諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

結婚相談所からの電話。その3

2022年10月02日 17時52分10秒 | 出来事
まだ本題に入っていないのに焦りながら続きます。

凄い騒ぎとなってたしまいました。こうにるとアンニュイ女性も会社には居られません。羽生似狐目男は縁故採用だからお咎め無し。

狐目男に引っかかった庶務課のチャーミング女性も「他の女性の男を取った女」に見られちゃいますから会社には居られない。退職しました。

その他の庶務課のお色気女性は急に結婚を決めて退職。もう一人のヒステリー女性はオーストラリアに遊学することとなり退職。

ボーイッシュ女番記者は騒ぎを起こした為か、記者職から外されて退職となりました。

このアンニュイ女性とボーイッシュ女番記者が並んで歩い来て、私は軽く会釈。そしたらアンニュイ女性が「会社、辞めることとなりました」と一言。

私は「そうですか。実は私も直ぐに辞めるつもりです」とニッコリ笑いながら会釈。二人はビックリした顔をしていました。

彼女達から少し離れたら、彼女達が小声で話しました。「結婚するなら〇〇さんみたいな方とするべきだったのよね」と。

この〇〇さんですが、私の事です。この記事を読んでいる奇特な人は、私がモテる男だと思うでしょう。それはチョット違います。第一、私、結婚なんて務まりませんから。

4人いた庶務課の女性は一人になってしまいました。最年長24歳の丙午生まれの女性です。

この丙午女性ですが、私の事、好きだ宣言しています。大変なお金持ちです。大変良い土地に豪邸を構えています。自分でもお金持ちを否定しません。

お金持ちで有ることをアピールして、私を捕まえようとしている節が見えます。私、そう言うの大嫌いです。

女性はお金持ちとの結婚を夢見ますが、男の場合は相手が金持ちかどうかなんてそれほど重視しません。逆に私は敬遠します。結婚したら毎日が面接試験みたいになりそうなので。

「財産目当てで結婚したんだろ」と思われるのは本当に辛い。私には耐えられない。

私には実力がない。会社員としての資質が無い。出世できるタイプではない。こんな男と結婚したら、相手の親はどう思うだろう。「ダメ男を娘は掴んだな」と思われる。そんな目で見られながら生きるのは私には辛すぎる。

丙午女性も私を自分の好み通りの男に仕上げようとします。

「私、音楽はRCサクセションが好きなんですけど、〇〇さんは音楽は何が好きなの?」と聞い来た事があります。

ちょっとでも興味を示すと「CD、貸してあげる」と言ってきます。何度も経験しています。

それで私、「RCサクセションには昔、三浦友和がメンバーだったんだよ。でも忌野清志郎と音楽が合わなくて嫌になって辞めたんだよ。私も忌野清志郎が大嫌い。ちゃんとシッカリ歌えと言いたい。街で会ったら塩をかけてやりたい」と言ってやりました。

そしたら丙午女性は怒り出し「じゃ、〇〇さんは誰が好きなの?」。

私は「バリー・マニロウ」と答える。

丙午女性は「あんな女垂らしのどこが良いの」。

私は「バリーはゲイだから女は垂らさない。男を垂らすんだよ」と言ってやりました。丙午女性は怒っておりました。

女性ってある程度の年齢に差し掛かると、男を自分好みにデコレーションしたくなるものだと私は思っています。

偏見かもしれませんが、私は私のままでいたい。相手に合わせて生きるなんて、絶対に嫌。そんな人生、本当に嫌です。


続く。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相談所からの電話。その2

2022年09月30日 15時34分20秒 | 出来事
続きです。

人間、誰しも欠点があります。それは分かっています、でも、総務の狐目男はソフトタッチで紳士的な男だと思っていた。それが女性相手にヤンキー口調で女性を恫喝です。

私、ドラマ以外でこんなシーン見たの初めてです。こんな男だったなんて。

でも、短髪ボーイッシュ女性記者も負けてはいなかった。「おめぇー、女ならだ誰だっていいのかよ。付き合っているのに同じ会社の女に手を出すなんて、節操無さすぎなんだよ」と、女番口調で反論。もう、取っ組み合う寸前になっていた。

