ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

マツダのロータリーエンジンが復活

2018年04月17日 16時46分49秒 | 田舎暮らし
2012年に生産が終了したマツダのロータリーエンジンが再び脚光を浴びているそうです。
今年1月、トヨタ自動車が発表した次世代の電気自動車(EV)にロータリーエンジンがレンジエクステンダー(電気自動車の航続距離延長を目的に搭載される小型発電システム)として搭載されることになったからです。

ロータリーエンジンは、おにぎり型のローターの回転運動でパワーを生み出し小型で高出力、低振動の半面、耐久性や燃費など課題が多く世界でも量産化したのはマツダだけ。

1967年発売の「コスモスポーツ」に初めて搭載されたロータリーエンジンの走りは衝撃的だったらしく、当時札幌のマツダ販売に勤めていて試乗した私の従兄は「定山渓国道をローで100Km/hも出るんだ!!」と興奮気味にして話していた事を思い出しました。

当面の燃料としてはガソリンを使い、ロータリーエンジンは水素との相性も良いので将来的には脱炭素社会の切り札になる技術になるでしょうね。

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