日暮らし通信


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また、時を刻んでいます

2017年07月01日 11時28分40秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

活き付いたサツマイモの苗

空堀川沿いにて
(撮影: H290629)



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先日、普段はあまり使っていない 「小型の小物入れ」 を整理しようと五段ある一つの小引き出しを開けたら時計がたくさん保管されていた。

懐中時計一個、腕時計5個は私の物、小さい丸形の腕時計は妻の物だが、何れももう時は刻んでいない。妻の腕時計は11年間もそのままの状態だった。

今は携帯電話などで時計代わりをしているので、このように我が家の腕時計は使われることもなく、小物入れの中で時を過ごしていた。

あまり使う気もしないので処分しようかと考えたが、これらの物も命あるものだろうから、時々は使ってみようと思った。

5個の腕時計の内、2個は電波時計だから、その内の一個ともう一個チタン製腕時計を持って、近くのスーパーに行き 「いろいろな修理コーナー」 で電池交換を頼んだ。

だが応対した店員さんは 「お客さん、この電波時計、何処に置いていましたか?」 と、少し意味ありげに聞かれたので 「小物入れの引き出しです」 と答えた。

すると 「お客さん、この時計はの文字盤に SOLAR MAITE と印字されているでしょう? だからお日様の光で充電できるタイプの電池だから交換はできません」 とことだった。

そうかあ? 買う時にあまり詳しく確かめなかったが、私は 「この腕時計はボタン電池で動く」 と思っていた。

店員さんから 「これから三日間、太陽光などで充電してから使ってみてください。それで駄目ならメーカーへ送って電池交換することになります」 と言われたが、その口ぶりからすると、まだまだ使えそうですとの雰囲気だった。

言われた通りに三日間、屋外に置いて太陽光で充電、その後、取説を見ながら再調整したが、なかなか上手く動かなかった。そこで取説にある 「強制受信」 で電波を受けるようにトライしたら、やっと正常に時計の役割が始まった。

この時計を買ったのは平成22年7月、使わなくなってからは三年以上経ったが、動き出した秒針を見ていると 「捨てないで良かった」 と自己満足した。

メーカーに電話して充電方法などを確かめたが、効果があるのはやはり太陽光による充電とのことで、私も使わない時はお日様の光が当たるように南側ドアに 「充電場所」 を作っていつでもそこに置けるように細工した。

それと自動受信は深夜だが、送信するのは 「福島局」 だから、時計を北側に向けて置くようにしている。これまでは正常に自動受信している。これからは外出する時はこの電波時計を使うことにするつもりだ。

今日も朝から雨が降っている。だが、明日からは梅雨だと言うのに30度越えの気温が続くとの予報だ。今日、妻との散歩は 「雨が止んだら」 の条件次第だ。



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