そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

鳥ぼん@徳島県徳島市 「阿波尾鶏 各種」

2017-02-21 15:20:54 | 飲み 肉
四国ってば南国
そんなイメージを
ひっくり返されるような大寒波

お天気アプリにおかれましては
現在の天気 晴れにて
降水確率10%にて




今現在ぼた雪が降っているという
天気雨ならぬ
天気雪という初体験

さて
そんな連休前の
金曜イブニング

他で断られまくってきた
翼の折れたお一人様を
快く受け入れてくれた




コチラのお店

開店シャッター気味に
アッチにも
その奥にも




アローンなお一人様の受け皿として
優しく機能しているなぁと




もう
それだけで
オレログの評価は
4.0からのスタートになりますけど




阿波尾鶏!!

そうそう!!
それそれー!!

何しに徳島行ってきたの?

だから徳島ラーメンのためだって

ちょっと信じられないんだけど!!

的な
有りがちなカンバセーションを
民間にも受け入れやすくするための緩衝材といて
阿波尾鶏的なマストアイテム




いや ちょっと地鶏の研究にね
なんつてね
スバラシキかな嘘八百




いや
しかし
改めて

スマホがない時代
飲み屋のカウンターで

一人飲みってのは
いったいどーやって
ヤリ過ごしていたのかなと




私の記憶が確かならば
新聞&週刊誌
お隣様とのフリートーキング

だったよね
多分




それも一変
いまやスマホあってこその
一人飲みスタイル




そもそも若かりし頃
そこまでして
外で一人で飲んでいなかったワケで

まあよくある
普段は慎ましやかな日本人も
集団になるとチョーシこくというやつの
究極の逆のカタチ

普段慎ましやかな日本人が
輪をかけて閉じ込められる
カウンターのお一人様




そんなワケで
ぶっちゃけ
出来るだけ
放っておいて欲しいところに

この行き届いた
店員さんの目配せってのは

逆に監視管理されている感が
独り身に刺さり




落ち着けんじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

阿波尾鶏は
実に美味いんだけれど

踊るに踊れない
オレたち不憫じゃないっスカ


一方
イイ感じの距離感で
イイ感じに放っておいてくれて
イイ感じに構ってもくれる

立石での一人飲みは
逆に落ち着くワケで
って

めんど (゚д゚lll) くせぇな!!

そうです
おっさんってのは
繊細で面倒くさい生き物なんですよ




国産 徳島県産 阿波尾鶏 モモ肉 1kgパック 冷蔵品
プールドゥール


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中華 一心@月島 「五目ソバ」

2017-02-21 07:50:42 | ラーメン 中央区
三度目の正直って
何を正直というのか

言いたいことも言えない
こんな世の中で

「写真 食べログとかにアップしないで下さいね」
なんつて釘を刺されてしまって

ちょ!!
だいたいアンタのお店!!

食べログ情報
TEL・予約 非公開
営業時間 不定
定休日 不定
 で

そんな客商売あんのかよ!!という

オレも二日連続でフラれてて
他のどんだけの人が
痛い目にあってんのかと

その口から
「食べログ云々」て
言いも言ったり!!
とはこのこと

まあ
注文の取り方から
ビールの選ばせ方
終始漂う圧迫ムード

以前来たときは
こんな変な空気じゃなかったはずなのにね

ちょっ
あんまりのキツイ言い方だったので

いやー もう二度も連続でフラれて
こちとらやっと来れたんですよー

(せっかく来たのにそりゃないよー)

なんつてね
一言残してみるものの

悪びれない大統領
王様なんスカね

スープがどーたら
そんなん知らんがな
どの店だってなんとかしとるがな

とりあえず
ゴメンの一言もないんスカ


まあ
代替わりした若店主の方針
ってとこなんでしょ

食べログのトップページの在り方が
ぶっちゃけ全てを物語っていたとも言えるワケだけど

まあ山岡さんに言わせてみれば
「うまいとかまずいとかいう以前の問題」
だったりして

ふちの赤いチャーシューが乗った五目そば
確かにキレ気味だったかもしれないけど

こんな尖った一杯を
オレは望んでないワケで


口直し
というよりは
キブン直し




三度目の正直再び

いやしかし
この店でもヤな目に会ったら
月島インポになっちゃうよオレ
なんつてね

店内
真っ昼間から
ヨッパに溢れてましたね

和気あいあい
比べるまでもなく空気が柔らかくて
オレまでホッコリしてましたね

ココでこそオレ
一杯飲めば良かったのに

正直ちょっと
さっきのイキフンに押されて
怯えていたのかもしんまいね




ということで
コチラは載せられる方の五目そば

ノリ的には
醤油タンメン!!
ってなビジュアルですけど




むっちゃ (゚д゚lll) スパイシー!!

瞬時に全身の毛穴が全開になるほどに
コショウがガツン!!と




いわゆる
広東麺のアンカケヌキ
という位置付けか

そういう五目的解釈は
初めてのことかもしれないけれど




おう
イイじゃないの

オレ的にリネーミングさせてもらうと
「野菜コショウそば」

付けてないはずなのに
微とろみを感じさせるスープに
持ち上げのイイ麺線が
スパイスパンチをガッツリとまとわせて

なかなかにコレ
中毒性のある一杯かも




五目といえば
なんとか五つをカウントできそうな

アンカケフリーの広東麺であることは
ほぼ確定ではあれ




いやしかし
さっきまでの
ハリネズミのごたるオレはどこへやら

あまりに対照的な
このホンワカとよろしい空気に
心地よく浸れたならば




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

他に言葉は
選べないというもの

とにかく
コショウの使い方のフリキレっぷり

他に何を頼んでも
「常用外の切り方」
を魅せてくれそうで


オレってば
いろいろ動揺 and 興奮してて
メニューの写真すら撮っていなかったけど

「五目ソバ」以外に
「五目炒めソバ」ってのもあんのか

っつか
コレがソレなんじゃないかと
疑問は深まりながら


まあ
なにはともあれ
コッチの餃子で一杯ヤルんだった!!

3度にわたって
月島ルールを叩き込まれた昨今

死んでも忘れられないほどに
脳髄に刻まれていたワケで




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