諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

丸山夏鈴さんの姓名判断。 その2

2015年06月03日 01時09分26秒 | 占い

続きですよ。

それでは丸山夏鈴(まるやま かりん)さんの姓名判断です。

「丸(3画・陽) 山(3画・陽) 夏(10画・陰) 鈴(13画・陽)」となります。陰陽の流れはまずまずです。

天運・6画、人運・13画、地運・23画、外運・16画、総運・29画。ハッキリ言って殆どパーフェクトです。全て女性として大吉と言えます。ここまで大吉揃いは珍しい。

多分ですが御両親が姓名判断を学んで名付けたか、姓名判断の占い師に付けて貰ったのではないかと思います。それほど珍しいくらい良い画数です。だからこそ美しい容姿で、ご当地アイドルになれたと思います。長生きされていたら、全国的に有名になれたと思います。それほど画数の面では吉名と言えます。

しかし名前の意味に問題があります。先ずは「丸」。丸の意味はその形を見て貰いたいのですが、「両手を前で縛られて跪いている姿」が「丸」です。

手を束縛されて跪いて体を丸めている。その姿から「丸」の文字となったのです。

つまり本来の「丸」の文字は「罪人、囚人」を意味します。刑を待つ姿とも言えます。名前に付けるべき文字では絶対にありません。

次に「山」。山は古来、墓でした。墓を名前に付けるのは当然ですが凶です。本来「丸山」は「トグロを巻いている蛇」をも意味してますが、文字の本来の意味では「罪人に墓」。つまり「処刑」の意味合いとなります。

丸山姓の有名人と言えば丸山明宏さん。つまり美輪明宏さんですね。美輪さんも姓名判断に長じている方ですが、丸山姓の時代は不運続きだったと聞きます。そして美輪姓にして現在の地位をを築いた。この点からも丸山姓は名乗るべきではない事を証明していると思います。

次に「夏」。季節です。季節は移り変わる。移り変わる文字は凶です。これも名前に付けるべきでは無いです。

最後に「鈴」。鈴は錫、つまり鉱物です。鉱物を人間様の名前に入れるのは凶です。

そして「鈴」は「錫」で出来たベルではありますが、名前の最後が「りん」で終わるのは拙いです。「ん」は終焉を意味します。これも凶です。残念ながら人生を終わらせる事となってしまいます。

「丸、山、夏、鈴」。全ての文字が終焉。つまり死を予感させる文字です。ここまで徹底しているとその通りの結果にどうしてもなっちゃいます。

姓名判断は画数だけじゃない。画数よりも文字の意味合いが強いのです。それ故、名前を付けるのは難しい作業なのです。

丸山夏鈴さんの名は、並みの姓名判断師でも普通に付けると思います。吉名として。その程度のプロの占い師はごまんといます。

ハッキリ言いますが、姓名判断はそんな容易い学問ではないのです。その程度でプロを語るなんておこがましい。よっぽど考えに考えて名前は付けるべきだと私は思いますね。

丸山夏鈴さんもアイドルであるなら吉名の芸名を付けるべきだったと思いますが、どうしても「丸山夏鈴」の名前を残しかったのであるなら、仕方が無いのかとも思います。私としては大変残念ではございますが・・・・・・・。

私に出来る事は、ただただ冥福をお祈りするだけ。そして丸山夏鈴さんの名前を忘れない。ただそれだけです。切ないですがそれもまた人生なのだと思います。

 

ではでは。

 

コメント (6)
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