碁盤の台より右隅の「簡易型トレール」の方が音が良い。特にオーケストラの奥行き感や沈み込んで行く低音の再生では碁盤台は追いつけない。スケール感が違いますね。半面、シャープな切れ味は碁盤の木材の厚みが効いています。
正規のトレールが一番良いのですが金額が高過ぎます。
この簡易型トレールでも「セッティング理論」通りにセットすれば、かなりのサウンドになる事が分かりました。4月の時点で、この「簡易型トレール」よりしっかりしたトレールの図面を作成しましたが、そこまで複雑な作りにする必要がない様に思えて来ました。材料関係も下見をして来ました。1~2日有れば作れる「簡易型トレール」で割としっかりしたものが作れそうです。軍資金は有る。後は「やるか?やらないか?」です。