日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

ブルドーザーは凄い

2016年09月10日 13時57分23秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

重機 と ダンプカー

自宅二階ベランダにて
(撮影: H280906)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




現在、我が家の南側に六棟の分譲住宅建設が始まったが、目の前だから嫌でもその工事を毎日見ることになった。だが、空地から住宅が建設される全過程が見られるとは私にとってはいささか興味のあることでもある

6日に重機が入って作業が始まったが、まずは全ての土を約30センチ以上ほど削る作業に入った。重機で土を削っては中型のダンプカーに降ろしては何処かへ持って行く作業が続いたが、その搬出された土の量は膨大な容積でもある

素人考えだが 「何でそのままの高さで住宅を建てないのだろうか?」 と疑問があったので重機の若いオペレーターに訊ねたら、いろいろと理由はあるようだが 「簡単に言えば周囲の道路の高さに合わせるために土を削っている」 そうだ。そう言えばその分譲地の周囲の道路に比べたら少し高さがあることが判った

それにしても関東ローム層の肥沃な土が削られて、何処かの埋め立てに使われているのは何とも寂しい限りだ。先日のブログでも述べたが、ここは江戸時代から続いた畑だから何とも惜しまれる。ローム層特有な黒い土は農作物を造るには絶好の地力豊富な農土だったのだ

でも重機のパワーとは凄い迫力だ。写真の重機は中型ブルドーザーのようだが、一回パケットで掬いあげる土の量は人間がシャベルを使ったら何回分に値するのか判らないほど多量だ

写真は6日、作業を始めた頃の様子だが、一体何日かかるのだろうか? と思ったが、三日間で終わったのはやはりこの重機のお陰だろう

この分譲住宅建設、今後はどのような作業が行われるのであろうか? 閑人(ひまじん)の私にとっては当分見続けることになりそうです