過去15年のうちに色々な「音質対策」をして来ました。碁盤の目を「着眼大局」し、升目を埋めて行く様な多岐にわたる対策です。その基本は「音数」の増加と「質感のアップ」です。音数を増加・質感のアップさせる為には、一つの対策で成り立つようなものでは有りません。「総力」が「音数」や「質感」となって出て来るからです。
1)電源はどうあるべきか?
2)電源ケーブルはどうあるべきか?
3)機器の電源ラインはどうあるべきか?
4)ラインケーブルはどうあるべきか?
5)SPケーブルはどうあるべきか?
6)SPユニットはどうあるべきか?
7)SP箱内配線はどうあるべきか?
8)アンプ内配線はどうあるべきか?
9)SPのセッティングはどうあるべきか?
10)プラグ類はどうあるべきか?
等々、「在るべき姿」を原理を基に考えて対策して来ました。それぞれに原理を考える根本が違えば対処も変わって来ます。全ての項目に対策をして来たとは思っていません。あまりにも多岐にわたるので、すべてを網羅できるはずも有りません。しかし、主要な部分には手を入れて来たと思っています。全てがケーブル一つで解決できる訳でも有りません。
有る方が「ケーブルで補強」しているという言い方をされましたが、「補強」などはしていません。考え方が根本に違うと思います。「CDの中に入っている音を全てSPから出したい」と云う思いだけでここまでやって来ましたが、どこまでやってもまだまだ・・・です。対策すればさらにその次が見えて来ます。シンプルなアナログ伝送ですのでイコライザーさえ入れていません。イコライザーで安直に調整した所で「安直な音」にしかならないと思っています。根本を良くすればイコライザーなど不要と考えています。
1)電源はどうあるべきか?
2)電源ケーブルはどうあるべきか?
3)機器の電源ラインはどうあるべきか?
4)ラインケーブルはどうあるべきか?
5)SPケーブルはどうあるべきか?
6)SPユニットはどうあるべきか?
7)SP箱内配線はどうあるべきか?
8)アンプ内配線はどうあるべきか?
9)SPのセッティングはどうあるべきか?
10)プラグ類はどうあるべきか?
等々、「在るべき姿」を原理を基に考えて対策して来ました。それぞれに原理を考える根本が違えば対処も変わって来ます。全ての項目に対策をして来たとは思っていません。あまりにも多岐にわたるので、すべてを網羅できるはずも有りません。しかし、主要な部分には手を入れて来たと思っています。全てがケーブル一つで解決できる訳でも有りません。
有る方が「ケーブルで補強」しているという言い方をされましたが、「補強」などはしていません。考え方が根本に違うと思います。「CDの中に入っている音を全てSPから出したい」と云う思いだけでここまでやって来ましたが、どこまでやってもまだまだ・・・です。対策すればさらにその次が見えて来ます。シンプルなアナログ伝送ですのでイコライザーさえ入れていません。イコライザーで安直に調整した所で「安直な音」にしかならないと思っています。根本を良くすればイコライザーなど不要と考えています。
自分の場合
仕事柄、今のやり方で効果を上げてきました。
基本性能が上がってくると
ケーブルの重要性がかなり影響を受けます。
何事も基本性能が上がらない事には
何をやっても分からない事に繋がります。!
その可能性が高くなります。
自分もイコライザーやトーンコントロールは
一切、ありませんから
しかし、調整出来るようになりました。
ケーブルは基本性能が上がれば
さらに使いこなす事が出来るようになります。
初めて買った高額のケーブルもそれなりに
なってくれますね。
「音数」を増やすには「機器」の持っている「潜在能力」を引き出して使うのが一番効率的です。
その為には電源系やケーブル類のグレードアップが欠かせません。しかし、その内容が散発的ならそう大した効果に繋がりません。全ての項目を塗りつぶす様な地道な対策が有って初めて到達できる世界が有ります。