Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL#4425スタジオモニターが鳴り切っている様な・・・

2020年08月18日 | ピュアオーディオ


JBL#4425は写真の下段のアンプの組み合わせ(SONY TA-2000F+TA-3120)で鳴り切っている様な鳴り方をしている。こんな鳴り方はエクスクルーシブC3+M4が「活性化」した時以来の鳴り方だ。音色が明るい分SONYのアンプの方がサブシステムとして聴き易い。


TA-2000F+TA-3120の組み合わせは6月上旬から開始している。わずか2ヶ月でここまで鳴り切るとは思ってもいなかった。一般に「2000Hr」の鳴らし込みが必要だと思っていたが、このアンプの組み合わせはその1/10の累計200Hr程で鳴り出している。まだ完全に「ヌケ切って」はいない。その証拠にかすかなノイズがまだある。完全にヌケ切ればノイズは皆無になる。


CDP(CDP-D500) → TA-2000Fプリ → TA-3120パワーアンプ間は電源ケーブルにNo2グレード、ラインケーブルにNo1グレードの自作ケーブルを使っている。No1グレードのラインケーブルが効いていると思う。一般の方ならこの#4425のシステムでメインシステムになるだろう。だが私の処ではその上をいくメインシステムが2セットもある。この差は容易には埋まらない。SPユニットの潜在能力が違い過ぎる。