ようやくCDP~プリ間を「ルシファー化」しました。プリ~パワー間とSPケーブルはすでに終わっていましたのでこれで「シグナルライン」は「ルシファー化」が完了しました。
このケーブルの太さはいつ見ても「異常」ですね。初めは細いΦ6㎜のケーブルから始めて11㎜になり、それが3本になりと「巨大化」して来ました。巨大化した理由は「音質」=「伝送ロスの極小化」になります。
初めは「おそるおそる」使っていましたが、この頃では随分と慣れて来まして、この大きさでないと逆に「音質」が落ちるので使えなくなりました。げに人間の欲望は尽きないもので・・・。
ケーブルの巨大化は単に「断面積の確保=情報量の確保」と思われがちですが、この「ルシファー」には特別な音の仕掛けが有ります。「今まで取り出せていなかった音」を取り出している処が違います。
「ルシファー」とはお客様が付けてくださった名前ですが「悪魔のささやき」の意味も有ります。一度取り付けると外せなくなります。特にSPケーブルは「即効性の効果を確認できる」為、購入される方が多いです。シグナルラインは概ね同じように判断できます。
ところが、電源ケーブルになると「伝送容量の大きさ」が仇となり、本領発揮する前に機器の方が追従出来ない為、バランスを壊すので「短期」では良さが判りません。