Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

テレフンケン RB46 スピーカーの思い出

2022年01月12日 | ピュアオーディオ

英国製のスペンドールBC-ⅡやハーベスモニターHL-MKⅢ等を使って来て、「ヨーロピアンsound」に興味を持ちまして、ドイツ製のテレフンケンのSPも購入して聴いて見ました。当該仕様は米国ロスアンジェルスのスタジオでモニターとして使われていたものです。


非常に軽く、サイズも扱いやすいモノでした。出て来るサウンドも乾いた軽く弾むサウンドでした。内部のコーン紙は楕円形のユニットで2ウェイです。気楽に音楽を流すのには好適なサウンドで、嫌な音がしないサウンドです。但し、オリジナルの直出しSPケーブルは余りにも設計が古く、「ラジオの音」でしたので、SP端子を取り付けて、内部配線を当方指定のモノに交換して使っていました。