ここに取り上げる永井神社ですが、大阪の野見神社(祭神・野見宿禰)の境内社である永井神社(祭神・永井直清)ではなく、福島県いわき市三和町上永井に鎮座する永井神社に付いてであります。
大阪の永井神社も私の家系の神様??故色々興味をそそられておりますが、これは又の機会に取り上げたいと思ってます。
さて福島県いわき市の永井神社です。この永井神社に付いては、以前書いた「永井平九郎シリース」に割と詳しく載せていますが、今回はその要点だけを簡単に述べます。
「先ず、祭神は不明。境内にスサノオ命が祀られている。以前は鬼渡神社、神渡神社、三輪渡神社と呼ばれていた」以上です。これだけしか分かりません。これだけでも福島市の図書館まで行って調べたんです。
何故か境内社にはスサノオ命と書かれている社があるのに、本殿の社には祀られている神様の記載がない奇妙な社です。
チョット話は変わりますが、いわき市は日本最大の大都市でした。面積がですけど。
2003年の平成の大合併で静岡市に清水市が吸収され、1地位の座を追われましたが、いわき市はかなりの面積を誇ります。いわき市の中心地は「平」ですが、その平から郡山市のほぼ中間点に永井神社が位置しています。
そして郡山市の鬼渡系神社の祭神の多くは「阿須波神」と「波比岐神」。だから私も永井神社の祭神は、阿須波神と波比岐神なんじゃないかなぁーと思っていた次第です。
しかし、最近になって福島県神社庁が「いわき市の氏神」を特集した本を出版。永井神社も載っておりました。それを見て愕然。祭神は阿須波神・波比岐神じゃなかったんですね、これっ。困っちゃいましたね、これっ。
ここで永井神社の詳細を申し上げます。
祭神
大和多津見命、大己貴命、上筒男命、中筒男命、底筒男命。
通称
三和神社・相殿神・塩野宮神社。
摂社・末社
稲荷神社、八坂神社
由緒
延暦年間、征夷大将軍・坂上田村麻呂によって勧誘。大同元年に焼失と伝えられている。
元文四年、領主・内藤俣寄進により再建。住吉鬼渡明神、あるいは三輪渡大明神、または水雲大神と称す。
明治六年、永井神社と改称した。海抜310メートルの山々に囲まれている。
お祭りは神輿渡御が行われる。五年に一度は上永井、下永井の村内をまわる五年祭という。
っとなっています。
以上から色々検討出来ると思います。
続く。
大阪の永井神社も私の家系の神様??故色々興味をそそられておりますが、これは又の機会に取り上げたいと思ってます。
さて福島県いわき市の永井神社です。この永井神社に付いては、以前書いた「永井平九郎シリース」に割と詳しく載せていますが、今回はその要点だけを簡単に述べます。
「先ず、祭神は不明。境内にスサノオ命が祀られている。以前は鬼渡神社、神渡神社、三輪渡神社と呼ばれていた」以上です。これだけしか分かりません。これだけでも福島市の図書館まで行って調べたんです。
何故か境内社にはスサノオ命と書かれている社があるのに、本殿の社には祀られている神様の記載がない奇妙な社です。
チョット話は変わりますが、いわき市は日本最大の大都市でした。面積がですけど。
2003年の平成の大合併で静岡市に清水市が吸収され、1地位の座を追われましたが、いわき市はかなりの面積を誇ります。いわき市の中心地は「平」ですが、その平から郡山市のほぼ中間点に永井神社が位置しています。
そして郡山市の鬼渡系神社の祭神の多くは「阿須波神」と「波比岐神」。だから私も永井神社の祭神は、阿須波神と波比岐神なんじゃないかなぁーと思っていた次第です。
しかし、最近になって福島県神社庁が「いわき市の氏神」を特集した本を出版。永井神社も載っておりました。それを見て愕然。祭神は阿須波神・波比岐神じゃなかったんですね、これっ。困っちゃいましたね、これっ。
ここで永井神社の詳細を申し上げます。
祭神
大和多津見命、大己貴命、上筒男命、中筒男命、底筒男命。
通称
三和神社・相殿神・塩野宮神社。
摂社・末社
稲荷神社、八坂神社
由緒
延暦年間、征夷大将軍・坂上田村麻呂によって勧誘。大同元年に焼失と伝えられている。
元文四年、領主・内藤俣寄進により再建。住吉鬼渡明神、あるいは三輪渡大明神、または水雲大神と称す。
明治六年、永井神社と改称した。海抜310メートルの山々に囲まれている。
お祭りは神輿渡御が行われる。五年に一度は上永井、下永井の村内をまわる五年祭という。
っとなっています。
以上から色々検討出来ると思います。
続く。