そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

冬馬@秋葉原 「トンコツ醤油ラーメン+味玉」

2005-09-21 20:12:34 | ラーメン 千代田区
今日のお昼行ってきました.
もう12時過ぎ.残す時間は30分.混雑店は避けざるを得ません.

途中の味源系「麺たんぴん」にしようと思ったら,あちらはいつの間にやら行列するようになっていたのですね.ビックリ(◎o◎)!
相反してコチラのお店は先客1名,後客1名.この時間にコレでダイジョブでしょうか?

ノーマルバージョンとトンコツバージョンにそれぞれ味噌・醤油・塩がありまして,他にも辛いのとかいろいろありますが,本日は未食の「トンコツ醤油+卵」で行ってみました.



あ~卵入っていましたか・・・やっちまいました~ 写真見なかったからな~

で味ですが,結構化調効いていますがまあフツーに食べられます.
コリコリしたちぢれ麺もなかなかの食感ですし,トンコツの方はコクもありますな.勢いのあったころの「山頭火」みたいな感じがしなくもない.普通味の方はちょっと薄っぺらい感じがしたものですが.

しかしどうしてこんなに空いているのか?
おそらくサービスの質や店の雰囲気が大きく作用しているかと.

店員は私語だらけだし,丼を客の前にサーブすることもしません.
空いている横の席に丼を置いていくので,自分でズズーッって引っ張ってくるのです.
これって感じ悪いですよ.やっぱり.
精米したてのお米が美味い,という表示のわりには時間が経過し過ぎてカピカピだし.
なんか全体的になげやりな感じが伝わってきちゃいます.

あの「玄」でさえも逝ってしまうこの界隈.
結構長いこと続いているのが不思議だったりして.
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参鶏湯@自宅 保温調理鍋バージョン

2005-09-21 07:21:40 | 飲み 自宅 他
先日こちらのお店で衝撃を受けてから,自作の「参鶏湯」もBrush upする決意をいたしまして,いろいろ考えてみました.

お店との圧倒的な違いは,肉やその周りのサブたちの味.
いかにして出汁の抜け殻にならないようにするかを考えてみました.

そこで思い出したのが「保温調理鍋」
調理時間の短さは
圧力鍋>一般の鍋>保温調理鍋 ですが
味の良さは
保温調理鍋>一般の鍋>圧力鍋 というのをどこかで読んだことがありました.

また,食材に味が入るのは冷ましたときという,かつて「美味しんぼ」でも取り上げられたテーマも取り入れてみました.

ぐつぐつさせない長時間低温調理で食材の味を外に出してしまわないようし,温→冷という作業を繰り返し,最後食べる際には一気に温度を上げてみる.
というのを実践してみました.



できたやつがコレ.
鶏のおなかにはシンプルにニンニク・ナツメ,周りにショウガを入れただけです.
仕上げにネギをパラリと.



塩は「粟国の塩」にしてみました.

確かにこの調理法は優れていると確信しました.
肉はホロホロになっていますが,ぐつぐつやっていないのでほぼ原型をとどめていました.周りのスープは確かに味がしますが,肉の中にも旨みは十分保持されており,カスカスではありません.いつもは出がらしのナツメも甘さを留めています.
いや~これは美味い.
確信を得たので,今度は朝鮮人参・栗・銀杏等を仕込んで超豪華バージョンにチャレンジです.名古屋コーチンとかでやっちゃいましょうか!

一時期「鶏ハム」に凝って以来あまり使っていなかった「保温調理鍋」
エコな器具ですし,もっと多用してみようかと.
Comments (6)
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