
自宅システムの高域用アンプの予備にTA-3130Fを購入しました。

現在使用中のTA-3140F(30W/ch)に比べ、TA-3130F(50W/ch)有ります。ただ私仕様にするには、見ての通り、リアパネルにスペースが余り有りません。しかも端子類が上部に集中しています。ヒューズは内部で宙ぶらりんの状態で半田付けされています。一応対策案は考えて見ました。何とかせねばなりません。

D208システムに繋いで「音出し確認」をしました。不具合点が有ります。電源SWがON時ロックしません。SWを入れた感触が無いままON/OFFしている様な・・・。一応機能的には問題が無い様です。内部も開腹して確認しましたが、劣化している様な部分は見受けられません。個体としては非常に良い部類だと思います。残念なのは電源SWの不具合のみ。点検に出す予定なのでその時に修理しようと考えています。
サウンドはTA-3060と殆ど変わりません。TA-3140Fよりはパワーアップしていますのでしっかりした音が出ます。音色の良さはこの時代のアンプの音色で非常に好ましいです。