旭川・美瑛旅行（４）

旭川市まで戻ると雨が一層激しく降ってきます。
今日は予定を変更して、まずは旭川家具センターで開催中の”旭川デザインウィーク”を見に永山の旭川家具センターへ・・・

旭川周辺は森林資源が豊富で家具製作の長い歴史を持っています。
会場に入ると椅子のパーツを吊り下げたオブジェが迎えてくれます。

撮影禁止のコーナーもありますが、ここは大丈夫なようです。

木製のコンセントプレート

旭川と近郊の家具メーカー４９社のデザイン性のある作品が展示されています。
企業側と商談している姿があちこちで見られました。　

次はお土産としていつも利用する「き花」を作る旭川壷屋の「き花の杜」

「き花」は香ばしいアーモンドガレットでホワイトチョコをサンドしたお菓子で、ダイヤモンドダストの美しさを「霧華(きばな)」と表現したようです。
北海道のお菓子は「白い恋人」が有名ですが、我家は「き花」派ですね

製造過程をガラス越しに見学できます。

商品の販売の他、庭園を眺めながら食事ができるコーナーもありました。

旭川に住んでいた時に通ったラーメン屋さん「よし乃」に向かいます。
お店は独立して「みやび」と名前を変えていましたが、モヤシたっぷりの辛口味噌ラーメンは健在でした。

味は懐かしいピリ辛味でしたが、茹ですぎたのか柔らかいストレート麺にチョット違和感がありました。
年齢と共に好みも変わるのかもしれませんね。

次に向かったのは「北の国から」の舞台富良野市麓郷にある「ふらの硝子」です。
き花同様ダイヤモンドダストのしばれ感をひび割れで表現したガラス製品です。

とんぼ玉作りの体験コーナーがあり、汗をかきながら挑戦している方がいました。

フラノマルシェで外気温１２度の寒さに震えながらも意地のソフトクリーム

三笠桂沢湖経由で三笠ＩＣから高速で札幌に戻る途中で晴れ間がのぞき虹が見えました
明日は晴れそうですね
いろいろあったズッコケ珍道中、今年も楽しい旅をありがとう