2020年5月16日の果樹たち

暖かくなってきたので果樹からも葉が出始めました。

これまでは「北斗」の木から紹介していましたが、２年前の野ネズミ被害でダメになり、隣に植えた「つがる姫」苗の生育状況からレポートします。
雪の荷重で枝が折られないようにするため、とにかく早期に３ｍ高さを目指します。
２ｍ付近より上に出る枝は実を付けるため水平に誘引して育てます。

実の出来が悪く切ってしまったサクランボ「佐藤錦」の胴体から新しい枝が出て来ました。
せっかく出てきたので伸ばしてみようと思います。

「王林」にはマッチ棒のような赤い蕾

王林に接ぎ木した「北斗」にも蕾が見られます。

「凛夏」早生なので一番先に花が咲きますが今年はなぜかスローペース。

覆っている葉の綿毛が粘って蕾が出て来れないようにも見えます。
アリの姿が見えないのでアブラムシの巣ではないと思いますが・・・

いつもは花の咲くのが遅い「シナノゴールド」ですが今年は早い

虫が付き葉に穴が開き始めています。
そろそろ農薬散布時期です。

「シュガープルーン」
小さく育てたいので強く剪定しているせいか、花芽は少な目です。

ブドウの芽

「つがる姫」

ブルーベリー