うわぁぁぁぁぁぁぁ、誰か止めろよ。人が集まって皆でその光景を見ているが誰も止めない。

当時、私は一番の新入社員。差し出がましい事は出来ない。黙って見ているだけ。

その内に野次馬だらけになって二人は喧嘩を止めだ。でも、アンニュイ女性は嗚咽を上げながら泣き続けたまま。女番記者に連れられて、下の階に下ってい行った。

私には分からないなぁー。「他に好きな人が出来たから、別れてください」と言われたら、「あっ、そうですか、幸せになってね」と言って綺麗に別れます。心のどこかでホッとしながら。それは本当に人を好きになったことが無いからだろうなぁー。

それに同じ会社の女性には声をかけないな。かけれる給与じゃないし。

私の当時の給与ですが、額面で18万円足らずだったと思います。ここから諸費用を取られると13万円位だったでしょうか。

そこから家賃4万円を払う。電気、電話、プロパンガス、水道代を払ったら、8万円も無い。こんな金額で「黙って俺に付いて来い」なんてプロポーズ出来ませんよ。

事実、結婚する為にマーケティング会社に転職して記者を辞めた者もいました。

私が面接を受けた時は「ボーナスは12か月分」と言われ、喜んでいたのですが、給与の基本給は10万円だった。基本給の12ヶ月分だったから120万円。

それでも文句はありませんが、新社屋を造るからって一律10万円に落とされた。更には10万円のボーナスも私が退職してから餅代(1万円)になったそうです。暮らして行けませんよ。

だから独身男子社員は女子社員には手を出さない。相手は自分の給料の額を知っている。「生活できないでしょ」と断られるに決まっている。

でも、総務の狐目男は腰掛。総務部で会社の流れを学んで、最期は祖父の出版社に戻る。お金には不自由していない。女遊びもし放題。それに引っかかる女性も女性ですが・・・・。


続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相談所からの電話。その1

2022年09月28日 16時13分15秒 | 出来事
もう20年くらい前からですが、私の家に色々な結婚相談所から電話がかかってきます。年に2~3度のペースで。

父か母が「長男が独身だ」とか言ったのだと思います。それで定期的に電話がかかってくる。

相手は年配の女性。口八丁手八丁、百戦錬磨のヤリ手です。私を結婚へと誘います。

しかし、私は元東京BJ。総会屋系の経済誌で編集記者をしていました。実は結婚ビジネスの特集記事を書いた事もあるのです。結構、結婚に詳しいのですよ。結婚した事は無いですが。

さて、結婚適齢期は何歳なのか。私は20歳前後だと実感してたいます。その年代だと女性は愛情を最優先しますので。

私が上京して株の業界紙で整理記者を始めたのは26歳の時の話です。整理部の隣は4人の庶務課の女性が机を並べていました。そこで仕事をしている振りをして色々聞いていました。女性の本音を。

庶務課の女性は20歳~24歳の方達です。32年も前の話ですからね、当時、女性の婚期は25歳までだったのです。

しかし、時はバブルが吹き飛んだとは言え、またバブルが来るのではないかとの期待もあった。

まだ、アッシー、メッシーが存在した時代です。女性が上から目線で男を選んでいた時代でした。

しかも会社には女性が少ない。彼女達の話も男の値踏みばかり。

「うちの会社、給料安いわよねぇー。どうやって結婚生活しているのかしら。社内結婚は無理よねぇー。共稼ぎよねぇー。あの彼以外はねぇー」とか話してました。

「あの彼」ですが、大手出版社D社の創業者を祖父に持つ総務部の男です。確か神奈川大だか東海大だかの出で頭は悪いと思いますが(そう言う私も東北学院大)、羽生結弦似のスマートな狐目の男でした。当時、25歳でした。

狐目の男はモテますね。しかもヤツは虎ノ門3丁目の豪邸に住んでいた。愛車はソアラとBMWと来た。大金持ちです。会社の女性達からは独身男性で断トツ一番の人気でした。

因みに二番人気は大きく離されて私だったそうです。整理部の先輩がそう言ってました。「〇〇、お前、女の子に人気が有るぞ。会社で二番目らしいぞ」と。

入社当初は86キロもありましたが、1ヶ月半で71キロまで体重が落ちた。それでチョッとルックスが上がった。

どんな会話にでも合わせられる。ユーモアで返せる。気の利いた会話ができる。年下でも敬語で話す。空気を読む。間の取り方も上手い。良い人と思われたみたいです。だからチョッとだけ人気があったみたいです。

