諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

正月早々、神社で喧嘩している馬鹿は初参りに来るな。

2022年01月15日 22時17分23秒 | 神道
正月の神様は大歳神ですよね。だったら初詣は大歳神を祀る神社に行くべきだと思うのですが、こんなことを言うと他の神社関係者に睨まれてしまうのかな。

っとは言っても大歳神を祀る神社って少ないんですよねぇー。まっ、大歳神は或る意味、神道の根本と言えるのかも知れません。天照大神前霊と言われていますしね。信仰が集まると困る人達がいるのでしょう。何の事かは分からないでしょうけど。

さて1月2日、友人が宮司を務める神社の参道での話です。大歳神を祀っている神社です。地主神としてですけどね。

私、通年は元旦の0時過ぎに初詣に行ってたのですが、今年は雪が積もっていた。クルマで出かければ良いのですが、街の中心部に鎮座しているためか駐車場が少ないのです。

私、クルマの運転が不得意なので当然混雑している筈だから駐車が困難。だからバイクで行こうと思っていたのです。

でも今年は雪が降っている。無理だ。お昼にしよう。

そう考えていたのですが、昼でもまだ雪が降っている。これは元旦は無理だ。

そして次の日、何とか雪が止み道路の雪も消えたので出かけました。

友人の神社は街中過ぎて周りに人があんまり住んでいません。だから参拝客が少ないのですが、それでも駐車場は満車。やっぱりバイクにして良かった。

参拝して友人と話をしてお札を買って帰ろうとした時、男と女の怒鳴り合う声が聞えた。仙台名物、人でなし同士の喧嘩だ。

女性が駐車場からバックで出ようとしているのだが、男のクルマが進んできたので出られない。それで女がヒステリックに男を罵っていたが、男のクルマの後ろにもクルマが繋がっている。バックは出来ない。

それで男は「馬鹿か」と怒鳴る。女も「馬鹿ですよ」と怒鳴る。正月早々、嫌な気分にさせやがるぜ。

私にとってこの神社は、お神輿渡りにも出ている大切な場所なのだ。神域だから喧嘩なんかして欲しくない。それで腹が立って二人に注意しようと思い向かった。その瞬間、喧嘩している二人はそれぞれのクルマに戻った。

喧嘩していてクルマが渋滞しているのに気が付いた。女はクルマに戻りクルマの渋滞をやり過ごすみたいだった。

こうなるのは分かっていた。だからバイクで来たのだが、私だったら神社で怒鳴り声は上げない。神が鎮座している場所で怒鳴るなっんて、祭神を信仰していたら絶対に出来ない。こんな罰当たりな事はない。

この喧嘩していた二人だが、神社に祀られている神など本当はどうでも良いのではないか。ただ単に初詣をノルマ的に考えていて仕方なく来ていた。だから互いにイライラして喧嘩になったのではないか。

そんな考えなら神社に来ない方が良い。罰が当たるだけ。人の迷惑になるだけ。嫌な思いをするだけだ。

大体、神道について殆ど知らない筈。ただ単にご利益が欲しいだけなら来ない方が良い。神社は神が鎮まり座している場所。本来は感謝を伝えに来る場所なのだ。

そんな場所で喧嘩するんじゃないよ。恥ずかしくないのか最低な仙台人よ。


ではでは。


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