諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

身体から魔物を追い出す方法。その1

2017年05月23日 08時46分06秒 | 伝説

私、身体に魔物を宿してます。昔は結構悪を爆発していました。それが跳ね返り、一生残る痛みと付き合う人生を送っています。

私の場合、魔物を発動させると祟りで返って来る。必ず罰が当る。だったらどうするか。

なるだけ人と接しない。人に関心を持たない。この二つしか無いと思います。

しかし、肉親の失敗を見ていられない。分り切っている失敗をする。何度も、何度も。それで尻拭いをされる。うーん、私は天涯孤独で生まれた方が良かったなぁー。

なんて考えてしまうと本当に天涯孤独の人に怒られてしまうかもしれませんが、相性の悪い人間と付き合うのは辛いです。特に肉親の場合は。

私は人一倍運が悪いと思います。これまでも職場で知り合った何人もの先輩に言われました。「お前は運が悪い」と。

変な話なのですが、私には人の意見が通用しない。他の人のように上手く周らない。これって誰とも相性が悪いと言う事なのでしょうか。

否、私は低性能で付いていけないからなのでは。こう言った人間は誰とも競い合わず、一人で暮らしていくしか仕方が無いのかも知れない。

多くの占いを駆使して自分を調べたのですが、陰陽五行で私は、どうも鬼らしいです。鬼は必ず負ける存在。そして奪われる存在です。

しかし一つだけ武器がある。それは呪う事ができる事。

何を不吉な事言っているのだとお思いでしょうが、私が勤めた会社は廃業・倒産、吸収合併、廃刊、会社更生法適用、休業、休刊のオンパレードです。これ、私が恨んだから、呪ったからなのかもと思ったりもします。そしてそれが私にも影響する。私に戻ってくる。罰が当ったとしか思えない。

やっぱり私は独りでなきゃ生きていけないのかなぁー。

考えてみれば独りでいる時が一番心が安定している感じがする。そして何も無い方が落ち着く。ぼんやりとした不安は有るけど。

さてさて、チョット自分の心情を書いてみましたが、私の体の中で微生物状態の悪い眷属と良い眷属が戦っている感じがしています。子供の頃からそれには気付いていました。

この世の中、残念ながら悪の心も必要だと思います。この世は悪が通用する世界ですから。でも私は悪を発動するとそれが跳ね返ってくる。だから生き辛い。

悪を発動させて世の中を駆逐して上に昇れる人が羨ましくも、私がもしそうなったら罪悪感で心が軋む。それに耐えられない。そこまでして生きて行こうとする意志も無い。こんな私はどうしたらいいのか。

「悪」の本当の意味は「強い」です。悪は必要。でも悪には心身を害する意思もある。

心の邪悪のみを放出できれば・・・・。禍の悪を放出して自分の力になる悪だけを残せれば・・・・・。

うーん、自分で何を言っているのか判らなくなってますが、要らない悪を身体から追い出したい。強い悪を残して、弱い悪、邪悪は放出したい。

うーん、本当に何を言ってるのか判らなくなって来た。兎に角、このままではいけない事は確かなのだ。何とかしなければ・・・・・・。

 

続く。

 

コメント (8)
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