5月中旬に作り始めてようやく形になりました。
特に冬季間、小屋の中で粉塵最小の環境で電動工具が使えるので木工回数も増えそうです。
吸気と排気(サイクロンの内筒)の管径を変えて4通りの実験をした結果ですが、結論としては比較できる程決定的な有意差はありませんでした。いづれのケースでも木屑の大部分はきちんと分離されてペール缶内に落ち、掃除機に吸われる粉塵は微量でした。
ただ木屑が大きい場合に内管と外管の間に詰まったので、最終的には大きな木屑でも詰まらないよう吸気φ50mm、排気φ40mmのサイズで本組み立てする事としました。
テストではこんな木屑を吸わせてみました。
分離されず掃除機に入ってくる木屑(微塵)です。
素材が塩ビのせいか静電気で微粉が付着しています。
スライド丸鋸にサイクロンのホースを付けて切断した結果、単体では切り屑が飛び散っていたものが散らかる量は微量になり集塵機の効果は絶大です。
12mm厚のコンパネでサイクロン全体を囲み、天板を付けて、常用する工具類の置き場を兼用する形です。下部にはキャスタを付けて室内や小屋デッキを移動できるようにしました。
実戦で使いながら不具合があれば直していこうと思います。
特に冬季間、小屋の中で粉塵最小の環境で電動工具が使えるので木工回数も増えそうです。
吸気と排気(サイクロンの内筒)の管径を変えて4通りの実験をした結果ですが、結論としては比較できる程決定的な有意差はありませんでした。いづれのケースでも木屑の大部分はきちんと分離されてペール缶内に落ち、掃除機に吸われる粉塵は微量でした。
ただ木屑が大きい場合に内管と外管の間に詰まったので、最終的には大きな木屑でも詰まらないよう吸気φ50mm、排気φ40mmのサイズで本組み立てする事としました。
テストではこんな木屑を吸わせてみました。
分離されず掃除機に入ってくる木屑(微塵)です。
12mm厚のコンパネでサイクロン全体を囲み、天板を付けて、常用する工具類の置き場を兼用する形です。下部にはキャスタを付けて室内や小屋デッキを移動できるようにしました。
実戦で使いながら不具合があれば直していこうと思います。
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