中国のAIは、やはり、中国人的なのか。
天安門事件から30年、「やさしいパンダ」になるのかと思ったら「おそろしいドラゴン」になってしまった、それが世界の感想。
どうして、こうなったのか、平凡な解釈では、
「育ちの悪さ」
食うや食わずの連中が政権を取った、それがたたっている、ひがみやねたみが強い、なかなか治らない。
元来、中国の君子は悠々迫らず「おっとりとした大人だった」、今はその片鱗もない。
阿諛迎合(あゆげいこう)の佞臣(ねいしん)をあぶりだすため「偽りの政令を発してはいかがでしょう」、すると中国の皇帝は、
「吾は 至誠(しせい)をもって天下を治めん」
この国が、
「正気にもどることは あるのか」