大久保駅南口から小滝橋通りに抜ける専門学校集中地帯は実はグルメ激安ストリート。
ラーメンは300円台が基本です。安くて美味いのが当然といった感じで、とにかく値段の高いお店はすぐ淘汰されます。
駅からすぐのところにその鬼門物件はありました。
以前「六白三平」という鹿児島ラーメン屋があったのですが、やはりその激安ストリートの雰囲気からか、初期の値段設定では集客できなかった様子で、セットメニュー等でどんどんディスカウントしていったのですがとうとう持ちこたえられず閉店。
その後「わだち」というこだわりのうどん屋が入ったのですが、こちらはもっと短命。目の前の立ち食いで100円台でうどんが食べられるというのに、こだわりの高級うどんを出してもだめですがな。リサーチ不足でしたな。
さてその後「わだち」の看板は取り外されることなく半年が過ぎたでしょうか?
そこにまたラーメン屋が入るとの張り紙が!
しかし一向に開く気配はなく、やっぱ止めたのかな?なんて思っていましたが、今日偶然前を通るとなんと本日OPEN!しかも11:00 OPENって10分前じゃないですか~!びっくり! 渋谷までスープカレーを食べに行こうと思っていたのですが急遽変更してこちらで食べることにしました。
店内は今はやりのレトロ風。金かかってますな~
お店の名前は「末廣」ですが銀座のあちらとは関係ないのか?
すげーっす。ビール4銘柄も揃えてます。飲み屋レベルですな。
ねぎはとり放題。
券売機一番左上端の「肉ラーメン¥650」に卵をトッピングで行きました。
すげー濃い色のスープです。油膜が結構こってり。スープの見た感じは武蔵小山の「じらい屋」に似てますな。動物系のコクのある濃い口の醤油味です。「元楽」の元ラーメンの背脂を油に置き換えたらこんな感じになるでしょうか。
麺はストレートの中細麺で、ちょっと茹で時間が長すぎか?
厨房の方で麺上げが終わった後、あーでもないこーでもないとやってましたから、オペレーションのせいで伸びちゃったのでしょうか?
そこに大量のスライス肉がのせられています。チャーシューというよりボイルした薄切り肉といった感じ。この肉はスープの出汁取りにも使われていると思われます。
なんか徳島ラーメンにも通ずるところがありますな。
徳島風な生卵はありませんが、トッピングの卵はとろとろ溶け出すタイプで、濃い口のスープをマイルドにして美味いですな。
デフォのトッピングは肉だけで、自分でねぎをのせないと結構なワイルド感が漂う一品。かけラーメンというのがメニューにあったのですがもしや¥550で何ものっていないのでしょうか?それはあまりに寂しいですが、¥100でこの大量の肉がのるとすればお得感があります。
この内装といい、どっかの大資本が関わっている様子。
客なのか店の関係者なのかわからない人たちが、席の後ろを行ったりきたりしていたかと思うと、いきなり座って注文しだしたりしてちょっとせわしない感じがしました。
帰り際店の外で、やはり店員なのか資本の人間なのかわからない感じの人にどうでした?と尋ねられました。麺茹で過ぎときっちり伝えておきましたが、この人は以前ここにラーメン屋があって苦戦していたことを知らなかった様子。正直信じられませんでした。そんなリサーチ不足でやっていける場所ではないはずですが。
普通に美味いと思うのでそこそこ流行るとは思いますが、さてこの鬼門に勝てるでしょうか?見守っていきたい感じです。
追記:以前ラ博にも入っていた「新福菜館」と関係があるとの事です.確かに濃い口の醤油は似ているかも.もっと脂っぽさが目立っていましたが.
ラーメンは300円台が基本です。安くて美味いのが当然といった感じで、とにかく値段の高いお店はすぐ淘汰されます。
駅からすぐのところにその鬼門物件はありました。
以前「六白三平」という鹿児島ラーメン屋があったのですが、やはりその激安ストリートの雰囲気からか、初期の値段設定では集客できなかった様子で、セットメニュー等でどんどんディスカウントしていったのですがとうとう持ちこたえられず閉店。
その後「わだち」というこだわりのうどん屋が入ったのですが、こちらはもっと短命。目の前の立ち食いで100円台でうどんが食べられるというのに、こだわりの高級うどんを出してもだめですがな。リサーチ不足でしたな。
さてその後「わだち」の看板は取り外されることなく半年が過ぎたでしょうか?
そこにまたラーメン屋が入るとの張り紙が!
しかし一向に開く気配はなく、やっぱ止めたのかな?なんて思っていましたが、今日偶然前を通るとなんと本日OPEN!しかも11:00 OPENって10分前じゃないですか~!びっくり! 渋谷までスープカレーを食べに行こうと思っていたのですが急遽変更してこちらで食べることにしました。
店内は今はやりのレトロ風。金かかってますな~
お店の名前は「末廣」ですが銀座のあちらとは関係ないのか?
すげーっす。ビール4銘柄も揃えてます。飲み屋レベルですな。
ねぎはとり放題。
券売機一番左上端の「肉ラーメン¥650」に卵をトッピングで行きました。
すげー濃い色のスープです。油膜が結構こってり。スープの見た感じは武蔵小山の「じらい屋」に似てますな。動物系のコクのある濃い口の醤油味です。「元楽」の元ラーメンの背脂を油に置き換えたらこんな感じになるでしょうか。
麺はストレートの中細麺で、ちょっと茹で時間が長すぎか?
厨房の方で麺上げが終わった後、あーでもないこーでもないとやってましたから、オペレーションのせいで伸びちゃったのでしょうか?
そこに大量のスライス肉がのせられています。チャーシューというよりボイルした薄切り肉といった感じ。この肉はスープの出汁取りにも使われていると思われます。
なんか徳島ラーメンにも通ずるところがありますな。
徳島風な生卵はありませんが、トッピングの卵はとろとろ溶け出すタイプで、濃い口のスープをマイルドにして美味いですな。
デフォのトッピングは肉だけで、自分でねぎをのせないと結構なワイルド感が漂う一品。かけラーメンというのがメニューにあったのですがもしや¥550で何ものっていないのでしょうか?それはあまりに寂しいですが、¥100でこの大量の肉がのるとすればお得感があります。
この内装といい、どっかの大資本が関わっている様子。
客なのか店の関係者なのかわからない人たちが、席の後ろを行ったりきたりしていたかと思うと、いきなり座って注文しだしたりしてちょっとせわしない感じがしました。
帰り際店の外で、やはり店員なのか資本の人間なのかわからない感じの人にどうでした?と尋ねられました。麺茹で過ぎときっちり伝えておきましたが、この人は以前ここにラーメン屋があって苦戦していたことを知らなかった様子。正直信じられませんでした。そんなリサーチ不足でやっていける場所ではないはずですが。
普通に美味いと思うのでそこそこ流行るとは思いますが、さてこの鬼門に勝てるでしょうか?見守っていきたい感じです。
追記:以前ラ博にも入っていた「新福菜館」と関係があるとの事です.確かに濃い口の醤油は似ているかも.もっと脂っぽさが目立っていましたが.