諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

大阪ビル放火事件・谷本盛雄容疑者の心情を探る。その4

2022年01月07日 10時30分57秒 | 事件・事故
続きます。

さて、谷本容疑者はアルツハイマー・パーキンソン病患者の様に精神がおかしくなっていたのか。

おかしくは無かった筈です。計画性があったのですから。

自宅も放火している。逃げられない様にドアをテープ等で固定していた。そして逃げる者を身をもって妨げた。狂っていた筈は無い。冷静だったと思います。

何故にこんな事件を起こしたのか。一言で言うと病的に短気だからなのでしょう。

本来の谷本容疑者はおとなしい性格だが、ちょっとしたアクシデントで豹変していたらしいです。

ギャンブルが好きみたいで、馬券を買って飲み屋でレースの行方をテレビで見ていた。

騎士が何かをミスして買っていた馬券が紙くずになった。その後、暫くして急に怒り出し、白い錠剤を10錠ほど焼酎で飲み干し、椅子を持って暴れたそうです。

仲間が取り押さえたそうですが、これは短気+アルコール中毒が考えられます。これでは嫁に逃げられ、子供に反感を買われるのも当然だと思いますね。

谷本容疑者が飲んでいた白い錠剤ですが、精神安定剤だと思われます。10錠も飲んだと言う事は、重度の鬱病と考えられます。

事実、通院していた「西梅田こころとからだのクリニック」で貰っている薬が全然効かないとこぼしていたそうです。

私、心が苦しい時、一般的な精神安定剤であるデパスの0.5を1錠飲んでいますが、飲んでも急には効きません。30分後に何となく効いて来た感じになります。

このデパス0.5を2錠飲んだことがありますが、ふらつきを感じ意識を失いそうになりました。因みにデパス0.5は一番容量が小さいレベルです。

谷本容疑者は飲んでいた精神薬がデパスなのかは知りませんが、10錠飲むのは異常です。それほど心の苦しさを感じていたのだと思います。

ここまで来ると社会生活は無理です。病院に入院するレベルです。通院し薬で治るレベルではない。鉄格子で囲まれた病室で隔離すべきレベルだと思います。

うーん、私もこの記事を書いていて心が苦しくなってきた。一旦中止します。


続く。





コメント
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