「CDのサウンドを聴きやすく」する事を目的に、自分なりに工夫をしてみました。
古いCDやリマスタリングの廉価版のCDでは高域にひずみがあって聴きづらいものです。皆さんはこれを「ジッター歪み」と呼ばれているのだろうと思います。
これらのCDでも聴きやすくしかもサウンドも音楽性も引き出して、本来の演奏に近づけて聴く為に「ライントランス」を当社オリジナルの製法とノウハウで完成しました。
上級者向けにはUTCのトランスを使ったものを数量限定で作成しました。このトランスにはXLRタイプしか有りません。プラグによる「伝送ロス」を防止する為4個で2万円もするプラグを屠っています。このプラグでないと「伝送ロス」が気になり使い物になりません。
昨夜から自宅のシステムで聴き始めましたが「音質改善効果」が全体にハッキリと聴き取れます。もう戻れません。
音色の耽美さとバランスの良さ、反応の良さ、低音がより細かく反応しています。
この商品は発売するにしても数量が限られます。現在3セットしか有りません。(新品並みの綺麗な物)
他に2セット有りますが、こちらは塗装面の汚れが有りますので必然的に自家用にならざるを得ません。
これらの商品を開発中に「ほんの遊び心」で作った商品がとんで もない性能を持っていて唖然としています。古い部品を使っているのでUTC同様なかなか入手が困難ですが、少しづつ自家用に作って行きたいと考えています。
ちなみにこの「秘密兵器」を使いますとCDがADと遜色有りません。音が生きています。全ての面で「素晴らしい」の一言と言える「音質」です。