「JBL:ハーツフィールド」は、一度は使って見たかったSPです。150-4C×2と灰色#375とゴールドウィングとの組み合わせ。高域用に#2405を足して使って見たかった。1950~1960年代の代物だ。とても手の出る価格ではないので、オーディオ道場さんで聴かせていただいた。(写真も同)素直に良いサウンドだと思う。風格も有る。当時は「モノラル」の時代で、ステレオにするなら2台要る。ステレオに対応するために「パラゴン」が出て来た。しかし、パラゴンは一体型の為、本当のステレオを得るには、湾曲した処に耳を持って行かなければならない。
「音楽部屋」のオリンパス箱(C50 S6仕様)は1960年頃の箱です。パラゴンとほぼ同じユニットグレードを使っています。昔の大型スピーカーは「家具調」です。オリンパス箱は洋間でも和室でもインテリアとして馴染みます。OLYMPUS箱の特徴である「菱目格子」は、現在作ると片側だけで¥50万円以上かかります。