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何故か?先週急にショスタコービッチの交響曲5番「革命」が聴きたくなった。一般には勇壮な第4楽章を想像されると思うが、聴きたいと思ったのは第3楽章だ。ショスタコービッチの「革命」は40年前、ムラビンスキー/レニングラードフィルの組み合わせで、モノラル録音で何度も聴いていた。3楽章の美しさが思い出されたのだ。
確か?「革命」は数枚CDも持っていたはずだが、今回新たにCD4枚を購入した。ムラビンスキー/レニングラードフィルのモノラル盤/ステレオ盤、バーススタイン、マゼールのテラーク盤の4枚。まだムラビンスキーのウィーンでのステレオ盤は到着していないが楽しみにしている。
ムラビンスキーのモノラル盤は、LPで聴いたものと同じ録音である事は判ったが、ダビングを重ねたマスターの性か?音数を少なく感じる。(音源が悪いように感じる) マゼールのテラーク盤は録音も演奏も良いが、今一自分の好みとは違う様な・・・。バーンスタイン盤はこれから楽しむ予定。