諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

塩竃の志波彦神が阿須波神であるとする理由。その5

2024年09月09日 16時36分59秒 | 神道
続きます。

えっー、長らく書いてきましたが、塩竃神社の伝承では主祭神・塩土老翁は猿田彦尊、若しくはその子孫の太田命であるとする説が残っています。権の根宜さんにも直に聞いています。

この猿田彦尊は志波彦神、そして阿須波神なのだろうか。

塩竃に隣接している花渕浜には、元塩竃神社とされる鼻節神社が鎮座してたいます。私が元塩竃神社としているのは、その地で猿田彦尊や仲哀天皇の子・忍熊皇子が塩を造っていたとの伝承・伝説が残っているからです。

そして鼻節神社から7キロ離れた松島湾内の海底には、藻塩の神事がなされている大根神社が鎮座している。

これは態々、海底に神社を建立した訳ではない。地震と津波、そして地盤沈下で大根神社が海中に沈んだ。つなり松島は地盤沈下で誕生したと言えます。

「鼻節」とは猿田彦命の「鼻」を指しているのは間違いないところでしょう。

そして大根神社の「大根」とは何か。それは男性器を指していると私は考えます。つまり猿田彦尊の長い鼻も男性器を暗示していると思えます。

私が住む東北地方では、男性器、女性器が御神体となっている神社が多く存在しますが、縄文時代からの信仰。日本最初の信仰は性器信仰と考えられます。

青森には日時計ではないかと考えられているストーンヘンジが有りますが、私から見たら性交を示していると思えます。

この性器信仰ですが、女性器は人間が持つ境界線です。

「性器信仰=境界線」。

猿田彦命は天孫降臨の道案内をした神ですが、旅立ちの神は境界線を越える神と言えます。猿田彦命は旅立ちの神、道祖神、境界線の神ですが、その源流は性器信仰にあると考えます。

阿須波神も旅立ちの神です。境界線の神。庭神です。その性格上、猿田彦命と重なります。私は阿須波神、そして志波彦神は猿田彦命と同神と考えて良いと思っています。

しかし、性器信仰であるなら、男神だけではなく、女神も存在している筈。

猿田彦命の妻神と言えばアメノウズメ命。アメノウズメ命は天孫降臨時、女性器や胸を露わにして猿田彦尊に対峙した。

天照大神が天岩戸に身を隠された時、胸や女性器を露わにして踊った。

アメノウズメ命は、女性器を象徴とする女神。猿田彦命とアメノウズメ命が夫婦になる事で、性器信仰を示していると考えます。


続く。
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