そして或る時、事件が起きます。

何と総務部の羽生似男は同じ総務部の21歳のアンニュイな女性と付き合っていたのですが、庶務課で一番人気の20歳女性と付き合いだしたのです。

その庶務課の女性ですが、日大の学生と付き合っていると聞いていましたが、大変チャーミングでコケティッシュで可愛らしい方です。男だったら誰だって好きになります。私も好きでした。ガッカリでした。

振られたアンニュイ女性は頭が悪そうな口調でしたが、中々のルックスです。でも庶務の女性はチャーミング。仕草が可愛い。男をメロメロする。彼女には勝てない。羽生似狐目男もそれで乗り換えたのでしょう。

振られたアンニュイ女性は茫然自失。ハッキリと鬱がかっていました。しかも羽生似狐目男と同じ課。気の毒な状態。

それに腹を立てた女性がいました。何時もタバコを吹かしていた短髪のボーイッシュな女性記者です。当時、私と同じ26歳です。

そのボーイッシュ女性記者が振られた女性を伴って、エレベーターの前で羽生似狐目男と口論していた。羽生似狐目男は「おめぇーには関係ねぇーだろ」と怒号を上げた。

私は羽生似男は紳士的でスマートな男だと思っていたので、面食らいました。まるでヤンキーみたいだったので。


続く。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開店したばかりの「カレーうどん専門店」が閉店していた。コロナで仙台での飲食店はもう無理だと思う。

2022年09月04日 22時33分55秒 | 出来事
3ヶ月ほど前、地元テレビのローカルニュース番組で「本格的なカレー専門店が本気で作ったカレーうどん店」の特集していた。

オープンしたてのようです。私の家から近い。「カレーうどん専門店」って珍しいけど、ちょっ難しいだろうな。スープカレーの店見たいにはいかないだろうなと思っていました。

その店の前をバイクでしょっちゅう通るのですが、1ヶ月足らずでシャッターが閉まったままに。そして今日、その店の前を通ったら内装やカウンターを壊していました。勿体無い。

私、多分、そうなると思っておりました。だって「カレーうどん」ってどうしても食べたくなる食べ物じゃないでしょう。

うどん屋に言って「今日は天ぷらうどんじゃなくて、カレーうどんにしようかな」と、気まぐれで食べるのが「カレーうどん」なのだと思います。

普通の人は「朝からカレーうどん、カレーうどん」とは思わない筈。無謀だなぁーと思っておりました。

第一、本格的なカレー専門店の「カレーうどん」って、美味しそうに感じられません。スパイスが効き過ぎている感じがして。

私、蕎麦屋の餡かけタイプの和風カレーが好きだったのですが、「カレーうどん」はインド料理ではない。和食なのです。

其れをインドのスパイシーな「カレーうどん」って想像が付きません。美味しいとは思えません。考えただけで喉がイガイガします。

20年位前、その店の近くに「釜飯の出前専門店」がありました。3輪バイクが7台も置かれてました。

この店の前には薬科大学があります。「薬科大生が出前で釜飯なんて頼まないだろ。フランチャイズみたいだけど店を出す場所、間違えているだろ。それ以上に釜飯が死ぬほど好きなヤツっていないだろ」と思いました。ここも1ヶ月程度で閉店しました。7台の出前用の3輪バイクは雨曝しのまま、そのまま暫く放置されていました。

まだあります。私の住む街に高級お好み焼き屋で出来たことがあります。この店もフランチャイズ店です。

この店の内装ですが、深海をイメージしたらしく薄暗い店内に模造の岩なんかを置いて雰囲気を出していました。内装費は3800万円だったとか。

この店も3ヶ月程度で閉店しています。だって一番易いお好み焼きでも1300円はしていたので。高過ぎでしょ。

私のイメージではお好み焼きはラーメンより下の食べ物です。子供の頃,「ちびっ子商店」で70円程度で小女子入りお好み焼きを食べていた。それがシンプルなお好み焼きなのに1300円なんて、そんな殿様商売の店、続く訳が無いだろ。

まぁーね、味と個性で勝負しようと思ったのでしょうけど、仙台は飲食店が多すぎです。どの店も味の実力は高い。でも激戦区だから経営が難しい。普通に上手い程度の店なんか、あっと言う間に姿を消します。

それに比べ、私の故郷、福島県いわき市の飲食店は、値段が頗る高く、それほど美味しくなく、店は古いし汚い。それでも流行っているのは飲食店が少ないから。

そして小名浜の工場地帯を有している。つまり仙台よりも所得が高い。そして楽天的で社交性が高い市民気質だからです。

だから「これでも店か?」と言う様なボロボロの店でも十分流行っていいます。冗談と思うでしょうが、カツカレーラーメンなんて訳の分からないメニューもある。ふざけている商売でも店が少ないから続けられるのです。

