諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

HSPは家族や仲間に殺されたくないと言う遺伝子が原因だと思う。その2

2022年05月23日 18時01分50秒 | 鬱病
続きです。

私がHSPである事を分かり易く証明できる記事は、読書のカテゴリーで書いた『少女漫画「キャンディ・キャンディ」は、究極の聖婚ストーリーだったのでは』を読めば分かり易いと思います。

少女漫画なんて私、根を詰めて読んだりするタイプではないのですが、病的に深読みしてしまいます。長文ですが、暇だったら読んでみてください。

この「キャンディ・キャンディ」で許せないのは、主人公のキャンディと恋愛関係となったアンソニーが、キャンディにキツネのマフラーをプレゼントする為かキツネ狩りに参加。落馬して命を落とします。

キャンディはショックを受けてアードレー家を去るのですが、すぐさまテリィと言う、アンソニーとは正反対の不良タイプの男を好きになるのです。

もうね、アンソニーが可哀想で可哀想でしょうがない。漫画なのに感情移入し過ぎ。これって間違いなくHSPの症状です。

自殺したタレントに付いても多く書いていますが、どうしても自殺者に感情移入してしまう。自殺者の気持ちを探りたくなる。そして自分は生きていて良いのか考えてしまう。これはHSPが重度過ぎて鬱病を併発していると考えます。薬を飲まないと辛いですしね。

こんな私ですから亡くなった従兄、愛犬にも未だに引きずられています。

そして先月、父を亡くした。

私はHSP故に何時も最悪を考えている。最悪に備えている。それなのに私の言う事は無視される。そして私の言った通り最悪の状態となる。

だから独りでしか暮らせない。感受性が高いから社会で生きるのが辛い。

しかし、独りで生きるにしても鬱は深まる。母はコロナで老人会に出られなくなり、一気に認知症が進んだ。

私もこんなブログを書いているのは、認知症を防ぐ為でもある。

考えたりコミュニケーションを取る事は、欝や認知症を防ぐ為にも必要。それが私の場合が鬱を深める原因にもなりえる。どうしたら良いのか。

正直言って、自分の事が自分で分らなくなっている。医師に相談しても分かる訳がない。やっぱり自分の事は自分が一番詳しい筈だし。

私の祖父は医療事故で亡くなった。私も重度の糖尿病と誤診された。

父も1月に体調が悪いと救急車で運んだが、どこも悪くないと言われた。先進医療の大型の病院なのにだ。その3か月後に亡くなるのが分からなかった。誤嚥性肺炎を見落とした。

医師も人間。大したことが無い。医師は神ではない。ただの人間。凡人より少々勉強しただけの普通の人間。医師信仰なんて偶像崇拝だ。

父の掛かり付けの医師も原因不明と言っていたが、私は父が鬱病になっていることを指摘。それで入院施設のある精神病院への入院を勧められた。私の方が父の病状を把握していた。その程度なのだ、医師なんて者は。

病院に行けば治るってもんじゃない。病院では病気は完全に治らない。一番大事なのは自分で自分を知る事だ。

あっ、やっぱり支離滅裂になってきた。考えると鬱が深まる。考えても昔に戻れる訳ではない。後悔しても仕方が無い。

っと言っても心を無にして機械的に生きて何が人生なのだと思う。だったら食べて糞をして朽ちて死んで地球の養分になるのが人生となってしまう。

そんな人生、何の意味があるのか。

あっー、ダメだ。欝が深まってきた。やっぱり考え過ぎも良くないのだ。ホント人生、分かんないわ。


続く。

コメント
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