The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 3

2019-06-25 09:28:52 | 世界経済
 
 代々木公園の一画に、
 「十四烈士の碑」

 あの大戦直後、十四人の若者・少年が責任を取って自決していた、
 「七生報国」
 七たび生まれ変わって、この国に尽くしたい、なんという愛国心・・・

 その中に、たしか17歳の少年がいたと思う、
 「なんていうことか 17歳 17歳である」
 「なにも 責任を取ることなんかない 責任をとらなければならないのは ほかにいる」

 軍人であり。政治家であり、あおりにあおった教育者たち、それに、ショーユを飲んで逃げて回り、戦後は、大学の職を襲った三流インテリたち、
 「ニッポンの悲劇は こういった程度の低い大学人たちがハバをきかしたことだ」
 「大学は 三流インテリのふきだまり・・・」

 おっと17歳の自決、
 「美しい日本を まもりたい」
 そんな気持ちだったのだろうか。
  春の さくら 
  夏の 入道雲
  秋の モミジ 
  冬の コタツにおしるこ

  やさしい母とかわいい妹 
  ふるさとの山河・・・   

 しかし、
 「日本人は 変わってしまった」
 彼らが、今の日本と日本人を見たら、どう思うだろうか。