ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

テレビ収納棚の製作(1)

2012年03月16日 20時32分04秒 |  └ 木工
車庫前の雪(半年間踏み固められているので実態は氷)も毎日少しずつスコップで削っており、舗装も見えてきました。
でも、車庫の両側はまだまだ雪をかぶったままですが。

8日に届いた材料で次なるテレビ収納棚に取り掛かります。
テレビ台の下は、ビデオレコーダ、ホームシアタのアンプ兼ウーハが収まり、DVDを入れる引き出しも付けます。
今回は板幅350mmの材料を多用しますが、幅910mmサブロク判の合板からの板取りをいろいろ検討しましたが、どうしても多くの端材が出て不経済になるので、端材を200+150、300+50の組み合わせで板接ぎをして使うことにしました。

テレビが載る台には、見切り品で売られていた厚さ30mmのニレ集成材2枚を使います。
1枚の長さは1200mmですが、今回必要な長さに16mm足らず、2枚目から16mmだけスライスして継ぎ足します。
今回は接ぎにかなり時間が掛かりそうです。

テレビを載せる上記の厚さ30mmニレ集成材の接ぎから始めます。
いつものようにルータでビスケットが入る穴を開けます。

材料が厚いのでビスケットも2段重ねです。

今夕方の5時です。
部屋の温度を15度まで上げ、接着剤を塗ります。
夜間の外気温はマイナス10度近くまで下がりますが、ストーブを消しても一晩だけなら小屋の中は接着剤が凍らないプラス気温です。

接着後クランプで締め付け、明日朝まで置きます。
外が暗くなってきました。
でもずいぶん日が長くなりました。
火の気を確認し、電気のブレーカを落として母屋に戻ります。

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