いわき市は生産の街。仙台市は消費の街です。

いわき市の工場出荷指数は仙台の2.5倍と聞いています。いわき市民はリッチなのです。なんたって日帰り温泉の極楽湯なんて760円もするのですから。仙台の極楽湯は560円ですよ。同じ極楽湯なのに200円も違うのですよ。

仙台は名ばかりの街です。東北ナンバー1所得の街は断トツでいわき市です。仙台では何をやってももう駄目。撤退を考える時期に入っていると思います。

それにコロナで止めを刺された。

自分で作れば安く作れる。栄養も考えて作れる。飲食店に行かなくなった者は、自宅で食事を作ることに慣れた。外食店での食事が馬鹿馬鹿しく思えてきた。

もう完全に外食産業はお終いです。インフレで物価が高くなっている。そうなれば外食を控えるしか道は無い。

それでも外食で勝負したいのなら、いわき市に出た方が良いですよ。いわき市の外食は本当にクオリティーが低い。仙台の店より不味いし値段は高い。

仙台で負けても、いわき市では勝てると思いますよ。


ではでは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏んだり蹴ったりな1日。余りの運の悪さに呆然とする。

2022年09月03日 17時01分16秒 | 出来事
参りました。ノートパソコンが逝かれました。カナ変換出来なくなりました。

実は予備のノートパソコンもヤフオクで落札済みだったのですが、カナ変換が最初から出来ない。それではとまだ落札したらOSが当たっていない。ガックシです。しょうがないからド古のウインドウズ7の逝かれかけているディスクトップで書いています。

さて、今週の月曜日、糖尿病でお世話になっている街中のクリニックへバイクを飛ばしました。

駐車場でバイクを止めてアッーっと大絶叫。何と鍵が無い。走行中に鍵か鍵穴から抜け落ちてしまった。それに気付かずに走行していたのです(このパソコン、はしったが漢字になりません)。

鍵は定価17800円をヤフオクで1円で落札した紺色のシボ革のキーケースに付けていたのですが、家の鍵も着いている。終わった。

意気消沈してクリニックへ。血圧を測ると158。高血圧の薬を飲んでいるのに158。それだけ精神的に参りました。

交番へ届けたけど、私の場合、殆ど出てきたためしがないんだよなぁー。

帰りは街中の不動産屋で用事を済まし弟へ電話。父の部屋を家捜しすれば出てくると思ったのでその旨伝えたが、私の家の鍵を持っていると言う。ポストに入れて置くと回答。

それでうなだれて街を放浪しバスにて帰宅。そしたら鍵が家の鍵ではない。店の鍵だった。

それで弟に電話。父の部屋の鍵を貸してくれと伝えるも、家の鍵は無いと言う。妹もそう言っていると。

父の事は父本人より私は知っている。「絶対にある」と伝えて持って来てもらった。皮肉をタップリ言われて。

そして家捜し。発見。やっぱり想像通りの場所にあった。父の思考は私には手に取る様に分かるのだ。とことんその性格が嫌いだったから。

そして次の日、街を放浪していた時に財布を出したところで眼鏡を落としていたのに気が付いた。

これもまとめて出品されていたので1本あたりのフレーム価格は600円程度だが、定価は7万円するREALのフレームなのだ。お気に入りだったのだ。其れがないのだ。

唖然亡然。ここまで運が悪いもんかねぇー。おかげて精神安定剤飲み捲くりだよ。

眼鏡をかけてる者にとって眼鏡は目なのである。それが無くなった。

以前、999.9のセル眼鏡とKIOYAMATOのアンダーリムの眼鏡、そしてパナソニックのデジカメを落とした事があった。

バックパックのチャックを閉めずにバイクで走行していて落ちたのだ。それからはサコッシュを使用していたのだが、サコッシュにデジカメ、財布2つ。眼鏡3つ(1つはかけている)は入れ過ぎだ。だから落としたのだ。

あっー付いていない。早急に対応しなければならない。サコッシュよりも大きくて、軽いバッグを

失くすのは本当に嫌だ。でも、私はHSP。何時も考えながら生きている。だかから失くしてばかりなのだ。

だからこそのサコッシュだったのだが、何か対策を考えねばならんな。


ではでは。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする