諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

父が亡くなった病院の前で、バイクのタイヤがパンクした。その2

2023年03月05日 06時37分28秒 | 出来事
続きです。

私と違って父はメカに強く、私のバイクのパンクも直してくれた、そう言う正の思い出はある。10分の1位は善の心を持っている。しかし、余りにも小心者なのだ。生きるのが怖くて怖くて仕方がない。その恐怖を私にぶつけていた。

以前、殺人者に部屋を貸した。家賃を払っていないのに私の母親に払ったと言い放った。今から7年ほど前だ。その頃から母の認知症は始まっていた。

私は警察に相談した。警察官同士てOKのサインを出していた。前科があるのが分かり、問題が生じたときは警察に通報するようにと言われた。

この男は軽自動車で横断歩道を歩いていた31歳の男を轢き殺している。懲役は4年。それなのに金が無いのに4000ccの高級車に乗っている。全然反省していない。

この男と対峙した時、私の父は人殺し男に味方した。お前が悪いと私に言い放った。警察も驚いた。私を気の毒がっていた。警察にも私の父が精神異常者に見えたのだろう。折角のチャンスを棒に振った。

そしてやっと退室した時、家賃を払ったと嘘をついて母を騙したのに、「母は「頑張りな」と問題を起こして騒がせた男を励ましていた。自分を騙そうとしたのにだ。

少なくても7年も前から両親は認知症だったのだ。そして父は生まれ付きの精神異常者だった。

分かっていた。私の両親は何時も私に勝ちたいと思っている。私を困らせ蔑んで喜び、正気を保っている精神異常者だ。

そして最後の最後まで私の意見を聞かず、鬱病からのアルツハイマー、パーキンソンによる誤嚥性肺炎で瘦せ衰えて亡くなった。膵臓がんも見つかった。私から見たら半分自殺だった。

こうなるのは予見して私だけが反対した。しかし、弟と妹は決行した。そして私の予想通りの結果となった。弟と妹が父親を殺した部分もある。

私の家系は自分の子に死を暗示する意味の名前を付ける習慣がある。そしてその通りとなっている。弟も自分の息子に貞子の生き方を意味する名前を付けた。これで私の家の家系は途絶えると確信した。

何れは無縁仏となり、墓を暴かれゴミ置き場に捨て慣れるかのように粗末に扱われる。それが嫌だから私は自分の墓が欲しいのだ。永遠に続く墓が。


続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父が亡くなった病院の前でバイクのタイヤがパンクした。その1

2023年03月03日 13時16分16秒 | 出来事
私の人生に付きものなのは負の奇跡です。あり得ない負の偶然が重なるのです。

否、私だけではない。私の親族にも起きている。従兄弟も二人の自殺者が出た現場で事故死した。こんな偶然は考えられない。やっぱり引っ張られたと思う。従兄弟は気が優しいし。

「事故死は半分自殺」と臨床心理士は語ったが、極論を言うと気が抜けていたから事故を起こす。気が優しいから魔に狙われる。

人生で一番大切なのは気。病も気からと言いますが、気が強ければ魔も跳ね返せる。事故も起きない。鬱病にもならない。

身体から気が抜けたら死体と同じ。気こそが心のエンジンだと思います。

さて、3月1日、全国健康保険に頼んでいた書類が郵送されて来たが、不備だらけで使い物にならない。それでまた発行を頼みに向かった。場所は仙台市役所の隣。

時間はかかったが、再発行して郵送する。今度は間違いない。そう言ってくれた。

それで次は太白区の水道局にバイクで向かう。

イオンを過ぎ、七十七銀行本店を過ぎ、五橋へと愛車ヤマハメイトT90を走らせる。

そしたら少しバイクの安定感が落ちた。どうしたんだと思っている内に車体が揺れだした。パンクだ。河北新報社の直前でバイクを停車した。

調べてみたら後ろのタイヤの空気が全然ない。

仕方がない。行きつけのバイク屋まで押して帰るか。多分、5~6キロはあるけど。

パンクしたバイクを手で押して歩く。横断歩道を渡り来た道を戻る。そして気が付いた。バイクがパンクした瞬間の場所が、父親が亡くなった終末医療の病院の前であることに。

暫し呆然とする。こんな偶然があるのか。父は死んでも私に禍を齎すのか。

私は死んでも父と一緒の墓には入らない。私は親に恵まれなかった。親がいなければ鬱になることも無かった。あの男を父に持って本当に運が無かった。

第一、浄土宗に命を狙われた家系なのに、浄土宗のままでいるのはおかしい。現に浄土宗の総本山である増上寺の中で私の家系の者が殺されているのだ。宗家の永井直勝の様に曹洞宗に改宗すべきではないのか。

だから私は父の墓には参拝していない。これからも参拝する気もない。父の墓を見たらハンマーで墓石を打ち壊したくなる。

だが、弟の子の遺骨も入っているからそれば出来ない。

父の墓を目の前にすれば心が乱れる。鬱が酷くなる。絶対に行くつもりは無い。


つづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相談所からの電話。その6

2022年10月06日 20時47分40秒 | 出来事
続きです。

現在の少子化、そして結婚する人が激減した一番の理由は1985年のプラザ合意に端を発すると私は思っています。

当時の1ドルは235円でした。それがプラザ合意で1日で20円も円の価値が上がった。

円の価値が上がると海外の商品が安く買える。それで日本人は金持ちになったと錯覚した。1ドル80円と言う時代もありましたからね。そりゃバブルにもなりますよ。

しかし、日本の生産品が高く成りすぎて売れなくなった。日本の工業は主に中国に移転した。

これっ、アメリカの目論見だったのです。日本を儲けさせるより人口14億人の中国を儲けさせた方がアメリカにとってメリットがある。中国全土が香港や台湾の様に資本主義になれば、アメリカ製品が中国に売れる。

その目論見、半分は失敗。中国は資本主義にはならなかった。力を付けすぎた。このまま野放しにしていればアメリカも中国に牛耳られる。アメリカも今頃気が付くとはお目出たいです。

この約30年間、日本は停滞し続けた。中国には蔑まれ、韓国には馬鹿にされた。日本の男は低賃金に甘んじ自信を無くした。結婚できる収入が得られないのであれば、結婚はエゴとなる。

しかも女性はバブル時代に勘違いをしたままになっている。男が余っていると思い込んでいる。自分を高く売ろうとする。

「♪それ以上~ あれ未満ねぇ~ 妥当な線で納得してぇ~」とはいかない。理想を追求する。

そんな女性の姿を見ちゃうと、男は結婚に幻滅してしまいます。無理だと思っちゃいます。

やっとですが、ここからが本題です。

私の家に結婚相談所のヤリ手おばさんから電話がありました。「お宅に独身の男性はいませんか?」と。

私は「私は独身ですけど」と返答。ヤリ手おばさんは「何で結婚しないのですか?」と余計なことを聞いてきた。

私は「適齢期が過ぎちゃいましたので」。

やり手おばさんは「おいくつなのですか」。

私「58歳です」。

やり手おばさんは「まだ若いじゃないですか。70歳代でも結婚する人はいるんですよ」と。

私「70歳代で結婚する意味ってあるんですか?」。

やり手おばさん「お料理とか必要でしょ」。

私「料理は自分で出来ます」。

ヤリ手おばさん「結婚すると色々便利ですよ」。

私「でも、今の女性は30歳が近づくと結婚を契約と考えるでしょ。色々、条件を並べ立てる。条件を守り切れないと契約違反になっちゃいます。人生、何があるかわかりませんから、結婚が条件であるならば、守り切れるものじゃありませんよ」。

ヤリ手おばさん「確かに30代以上の女性は条件を並べ立てますね」。

私「そんな条件を守り切れる男って滅多にいませんよ」。

ヤリ手おばさん「・・・・・・・」。

私「現に40歳の男が今後結婚できる可能性は1%でしょ」。

ヤリ手おばさん「結婚の平均年齢は31歳ですよ」。

私「35歳男の今後結婚出来る確率は5%。30代での結婚は遅すぎでしょ。だから3組に1組が離婚するのでしょ。私は結婚は20歳前半ですべきだと思っています。しかも財産目的の女性も多い。後妻業の女性が増えている。離婚ありきで儲ける為に結婚を希望している女性も多い。中年同志の結婚は大抵トラブルになるのもその為。今まで一緒に築き上げて来てたものが無い男女は脆いものですよ」。

やり手おばさん「その通りですが・・・・」。

私は「認めちゃうのかい」と思いながら、「結婚相談所で結婚出来る確率は25分の1。58歳の私が結婚できる確率は100分の1位じゃないですか」。

ヤリ手おばさん「じゃ、もう結婚する気はないのですね」。

私「結婚するには35年遅いですね。それに離婚した場合、大抵の女性は得しますが、男の方は生活基盤が大幅に傾きます。歳を取ってそうなったら、残りの人生、大変なことになります。それが怖いです」。

それでヤリ手おばさんは降参。私に完全に論破され、諦めて電話を切りました。

分かっているんですよ、結婚相談所に登録している男がかなり少ない事を。

女性と違い男は35歳にもなると結婚を諦める様になる。だから紹介できる男が結婚相談所には少ない。女性の方が大幅に余っている。だから結婚相談所は独身男を必死になって探しているのです。

今でも女性の方は男が余っていると思い込んでいますが、男は既に結婚を諦めちゃっている。結婚相談所に入会しても結婚できないのはその為ですよ。

この女余りの話は30年以上前からです。結婚相談所に入会しても良い男がいない、結婚できないと嘆く女性は多いと思いますが、それは仕方がない事です。男は結婚を諦めちゃっているのですから。

今頃言っても遅いですが、結婚は男も女も25歳までにすべきだと私は思います。

50歳男の1度も結婚していない未婚率は26%です。それプラス離婚経験者の独身率を入れれは、50歳男の独身率は40%に近づいています。この現実を考えると中年男がいかに結婚に幻滅し、諦めているのか分かると思います。

淡い夢を潰す様な事を言って申し訳ありませんが・・・・・。


ではでは。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相談所からの電話。その5

2022年10月04日 15時35分20秒 | 出来事
続きです。

ちょっと話を変えます。今年の4月に父を亡くしましたが、葬儀に24歳で渡米していた従兄が参列していました。

従兄は現在、70歳です。アメリカでの事業を全て清算し、日本に戻って来ていました。

従兄は24歳で国内での歌手デビューが決まっていたのですが、ボディビルダーでボディビルの本場、アメリカで勝負したい。その夢にかけてロスアンゼルスに渡米しています。

っとは言え、早々に資金が尽きた。それで日系二世の庭で草むしりのバイトをしていたら、その日系二世に「資金を出してやるから、事業をしてみろ」と言われ、スパ完備のカイロプラティク施設、アンティークショップ、そして味噌ラーメン屋を経営。大成功した。

その儲けた資金の大半をアンティークのゴルフクラブに次込み、自称・全米一のアンティークゴルフクラブのコレクターとなっています。大金持ちです。その従兄も70歳で独身です。一度も結婚の経験がありません。

何故、結婚しなかったのか。

それはアメリカで結婚し離婚したら、相手に問題があったとしても資産の半分を結婚相手に持っていかれるから。

財産の半分を持っていかれたら事業は続けられません。アメリカには最初から財産狙い、或いは離婚前提で結婚する女性が多い。そんな女性に引っかかったら人生お終いです。だから結婚しなかったのです。

現在、アメリカの俳優で同棲はしても結婚しないケースが多いですが、それを危惧しての事です。

日本でもチョット前にベストセラーになった「損する結婚 儲かる離婚」と言う本が出てます。

結婚は若い時に何もない時に一から作り上げる事で成立する儀式だと思いますが、女性には「幸せ=お金」、或いは「男=お金・ステイタス」と考える遺伝子が備わっている。

その証拠が少女漫画です。大抵の少女漫画の主人公は、それほどルックスに恵まれないドジで鈍間な亀なのですが、陰湿ながら綺麗なライバル女性と競い合って勝利し、才能がありお金持ちでルックスの良い男を勝ち取るストーリーとなっています。

