10年程前の自宅メインシステムのアンプ群です。まだこの頃は「3ウェイネットワーク方式」でした。自作プリアンプとWE101Dppパワーアンプの組み合わせです。アンプの内部配線を全てNo2グレードの配線でやり替えて、「化け物アンプ」に変わっています。WE101Dppパワーアンプの彫の深いサウンドが特徴で、弦楽器群の質感は最高でしたね。しかし、この状態では「ローインピ」問題が有り、不安定な部分が有りました。
3年程前に「3ウェイマルチアンプ方式」に変更しました。動作は安定して来ましたが、質感では一歩後退した感じです。
EMT#981とMDデッキを導入しました。
現在の処、ネック機器がSONYのチャンデバと高域用アンプです。チャンデバも5年ほど使って安定して来ましたが、「音質」的には「性能不足」を感じています。同じ事が高域用アンプにも言えます。現在は、「システムを減らす事」を考えていますので、これ以上このシステムに手を入れる予定は有りません。