Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

急にショスタコービッチの交響曲5番が聴きたくなった

2015年12月06日 | ピュアオーディオ


何故か?先週急にショスタコービッチの交響曲5番「革命」が聴きたくなった。一般には勇壮な第4楽章を想像されると思うが、聴きたいと思ったのは第3楽章だ。ショスタコービッチの「革命」は40年前、ムラビンスキー/レニングラードフィルの組み合わせで、モノラル録音で何度も聴いていた。3楽章の美しさが思い出されたのだ。

確か?「革命」は数枚CDも持っていたはずだが、今回新たにCD4枚を購入した。ムラビンスキー/レニングラードフィルのモノラル盤/ステレオ盤、バーススタイン、マゼールのテラーク盤の4枚。まだムラビンスキーのウィーンでのステレオ盤は到着していないが楽しみにしている。

ムラビンスキーのモノラル盤は、LPで聴いたものと同じ録音である事は判ったが、ダビングを重ねたマスターの性か?音数を少なく感じる。(音源が悪いように感じる) マゼールのテラーク盤は録音も演奏も良いが、今一自分の好みとは違う様な・・・。バーンスタイン盤はこれから楽しむ予定。