私が子供の頃も女の子の夢は素敵な王子様との結婚だったりします。つまり女性は良い男を捕まえでお金持ちになりたいと思っている。その本能を持っている。

「損する結婚 儲かる離婚」は結婚を金融資産に例えた内容の本ですが、女性は結婚を金儲けの一つと考えいる人が確実にいる。それが大変恐ろしい。

それは私の偏見です。でも私はそう言うケースばかり見て来た。

ネズミ男似の大金持ちと付き合った剛力彩芽、人気漫画家と付き合った小島瑠璃子もそう。お金が目的で付き合った面は確実にある筈です。

そう言う女性の一面を見せられると、よっぽど自分に自信があって大金持ちの男じゃないと結婚は難しい。結婚するのが怖い。自分には結婚する資格は無い。女性を好きになりたくない。結婚を避けたくなる。

否、本来の人間の結婚は女系家族だった。男と一時的に付き合い、子供は自分と母親、そして祖母、自分の姉妹や叔母達で育てていた。それが本来の正しい結婚のスタイルだった。

それが男女とも力を合わせて暮らし、貧しくても一生添い遂げる時代となった。

しかし、日本総中流の時代が終了。とてつもない格差社会が到来した。金が無い男は劣等。そう思う女性も増えた。

こうなると収入が平均以下の男は結婚を諦めるしかない。結婚する資格など無い。正しく誠実な男はそう判断する。

仕事に生きる女性が増えたから女性が結婚したがらなくなったと言われてますが、それ以上に男が生活面で女性を幸せにできないと判断したから結婚しなくなったのだと私は思います。

現に結婚したがらないのは圧倒的に男の方が多いのですから。


続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚相談所からの電話。その4

2022年10月03日 13時46分27秒 | 出来事
やっと本題に入れそうです。続きます。

人間の女性って、ほかの生物に比べ子供が産める時期が本当に短いです。

特に現在、この話、タブーな部分があるのですが、栄養状況が良いのか遺伝子組み換え物質せいなのかは不明ですが、幼稚園児で初潮を迎え20代で閉経する女性が増えています。

少子化が叫ばれていますが、20代で閉経する女性が増えていたら、そりゃそうなるでしようね。

そしてそれは女性の心理状態の変化も示します。戦闘という仕事を持っている男と違い、女性は娘の子供を養育すると言う仕事が待っています。それ、或る程度にの年齢になった女性が持っている本能です。最近の女性はその時期が早まっている気がしています。

だから子供っぽい私を養育したい女性が寄ってくる。私を男として好きになるのではなく、養育したい欲望から寄って来るのです。

考えてみたら、本当に私には年上女性ばかり寄ってきます。31歳の時は48歳の女性が寄ってきました。自分でも呆れました。その女性から逃げる為に退職した部分もあります。

私には私の心の目盛りがあります。その目盛りで人生を計って生きているのです。その目盛りを変えられたら、自分が自分でいられなくなる。鬱になります。

自分の親や家族にもそれをやられた私です。結婚相手にそれをやられたら一緒に暮らしてなんて行けません。

相手は自分の思い通りに男を操る喜びを得られるでしようが、会社でも自分を曲げて働き、家庭でも自分を曲げてパートナーに合わせて生きる。それって地獄ですよ。

30年前に総会屋系経済誌で結婚業界特集を書いたのですが、当時の結婚相談所でさえ男の会員が少なかった。女性の会員の方が2倍も多かった。

その男の会員も「♪農家次ぐ農家、イエスか農家~、農家~」の男ばかりです。

当時は農家の男は相手にされませんでしたからね、結婚相談所で理想の男なんて見つかるもんじゃなかったです。

しかも相手男性への希望年収は800万円と寝言を言う女性が多かった。1000万円はおこがましいから、ちょっと謙遜??して800万円にしているそうですが、800万円も稼げる男が結婚相談所なんかに行きませんよ。

因みに業界紙ナンバー1 の発行部数を誇っていた新聞社にいた当時、27歳時の私の年収は220万円程度です。こんな金額では結婚相談所に入会しても無駄です。よっぽど年上で大金持ちの女性でないと。

この話は30年前の話ですが、今も大して給料は上がっていない。更に結婚相談所に入会している男性は減っています。現に入会一年目で結婚できる可能性は25分の1です。

結婚相談所で結婚するには平均で25年かかる計算です。

そんなのもう、ムリ、ムダ、ムラです。


続く。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする