諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

血管恐怖症。

2017年05月10日 09時16分26秒 | ダイエット

私、注射恐怖症です。2ヶ月に一度に血糖値を調べるため血液検査をしているのですが、毎度毎度、看護師様様に大変なご迷惑をお掛けしています。

注射器が近づくだけで駄目です。過呼吸が始まります。自分を保つために顔をビンタします。それて気合を入れて注射に臨みます。それでも過呼吸は避けられない。気が遠くなる。気を失う寸前になる。でも耐える。

それでも以前の下手な看護師さんや慣れていない歯科医院での血液検査では、失神してしまいました。子供の時は大丈夫でしたのに。大人になるって事は、精神が弱くなるって事。

否、それもあるが私には心にトラウマがあるからだろう。更にはパニック障害も疑われる。

まっ、それは良いのです。ここ最近、精神的に参る事が続いたので、チョット喰い過ぎたか、私には魔フードである甘い物を食べ過ぎたのか、血糖値の数値が悪かった。かかり付けの医師から「最近、失明する人が増えている。気をつけなければ駄目だ」と警告を受けてしまいました。

うーん、私は駄目だなぁー。これは駄目だ。血糖値を下げないと本当に駄目だ。どうも意思が弱い。ストレスで食べてしまう。困った。

糖尿病で通院している内科医師は「炭水化物を取るな」と言う。無呼吸症候群で通院している内科医師は「御飯は余りカロリーがないから大丈夫」と言う。どちらを信じたら良いのか。

私は知っている。炭水化物がいけない事を。炭水化物には中毒性が有る。御飯は美味しい。お寿司もおにぎりももっともっと食べたくなる。いくらでも食べれる。だから太るし血糖値が悪化する。これは太っている者でしか判らない。

現在通院している糖尿病の医師は超肥満体。だから判っているのだ、太っている者の気持ちが。御飯や麺類等の炭水化物は禁断症状が出る魔フードなのだ。腹に入るとすぐに糖分に変化する。甘く見たらダメなのだ。

以前の通院していた管理栄養士も御飯は大丈夫と言ってたが、太っている者の気持ちは判っていなかった。私が現在の医者を信じたのは知識が素晴らしい事が理由だが、やっぱり太っていないと太っている者の気持ちは判らない。それが決めてだった。私は炭水化物を控えようと思う。

痩せないとダメだ。太っているとろくな事がない。無気力になるし、無呼吸も治らない。私は痩せないとダメなのだ。

でも、痩せると困る事もあるんですよ、私には。私、注射恐怖症の前に血管恐怖症なんです。これは本当に困ります。

私の腕は血管が見えません。だから看護師さんは苦労するのですが、私は血管の見えない私の腕が愛おしい。血管を見るとイライラする。血管が恐ろしい。軽い過呼吸を起こす。その血管に注射し血液を採取する。過呼吸になるのも当たり前か。

私の手の甲に薄っすらと緑色の血管が見えるのですが、見ていられない。心臓がバクバクする。怖い。痩せたら益々見えるのではないか。そう考えると本当に怖い。

本当に困った。でもやっぱり痩せないと。どうすっか。

そうだ、あのウイッシュの人みたいに指が出ている革の手袋をすれば手の甲の血管は見えない。あれをすれば良いのだ。

なんて本気で考えている自分の精神状態が恐ろしい。一般人の私が私生活であんな手袋をしていたら、「いい歳して何をカッコつけてんだ。馬鹿じゃないか」と思うだろう。

でも痩せないとダメだ。それでなくても変人と思われているのだ。手袋くらい何でもない。

痩せて手袋を付けて手をクロスしてウイッシュと叫んでやる。もう馬鹿でいいや。

 

ではでは。

コメント (2)
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