元々鬱病ですが、父を亡くしてから精神状態が大変不安定です。
父は私を虐める事で心の平静??を保っていたが、私も父を憎む事で心の正常??を保っていた。その憎むべき相手が亡くなった。
否、憎しみだけではない。愛情も少しはあった。それが罪悪感も生んでいる。
父が自宅から出なければ命はあと数年永らえた。自分が頑として主張すれば・・・・。
否、主張しても父は出て行っただろう。妹や弟も協力していたし。
父は自分が1年以内に亡くなるとは思っていなかっただろう。だが私は予感していた。父は私を虐めなければ心が保てない。鬱病になる。
それは以前、私が東京に出た時に経験している。母は十二指腸潰瘍で9カ月入院。父も鬱の症状を見せていた。私が戻ったらどちらも全快した。
私は両親から離れたくて東京に出た部分が少なからずある。一緒に生活するのが辛かったのだ。
私は両親から殺意を感じた。私も殺意を持った。だから一緒にいるべきではないと思った。
私は父の失敗、自分の失敗、数々の悲運、そして東日本大震災で鬱が悪化していった。母はそれを察知したのか私を責める事をしなくなった。それで精神を保てなくなったのか認知症を発症したと思える。
一体、私の存在は何なのだろう。私は親に殺されそうになったし、親を殺そうと思った。こんな人生に何の価値があるのだろうか。そんな人生を送っていれば鬱になるのも当たり前だ。今の私の鬱は当然の結果なのだろう。
最近、HPSに付いて調べている。「欝=HSP」なのかは分からないが、完全に私の性格と合致する。全てのHPSの項目に当て嵌まる。間違いなく私はHSPだ。多分、重度だ。
HSPには「DOES(ダス)」と呼ばれる4つの性質があるらしい。
D 深く処理する。簡単な出来事でも様々な思考を深くめぐらす。
O 過剰に刺激を受ける。刺激により心労が絶えない。
E 感情に強く反応する。共感力が強い。他人の感情に影響を受けやすい。
S 通常の人なら気が付かない精細な刺激にも敏感に反応する。
このDOESに私の性質が全部当て嵌まる。その証拠が私のこのブログだ。
今、私のブログを読み返しているが、良くもまぁ繊細な事に色々気が付いていると自分でも驚いている。
或る意味、天才かもかも知れん。探偵なら成功するかも知れん。知能指数は低いながらも。
笑っちゃうけど。
続く。