先日のRCA箱 Wフロントロードシステムも併せて、「JBL3大ホーンシステム」を作りました。古き良き時代のオールドユニットを使って、「JBLらしくない」サウンドにしています。どのシステムも「音響ユニット」としてのJBLの「潜在力」を引き出す様にしています。一番の仕上がりは「オリンパスシステム」です。ただ他のシステムも「オンリーワンの世界」を表現していますので、優劣はつけがたいです。好みの範疇に入ると思います。
毎日鳴らして使っています。1週間に1回くらいの使用頻度では「現状維持」出来ません。毎日鳴らしてやってこそ「音質」は維持できるものと思っています。2つのメインシステムは当方自作のNo1ケーブルで統一しています。電源トランス内配線、電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブル、SPユニット間配線もすべてNo1グレードにしています。一般の方には理解できない太さと材質(銀線)です。
こちらのサブシステムも夜中に2~3時間とついつい聴いてしまいます。こちらはNo2グレード(銀線)のケーブルで揃えたいと思っていますが、現状はSPケーブルのみがNo3グレードです。SP箱内配線もNo2グレードです。質感はメインシステムに比べると、中音域がコーン型の中で出ているので、コンプレッシャーユニット(ホーン型)には及びません。LE8TもD208も「音のバランス」が良いので違和感はないです。