パソコンやテレビの音声を離れた場所で聴くためのFMトランスミッタ(小さな放送局)を作ります。
テレビのイヤホン端子にFMトランスミッタをつなぐと、その音声がFMラジオで受信できます。
車で出掛けた時、ウォークマンにつなぐと車のFMラジオでウォークマンの音楽を聴くこともできます。
FMステレオ・トランスミッタキット(1,000円)を秋月電子通商から購入しました。
FM周波数発振がコイルとコンデンサなので温度変化による周波数の安定性がちょっと心配ですが。
3.5mmΦステレオミニプラグ、電源スイッチはキットに含まれていないので別途用意します。
このキットは、抵抗やコンデンサなど部品数がかなり多いので、部品の紛失防止と、部品に細かな文字で書かれている名称を虫めがねでその都度確認する煩わしさ解消のため、段ボールに名称を書いて部品を差し込む整理方法が有効と紹介されていたのでこの方法で整理してみました。
昔(私がラジオ少年だった時代)は部品サイズも大きく抵抗値や容量は大きな字で分かりやすい表記でしたが、現在は部品サイズそのものが“米粒”のように小さく、虫めがねを使っても書かれている数値や記号を容易に判読できません。
部品を基板にハンダ付けしていきます。
部品数も50個くらいあってかなり手ごわい。
ハンダの仕上がりは富士山型になるのが理想ですが、ダンゴ形も・・
電源スイッチ未入手なのでとりあえず電池ボックスに直接接続。
FMの受信試験をします。
防災ラジオの空きチャンネルが一つあるのでここに今回の周波数を設定しようとしましたが・・。
素人がプリセットできる仕組みはありませんでした。
テレビのイヤホン端子にFMトランスミッタをつなぐと、その音声がFMラジオで受信できます。
車で出掛けた時、ウォークマンにつなぐと車のFMラジオでウォークマンの音楽を聴くこともできます。
FMステレオ・トランスミッタキット(1,000円)を秋月電子通商から購入しました。
FM周波数発振がコイルとコンデンサなので温度変化による周波数の安定性がちょっと心配ですが。
3.5mmΦステレオミニプラグ、電源スイッチはキットに含まれていないので別途用意します。
このキットは、抵抗やコンデンサなど部品数がかなり多いので、部品の紛失防止と、部品に細かな文字で書かれている名称を虫めがねでその都度確認する煩わしさ解消のため、段ボールに名称を書いて部品を差し込む整理方法が有効と紹介されていたのでこの方法で整理してみました。
昔(私がラジオ少年だった時代)は部品サイズも大きく抵抗値や容量は大きな字で分かりやすい表記でしたが、現在は部品サイズそのものが“米粒”のように小さく、虫めがねを使っても書かれている数値や記号を容易に判読できません。
部品を基板にハンダ付けしていきます。
部品数も50個くらいあってかなり手ごわい。
ハンダの仕上がりは富士山型になるのが理想ですが、ダンゴ形も・・
電源スイッチ未入手なのでとりあえず電池ボックスに直接接続。
FMの受信試験をします。
防災ラジオの空きチャンネルが一つあるのでここに今回の周波数を設定しようとしましたが・・。
素人がプリセットできる仕組みはありませんでした。
中古整備士に用意してもらっている代車がナビはあるんですがBluetoothがないので、FMトランスミッタの出番ですw。
鈴木憲次氏のラジオ&ワイヤレス回路の設計と製作の本ではセラミック発振子でFMのキャリアを10MHz(今はもうない2本脚のセラミック発振子)原発振させ、次にX3逓倍,X3逓倍しています。秋葉で盗聴器キット(77MHz、88MHz版)では11MHzというのがありましたw ワンダーキットのFMワイヤレスマイク(FW-208廃盤)はLC発振でしたがこちらは安定していました。FW-208は9V電池で、秋月のは1.5V電池ですね。鈴木氏はFMステレオトランスミッタは3V(ステレオ変調ICの絶対定格は3.6V)で設計しています。発振部は使用しているトランジスタ、FETは異なりますがw FM送信の発振部回路は鈴木氏の本では3パターンを見ることが出来て好きなのを選んだらいいと思いますおw