■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
日々草
空堀川沿いの民家にて (撮影: H290724)
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「大相撲名古屋場所」 も幕を閉じた。
終って見ればまた白鵬の優勝だったが、それも39回目の見事な結果だった。
今場所は4横綱、3大関が番付に名を連ねたのは17年ぶりとのことだったので、大相撲ファンとしては多いに期待したが、稀勢の里、鶴竜、照ノ富士が休場して興味が半減、目立ったのはやはり白鵬の強さだった。
私が期待した新大関の高安も終盤になって4連敗して自滅、最たるライバルが居なければ白鵬の連覇は当たり前の結果だった。
大相撲の面白味は千秋楽に横綱、大関陣が絡んでの優勝を争う展開だが、今場所もそれは実現しなかった。
辛うじて前頭8枚目の碧山が白鵬を追いかけたが、優勝決定戦には至らなかった。だが、今までは怪力頼みの碧山の取り方が今場所大きく変化したのは何故なのだろうか?
連日、名古屋体育館では大勢の大相撲ファンが観戦して盛況だったが、それに答える力士の健闘は満足なものではない。
多くの力士衆は 「白鵬の連覇阻止」 に向かってどれだけの備えをしているのだろうか?
だが白鵬の強さはずば抜けている。それに向かって立ちはだかる力士に誰がなるのか? 来場所は横綱、大関陣の奮起を期待したい。
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