思しき相手からの直接の警告もあり、京太郎がいつも以上にインベーダーを警戒している状況にも関わらず、ああも連れ立ってぞろぞろと階段からサングラスの集団が下りてきたら、警戒しない方がおかしいですね(笑。
 また、インベーダーが闇の中から現れるように、京太郎=ミラーマンは鏡を経由して移動が可能。それを生かしたのか、後半京太郎が突然ボートの中から現れるというシーンがありました。ボートの中に身を潜めていたとも考えられますが、インベーダー視点だと京太郎も神出鬼没なんだなーと。

 そして今回の敵はその名もズバリな海洋汚染怪獣シーキラザウルス!シーキラザウルスによって黄色く濁った海ではミラーマンの動きは鈍り、大ピンチに。しかし、そこで海を救うという人々の想いを思い出したミラーマンが起死回生のミラクル・キックを放つ!…ものだとばかり思っていました。いやー、まさかジャンボフェニックスにあんなことが出来たとは。シーキラザウルスの周囲をバリアで覆ったり、地形ごとどこかに移動させるのかと思っていたら…想像以上に大掛かりな作戦で驚きました。その後、思う存分に力を発揮するミラーマンと、打って変わって成すすべなくやられていくシーキラザウルスの対比も面白かったです。シーキラザウルスの最後はこれまでに無いものでしたが、爆発させた際に体から漏れ出るであろう毒液の類を警戒して、ああいった撃破方法を選択したのかな?

 ラストシーンの風船の意味は…綺麗な海であって欲しいという願いの表れか、道半ばで倒れた博士たちへの手向けか…どこかしんみりとしたラストだったところで、また次回。次回はペアモンスキング登場!
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