2015年頃からソース機器に凝った。オープンリールデッキも5~6台購入しましたが、使い勝手からDATやMD機に向かった。DAT機も5~6台購入したが、現在は2台残っている。メインはMD機が増えて来た。
局用MD機もDENON製やSONY製・TEAC製を使っていました。MD機は1990年代の製品が多い。当時、個人的には仕事・仕事・仕事で1980~2000年まで、オーディオ機器を触る暇もないくらいに仕事と子育てに追われていました。その為、MD機との出会いが無かったのです。MD機を知ったのが2015年頃で、既にまともに動くMD機が少なくなっていた。
1990年代と云えばもう既に20~30年前の製品で、機器の寿命としては限界に近い。特にピックアップメカの予備品が無いので、壊れたら一巻の終わりです。他に、電源部のコンデンサーの容量抜けが多い。(夏場は動くが、冬場は動かない様な機器)
DM-9090の1台は電源部のコンデンサー交換のメンテをして使っています。残る1台も予定しています。古い機器はやはりメンテをしないと動かなくなります。「どこが悪いか?」(消耗部)を理解しないと修理費用が大きくなります。悪い部分をスポット的に直せれば費用が小さくなります。