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いまだに着陸がうまく出来ません。
一度着陸したのに跳ね上がったり、滑走路わきの草地に激突したり。
着陸時には飛行機の進路を滑走路に正対させる事が最低条件で、この他に速度、姿勢、高度に気を遣わなければならず、非常に多忙で落ち着いて高度計を見る余裕はありません。
特に接地する直前になると、F10の計器画面では足元が見えず地表との距離感がつかめず、F11の外部画面に切り替えて車輪と滑走路の距離を確認、すぐにF10の計器画面で速度などを見ながらと最も忙しく緊張する瞬間です。
そんな忙しい着陸作業を少しでも楽にするため、音声で時々の高度を知らせる「FSX高度コールアウトゲージ」というフリーソフトの存在が分かったので導入します。
飛行機の高度が、2500、1000、500、400、300、200、100、50、40、30、20、10フィートになった時に音声で高さを案内してくれます。
Perfect Flightサイトから「FSX高度コールアウトゲージ(FSX Altitude Callout Gauge)」をダウンロードします。
ダウンロードされた「callv1.zip」を解凍すると下記の17ファイルが現れます。
「README.txt」には導入するための詳しい説明(英語)が書かれており、それに従って各ファイルをコピーします。
① FSX\SOUNDフォルダにサブフォルダ「CALLOUT」を作成
② 作成した「CALLOUT」フォルダに、.wavファイル(12個)とsound.iniをコピー
③ FSX\GAUGESフォルダに、CALLOUT.CAB と CALLOUT_SOUND.dll をコピー
注意!:CALLOUT.CABファイルは解凍せずそのままコピー
④ 導入しようとする航空機(今回の場合は Baron 58)のPanel.cfgを書き換え
Panel.cfg ファイルはここにあります。→ \FSX\SimObjects\Airplanes\beech_baron_58\panel\Panel.cfg
README.txtを開いて、gauge36=~gauge49=の13行をBaron 58 のPanel.cfgにコピーします。
コピーする位置は、[Window01]の直前([Window00]の最後)の位置です。
コピーしたgauge番号を、[Window00]に書かれているgauge最終番号(上の例だとgauge71)の後続の番号(72)から順に付け直し、ファイルを上書き保存します。
実際に着陸してみて音声を確認してみます。
FSX を立ち上げフリーフライトしようとすると、下記の2つの確認があります。
函館空港から離陸してUターンして着陸します。
函館山を過ぎてUターンして空港に戻ります。
高度は音声を聞く事で余裕ができて前よりはうまく着陸出来ました。
これからも着陸練習で精度を高めていきますよ
ひぐまさんのブログから来ました。
FSXには滑走路まで誘導を補助してくれる設定があります。
G/Sに沿って枠が表示され、その枠の中を航行すれば着陸できる初心者向けのオプション設定です。
慣れないうちはそれを使っては感覚を磨くのが良いと思います。
あとPAPIは適切な降下角度を目で確認できますのでPAPIもよく見てください。
手動の着陸はうまくできないためILSの自動誘導に頼って降り、着陸直前に手動に切り替えて練習しています。
今度「枠」を表示しての着陸にトライしてみます。
PAPIも赤赤・白白になるよう気を配っていますが、他にもやる事がいっぱいあって余裕がないパイロットです。
今はひぐまさんに教わりながらTileproxyの景色を楽しんでいます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。